シベリアの永久凍土でさえ溶け出すご時世、自然の摂理に逆らった凍土壁が解けるのは自明に理。

天日に晒された巨大冷凍庫がどれだけ持つのか? 考えれば判りそうなもの。

東電や原子力関連企業にお金を流すため?税金を投入して無理やり造らせた「凍土壁」
アベノマスクの親戚?のような存在と考えれば納得がいくのでは?

アベノマスクの呪い。保管費用に6億円&115億円の“余剰在庫”

泥棒に追い銭!「凍土壁・ALPSⅡ」受注は東電JV、支払いは国の「廃炉研究費」
【「廃炉研究費」という名目で 、実現性ゼロの虚大プロジェクト「凍土壁」を、当の東電を含む共同企業体に発注、東電の廃炉ビジネスを後押し。

 国が「研究開発」の名目で320億円の建設費を負担。この予算を得るため、あえて技術的に難しい凍土壁の採用を政治的に決定。

 難しいからこそ?東電という一私企業の起こした不始末の尻拭いに国費が、
実現性ゼロの虚大プロジェクト「凍土壁」のため320億円をどぶに捨てることに・・】

福島原発・凍土壁、冷却材漏れか ・・自然の摂理に逆らい僅か4年で


汚染水対策の「切り札」??凍土壁、想定外の長期運用へ綻び次々、検証不十分なまま

「凍土壁」失敗! 汚染水対策と東電救済、二兎追った結果
【日本が誇る?世界的ゼネコン・百年をつくる鹿島は、なぜ失敗確実の「凍土壁」方式を提案したのだろうか?
※ 前代未聞「凍土遮水壁」の成算
福島原発:凍土壁 凍らず!熱水と流水で・・真冬のシベリアなら凍る??

 推論1・鹿島の経営は苦しく、他社が手がけない禁じ手・「凍土壁」を提案してまで、
どうしてもこの工事を取り、原子力ムラと安倍政権に恩を売りたかった。

 推論2・安倍政権から、東電救済のため「廃炉研究費」を活用できる奇策を要請され、
成功する確率は一割以下と明かした上で、自然の摂理に逆らった「凍土壁」を提案した。

 推論3・最も経費の安い汚染水対策?海洋投棄を強行するつもりの原子力ムラ&安倍政権としては、
※ トリチウム汚染水 海洋放出が低コストで最短
建設を決めるだけで五輪招致にもプラス、「凍土壁」が成功しなくても良かった。
年間20億円の電気料収入も確保できる「凍土壁」の採用は、東電救済に理想的だった。】


 Yahoo!ニュース・読売新聞オンライン 10/29(金) 0:18配信
福島第一「凍土壁」の温度上昇、一時は10度に…地下配管からの水漏れ原因か
【東京電力は28日、福島第一原子力発電所で、汚染水発生を抑えるために地中の土壌を凍らせる「凍土壁」の一部で温度が0度を超えたと発表した。解けている可能性もあり、東電が原因を調べている。

 凍土壁は1~4号機の周囲約1・5キロ・メートルの地中を凍らせ、地下水の原子炉建屋流入を防いでいる。発表によると、このうち4号機近くの凍土壁の一部(深さ1~4メートル)で温度が8月27日から上昇し始め、9月中旬には0度を超えた。一時は約10度まで達した。

 凍土壁の一部が解けた可能性があるが、周辺の地下水の水位に変化がなく、東電は「遮水機能は維持できている」としている。雨水などを流す地下の配管から水が漏れ、周囲の温度を上げている可能性があるとみて調べている。】