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ニコライ堂のイコン

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 偶像崇拝については、宗教によって様々です。

 イスラム教については有名ですし、ユダヤ教も形象を拒否しているようですが、キリスト教はそうでもないようです。

 仏像がなければ、日本での仏教はどう展開したのかなあとも思います。


 ところで、イコンといえば、F・フォーサイスは、ロシアを舞台にした小説に「イコン」というタイトルを付けていました。


 余談ながら、明治時代にニコライ堂が建設された当時、抜群の高さだったそうですが、今では、周辺に高層ビルが並び建っています。

 ニコライ堂と湯島聖堂の間にある橋が、「聖橋」というのは司馬遼太郎氏も「街道をゆく・神田界隈」で言及していました


 


 


 

 

都心の静かなる坂道

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 溜池から見たアメリカ大使館の威容

 ここから左に霊南坂を上がると、



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 警備が厳しいためか、霊南坂に行き交う人の姿はまったく見えず。(2010年9月20日午前9時頃)

 右は、ホテル・オークラの外壁

 在日大使館もいろいろあるようで、マンションの一室から国旗を掲げている大使館もあります。



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 総理官邸と議員会館の間の坂道

 ここも警備が厳重で、行き交う人の姿はまったく見えませんでした。(同日午前10時頃)

 官邸側の竹並木は美しく立派でした。


 各国大使館も総理官邸も、相当の観光(国の光を観るという意義での観光)資源になりうるものだと思われます。

 アメリカのホワイトハウスは恰好の例

 安全確保のための警備との兼ね合いが大事ですが、もう少し親しまれるようになればと思いますね。


 

 






総理官邸の風景ふたつ

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民間高層ビル・山王パークタワーに見下ろされる総理官邸


 ホワイトハウスやクレムリン、中南海ではあり得ない風景と思われる。

 日本人の安全意識の低さを論じたイザヤ・ベンダサンなら、この風景をどうみるのだろう。

 東京の観光に是非お薦めしたい。


 なお、山王パークタワーの場所には、昔、2・26事件の主舞台のひとつであった山王ホテルが建っていた。




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官邸と居酒屋のツーショット


 官邸を赤坂の通り側から撮影しました。

 居酒屋チェーンの「庄や」の看板と官邸のツーショットは、なかなかの風景だと思いました。

 ところで、ホワイトハウスの裏にサラリーマンのパブはあったけ?


 (なお、写真は、Wクリックすると大きくなります)