NHKさん、ウソをついては困ります。
たまり続ける「処理水」には、除去が難しい放射性物質「トリチウム」以外の有害な放射性物質が、基準値の最大2万倍含まれていると、東電・原子力ムラも認めていますよ。

〖原発処理水〗と言う名の〖高濃度・放射能汚染水〗84万トン、今頃?濃度下げる試験開始??
【今回の試験は、放出基準の3791倍になっている1000トンと、153倍の1000トン。
ALPSで取り損ねた、最大2万倍とされる浄化不全の〖原発処理水〗の浄化は、
フィルター方式の限界を超え、何年経っても不可能では?

もし本当に、基準値内に収める能力がアレバ、試験などせず、特区の昔に再浄化を済ませている筈。

ALPSのような大仰なフィルター式除去装置を造らずとも、簡単な蒸留装置さえあれば、政府・東電・原子力ムラが言う
トリチウム以外の放射性核物質を除去した〖原発処理水」が出来てしまうのだ。】

東京電力・処理水ポータルサイト


ナンチャッテ処理水放出は「不誠実」ー浄化不全のALPS処理水、捨てる前に出来る事が・・

無能集団?東電、トリチウム分離技術を公募 福島原発の処理水問題で

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事


 NHKニュースWEB 2021年12月21日 18時50分
原発処理水放出の実施計画発表 再来年4月に施設設置へ 東電
【東京電力は21日会見を開き、福島第一原発にたまり続ける処理水について再来年春ごろから基準以下の濃度に薄めて海へ流すとする国の方針に沿った実施計画を原子力規制委員会に申請したと発表しました。

実施計画では処理水を海水で薄める手順や薄めた処理水を沖合1キロから放出するために建設する海底トンネルの設計などが記載され、今後規制委員会が計画が妥当かどうか審査します。

たまり続ける「処理水」とは
東京電力福島第一原発では、10年前の事故で溶け落ちた1号機から3号機の核燃料を冷やすために使った水や建屋に流入する地下水などいわゆる「汚染水」が一日140トンのペースで発生しています。

汚染水は専用の浄化設備で処理され大半の放射性物質が取り除かれますが、このうち除去が難しい放射性物質「トリチウム」などを含む水「処理水」が残り原発の敷地内で保管しています。

現在の計画では敷地内の大型タンクで137万トン分を保管できますが、すでに9割以上が処理水で満たされ来年秋以降に満杯になる見通しです。

このため国は、この処理水について基準以下の濃度にして放出すれば健康影響は考えられないとして2023年春ごろをめどに海水を加えて基準の40分の1未満に薄めて海に流す方針を決めました。】一部抜粋