シベリアじゃあるまいし、巨大冷凍庫30台で無理やり地面を凍土化、
その無理が祟り冷却材を循環させるラインが破損したのでは?

山側からの地下水流入を防ぐなら、地下遮水壁を建設すべきだったが、ドケチ東電は1000億円の建設費を惜しみ・・

泥棒に追い銭!「凍土壁・ALPSⅡ」受注は東電JV、支払いは国の「廃炉研究費」
【国が「研究開発」の名目で320億円の建設費を負担。この予算を得るため、あえて技術的に難しい凍土壁の採用を政治的に決定。

難しいからこそ?東電という一私企業の起こした不始末の尻拭いに国費が・・】
 
東電、凍らない『凍土壁』を冷やす巨大冷凍庫を公開

原発事故から8年 「汚染水」が今も大きな課題。東電が、地下ダム建設費を惜しんだばかりに・・
【そもそも論を言えば、山側から押し寄せる地下水脈を、当初の計画通り、地下ダムで遮断していれば、汚染水をこれほど大量に溜め込むことはなかったのだが・・】



 NHKニュースWEBより
福島第一原発 凍土壁の冷却材漏れか 汚染水減らす対策で運用
【福島第一原子力発電所の汚染水の発生を減らす対策として運用されている凍土壁の冷却材が一部で漏れたおそれがあり、東京電力では原因の特定を急いでいます。

凍土壁は福島第一原発の建屋の周囲の地盤を凍らせて、地下水の流入を防ぎ、汚染水の発生を減らそうと、4年前から運用が始まりました。

地中に凍結管を埋めて、その内部に地盤を凍らせるための冷却材を循環させる仕組みです。

東京電力によりますと、今月7日から8日にかけてこの冷却材をためているタンクの水位が下がったため、冷却材の循環を止めたところ、水位の低下はとまったということです。

このことから一部の凍結管から冷却材が漏れたおそれがあり、その量はおよそ1600リットルと推定されると発表しました。

東京電力では冷却材の循環を止めても、地盤がとけ始めるまで数か月かかるため、凍土壁の機能に影響はないとしていますが、原因の特定を急いで、補修などの対応を検討するとしています。】