この曲どうやって吹いたらいいですか?

よくレッスンしていて質問されるのですが、そんな時は簡単な質問を生徒さんにしています。
『今、練習している曲はどんな感じの曲ですか?』
『明るいor暗い』『かたいorやわらかい』など簡単な質問をして曲から感じ取っているイメージを明確にしてもらいます。

そうやっていくと結構たくさんの言葉が出てくるんですね。それでは出てきたイメージを音にしてみましょう。
これで大抵は音色やニュアンスが演奏する曲に合ったモノに近くなります。
どの様に演奏したらいいのかは音楽にちゃんと向き合うことで音楽が教えてくれるんですね。

そして音楽をする中でイメージというのは本当に大切なのです。
特に子ども達はこのイメージという部分が上手くいくとドドドドッと上達していくので本当にスゴイです。
音楽の力というか、上手く演奏できるようになる事によって子ども達も自信を持てるようになったりするのです。

想像する力は大人になっても忘れないでいたいですね。