原発事故実行犯?東電が、建ててはいけない危険な場所に建てた柏崎刈羽原発、
どんなに巨費を注ぎ込んでも、中越沖地震に再び襲われたなら・・
どんなに巨費を注ぎ込んでも・・柏崎刈羽原発 安全対策費に1兆1700億円 従来試算の1.7倍
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新潟県中越沖地震から12年、封印された活断層が柏崎刈羽原発を襲い・・
【中越沖地震で、封印された活断層が柏崎刈羽原発の地盤を10センチも押し上げ、不具合が1263件発生、長期の運転停止と巨額の復旧費用が、結果的に福島原発の防潮堤建設を凍結させる原因に・・】

 そもそも、液状化が起こるような軟弱地盤上に、なぜ原発建設の許可が下りたのだろうか?
柏崎原発6・7号機、今さら液状化対策?? 免震棟も耐震不足 のまま。

規制委も見逃し!柏崎刈羽原発 違法な穴、新たに60カ所 防火処置せず
【建築確認でも、世界一厳しい?規制委の検査でも見逃し?
もう一度、最初から厳格に検査すれば、不合格という結果が出るのでは?】

原発ID不正入室問題=問われる、東電と規制委・規制庁の適格性
【東電の適格性を問う審査中に起こったID不正入室問題。 
原子力ムラの代理人?旧保安院の残党?規制庁が、東電を思いやり?規制委への報告を故意に怠らなければ、東電に適格性あり??という審査結果は出なかったのでは?】

柏崎刈羽原発 3900カ所の止水工事が未完 再稼働への日程白紙に 東電、失態続き

「もうあきらめて出て行ってくれないか」柏崎刈羽原発、地に落ちた東電への信頼 再稼働へ地元の同意見
【東電の応援団となるはずの県議会最大勢力の自民党は、党県連幹事長の小野峯生みねお県議が「撤退もありえることを基本に、今後を考えてください」と迫った。
 直後、県議会は、政府と国会に対して「東電に原発を運転する資格があるのか」を再審査するよう求める意見書を全会一致で可決。県議会から「再稼働」を議論する空気が消えた。】


 新潟日報モア 2021/07/15 19:00
中越沖地震16日で14年 柏崎原発再稼働手続きは凍結状態
【新潟県柏崎市や刈羽村などで最大震度6強を観測し、15人が亡くなった2007年の中越沖地震から16日で14年となる。

 震源に近い東京電力柏崎刈羽原発は広範囲に被災し、地震後に停止した全7基のうち4基が一時運転を再開したが、2~4号機は一度も運転していない。同原発ではテロなどを防ぐ核物質防護体制の不備が相次ぎ、再稼働に向けた手続きは凍結状態にある。

 中越沖地震では2316人が重軽傷を負い、全壊1331棟を含む4万4318棟の住宅が被災した。

 柏崎刈羽原発は11年3月の東電福島第1原発事故後、12年3月から再び全7基が停止している。原子力規制委員会は17年に6、7号機が新規制基準に適合していると判断。7号機は昨年10月に全ての審査を終えた。

 今年に入り、柏崎刈羽原発では所員が他人のIDカードを使って中央制御室に不正入室した問題や、テロ防止に関わる侵入検知設備が長期間機能を失っていた問題が相次いで発覚した。

 東電が1月に完了を発表した7号機の安全対策工事では、工事漏れが次々と明らかになっている。

 規制委は4月、東電に対して核燃料の移動を禁じる是正措置命令を出した。東電は命令が解除されるまで7号機を再稼働できない。

 地震から14年を前に、柏崎市の桜井雅浩市長は「中越沖地震のことを知らない子どもたちがいる。こういう地震があったということを教えていかなければならない」と述べ、災害の記憶の継承を課題に挙げた。】