一週間後に行うと、ご親切にも予告しての立ち入り調査”??
一週間の猶予期間を与えられた東電は準備万端、

今年3月、一度は“抜き打ち検査”という伝家の宝刀?を抜いたのだが・・
柏崎刈羽原発 ”休日の夜 抜き打ち検査“ 原子力規制庁、テロ対策の不備確認

今回は、旧・保安院時代に先祖帰り?して、事前予告付きの“立ち入り調査”に逆戻り・・

原発検査の「緩み」防止 4月から「抜き打ち」に ・・ナンチャッテ検査解消となるか?
【お互いがお互いに依存し合う共生関係を続けてきた、電力会社と旧・保安院、
その流れを汲む原子力規制委員会。

福島原発事故から9年も経って、ようやく今年4月から「抜き打ち」検査できることにはなったが、
果たして、両者の馴れ合いが解消され、厳正な検査・審査が実施されるかは疑問。】

規制委、原電に(事前通告付き)ナンチャッテ?立ち入り検査へ データ書き換え問題で
【今回の立ち入り検査も、〝国際水準〟の「抜き打ち検査」ではなく、データ改ざんの常習犯?日本原電に、隠ぺいする時間?を十分に与える〝日本型モデル〟の事前通告検査。

被験者の日本原電と通じた?ナンチャッテ検査に何の意味が??】


首都圏3千3百万人の命運を握る 東海第2原発の審査でも・・
東海第2「審査打ち切り」に身内から「待った」 規制委員長が異例の前言撤回 


 新潟日報モア 2021/09/01 14:28
規制委 柏崎刈羽原発を7日に調査ー核防護不備 委員、初の立ち入り

【原子力規制委員会は31日、東京電力柏崎刈羽原発の核物質防護体制に関する立ち入り調査を9月7日に行うと発表した。今年、同原発で相次いで発覚した核物質防護体制の不備に対する追加検査の一環。規制委の伴信彦委員らが原発の設備を確認する。

 規制委は4月以降、事務局の原子力規制庁職員を柏崎刈羽原発に派遣して追加検査を行ってきた。規制委の委員が立ち入り調査をするのは初めてで、一連の核防護不備の担当である伴委員や柏崎刈羽原子力規制事務所の渡邉健一所長らが行う。

 追加検査では、柏崎刈羽原発所員による中央制御室への不正入室と、テロ防止に関わる侵入検知設備が長期間にわたって機能喪失していたことについて調べている。7日の立ち入り調査では、問題となった設備を確認することが中心で、所長などへの聞き取りは想定していないという。

 東電は原因究明などに関する報告書を9月23日までに提出する予定。この時期の調査になった理由について、規制庁の黒川陽一郎総務課長は「報告書の提出を前に視察に行き、今後の検査をどうするかを決める」と説明した。】