昨夜、情熱大陸にイタリアン料理人の小林幸司さんが出ていました。
小林さんは軽井沢に1日に1組しか予約を取れないレストランをしている。
たった1組にかけるこの逃げ道のない状態まで自分を追い込むことで新たな境地が開けるという。
1人28000円からだそうな。
一度行ってみたいものだ。

フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ というお店でした。



そう、昨日の放送で美味しそうなカルボナーラが映ったのだ。もうその時から明日はカルボナーラを作ると決めていた。
私が一番好きなパスタの種類はカルボナーラだ。ネット上にたくさんレシピが転がっているが小林さんが言っていたレシピや手順を真似してみた。
卵は卵黄のみ。
鍋の中でソースとパスタを絡めない。
2点が特に大事らしい。

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とても美味しかった。
今までにカルボナーラ何度か作ったけど今回がベストでした◎

ここから先はWikipediaの引用ですが、
・カルボナーラのブラックペッパーは
カルボナーラの語源でもある"炭焼き職人"の手についた炭がパスタに落ちたらこんな雰囲気だろうというのを表現しているそうだ。

それから
実際イタリアのカルボナーラには生クリームを使わないらしい。日本のレストランで卵が固まらないように業務的に楽だから生クリームを入れはじめたらしい。

そして歴史的には浅く、第二次世界大戦後に連合軍が支援物資で卵をたくさん送って、イタリア人が手軽に卵を手にすることができるようになってかららしい。身近なことでも色々調べてみたら結構面白いですね。