昨夜、情熱大陸にイタリアン料理人の小林幸司さんが出ていました。
小林さんは軽井沢に1日に1組しか予約を取れないレストランをしている。
たった1組にかけるこの逃げ道のない状態まで自分を追い込むことで新たな境地が開けるという。
1人28000円からだそうな。
一度行ってみたいものだ。

フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ というお店でした。



そう、昨日の放送で美味しそうなカルボナーラが映ったのだ。もうその時から明日はカルボナーラを作ると決めていた。
私が一番好きなパスタの種類はカルボナーラだ。ネット上にたくさんレシピが転がっているが小林さんが言っていたレシピや手順を真似してみた。
卵は卵黄のみ。
鍋の中でソースとパスタを絡めない。
2点が特に大事らしい。

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とても美味しかった。
今までにカルボナーラ何度か作ったけど今回がベストでした◎

ここから先はWikipediaの引用ですが、
・カルボナーラのブラックペッパーは
カルボナーラの語源でもある"炭焼き職人"の手についた炭がパスタに落ちたらこんな雰囲気だろうというのを表現しているそうだ。

それから
実際イタリアのカルボナーラには生クリームを使わないらしい。日本のレストランで卵が固まらないように業務的に楽だから生クリームを入れはじめたらしい。

そして歴史的には浅く、第二次世界大戦後に連合軍が支援物資で卵をたくさん送って、イタリア人が手軽に卵を手にすることができるようになってかららしい。身近なことでも色々調べてみたら結構面白いですね。



私も大好きな曲のひとつ、東日本大震災の復興支援ソングでもある、花は咲く。
トロンボーンで吹いてみました。

花は咲く   YouTube

良かったらお聴きください。

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今日は仕事が15時で終わって家に帰っていたら千里中央のセルシー広場でよさこいのイベントをしていました。
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関西の大学生や一般のチームが踊っていました。50人規模になるととても見応えがありますね。

初めてよさこいをしっかり観たけど面白かった。今現在よさこいを踊っている、よさこい人口は日本全国でどれぐらいなのか調べてみたら20万人もいるそうです。豊中市民の約半分ぐらいですね。
音楽も祭りの太鼓をベースにダンスチューンにアレンジされていて聞いていても面白かった。

早着替えで法被の色がパッと変わるのとかがとてもカッコイイ。

今夜は何だか辛いものが食べたかったからカレーを作ろうと思った。

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無印良品にてマッサマンというタイカレーを手にしたのが不思議体験の入り口だったのだ。
"複雑で濃厚な味わい" とパッケージにかいてある。この時点で引き返す事はできた。

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作り方をみながら作りはじめた。

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そして完成。


1口目、甘い
ココナッツミルクが入ってるからか…。

2口目、辛い
カレーだからか…。

3口目、?、?、?…

魚から作った醤油、魚醤が入っていて
その複雑な味も混ざり合っていま何を食べているのかが分からなくなり混乱しました(;゜0゜)
初めての味、におい、でした。

あとで調べてみたらマッサマンとはイスラム教徒を意味する言葉で、イスラムを信じる人々がタイ南部でとり肉入れてよく食べられるそうだ。

しかし魚醤のインパクトが凄かった。
滋賀県で食べた ふな寿司のような感じもしなくないがまた違うにおいだった。
不思議な体験だった。

ぜひお試しあれ~。






きっと無理だろう、失敗するよ。
きっと上手くいく、成功するよ。

人間は想像した事を実現できるそうなのでイメージという夢の世界を時には生きてみるのも必要なのかもしれません。

①実現したい事をイメージしてみる。
②すると何をしたらいいかが見えてくる。
③次はそれを実行する。
3ステップで行けると思います。

①したい!
②じゃあどうすればいい?
③実際にやってみる。
これを紙に書いてみるととても分かり易いかと思います。

①のやりたい人はたくさんいる
②の方法を探し出す人は半分に減る
③の実際にやる人は一握り

一歩前に出る事で見える景色が変わってくると思います。
何かのきっかけになればなーと思います。

2013.09.17  永田正彰

この曲どうやって吹いたらいいですか?

よくレッスンしていて質問されるのですが、そんな時は簡単な質問を生徒さんにしています。
『今、練習している曲はどんな感じの曲ですか?』
『明るいor暗い』『かたいorやわらかい』など簡単な質問をして曲から感じ取っているイメージを明確にしてもらいます。

そうやっていくと結構たくさんの言葉が出てくるんですね。それでは出てきたイメージを音にしてみましょう。
これで大抵は音色やニュアンスが演奏する曲に合ったモノに近くなります。
どの様に演奏したらいいのかは音楽にちゃんと向き合うことで音楽が教えてくれるんですね。

そして音楽をする中でイメージというのは本当に大切なのです。
特に子ども達はこのイメージという部分が上手くいくとドドドドッと上達していくので本当にスゴイです。
音楽の力というか、上手く演奏できるようになる事によって子ども達も自信を持てるようになったりするのです。

想像する力は大人になっても忘れないでいたいですね。

家から最寄り駅までの間に木漏れ日の道という自然を感じれる気持ちよい道があるのですが、今日は少し雰囲気が違った。
台風の影響で木が何本も倒れている、倒れているならまだいいが、倒れかかっているのが何本かあり危険な状態でしたあせる
昼間は警察や消防も来て通行止めになっていたようだ。

まだ紅葉していない青葉が昨夜からの暴風に飛ばされて道に絨毯のように積み重なっていた。緑の香りが辺りを包み込み、深呼吸をすると雨のあとの空気の冷たさと一緒に体の中を満たす。なんて心地がよいのだろう。

しかし福知山をはじめ、京都、滋賀、福井などでも台風による大きな被害があったとTVで知った。明日はきっと子供たちの登校も難しいのかな。一日も早い復旧を願います。

台風18号が日本に近づいている。
風が強い、窓を開けていると時々強い勢いで吹き込んでくる。
ベランダの前には大きな木があるのでザワザワと木の葉の音がする。

どうか被害の少ない事を祈ります。


千里中央で各県の物産展をしていて、
大分県のブースの匂いに負けて
中津名物から揚げを買って晩ご飯のおかずになりました。

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みんな大好きなから揚げですが、
どの様に日本に入ってきたのでしょうか。
戦前に満州にいて、敗戦後にシベリアに抑留されていた方々が引き上げてこられた時に中国人から習ったから揚げの味が日本に入ってきたという説がある様です。
戦争の悲しい歴史があったから今の唐揚げがあるのですね。

侵略、戦争などによって生まれた文化は探せば沢山あります。
例えばキムチ、豊臣秀吉が朝鮮半島へ出兵した時に唐辛子が朝鮮半島へ運ばれたそうです。(食料保存のためとかでしょうか)
それまでキムチは辛くない漬物だったそうです。

音楽で言えばJAZZがそうですね。
黒人奴隷としてアフリカの人々がアメリカ大陸に連れてこられなければJAZZは生まれなかったでしょう。
もちろん戦争の歴史を肯定はしません。
でももし歴史が違えば今存在しないものがあるのだと考えるのもまた面白いものです。

今日は大学のホールで一般向けの音楽講座の担当をしました。
今回はホルンを特集したもので池田先生と3名のホルン、ピアニストで進められました。
スイスのアルペンホルン、ヴァルブのない時代のナチュラルホルンなど色々な楽器を紹介してくださりました。
有名なモーツァルトのホルン協奏曲、
ホルンカルテットの美しいハーモニーが響き、とても充実した内容でした。