そもそも、液状化が起こるような軟弱地盤上に、なぜ原発建設の許可が下りたのだろうか?
柏崎刈羽原発 再稼動絶望的? 防潮堤、地震による液状化でアウト?
【水分を多く含む軟弱な地盤が地震で泥水のように変化する液状化の恐れは、規制委の適合審査の過程で発覚・・】

免震棟の耐震不足を隠して安全審査を受ける東電の、面の皮の厚さには脱帽だが・・
柏崎免震棟は耐震不足 東電14年に把握 説明遅れ

 中越沖地震で大打撃を受けた柏崎刈羽原発。
原発事故実行犯?東電が、建ててはいけない危険な場所に建てた原発に、合格証とは?
規制委という名の推進委、柏崎刈羽原発「合格証」??原発事故実行犯・東電に・・
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 日本経済新聞より
柏崎原発6・7号機、耐震や液状化対策の工事検討
【東京電力柏崎刈羽原子力発電所の設楽親所長は12日の記者会見で、大きな地震に備え耐震・液状化対策工事を実施する可能性がある6、7号機の関連設備を明らかにした。対象は海水をためる堰(せき)の護岸側の接続部などで、設備の強度などのデータの評価を進め工事が必要か決める。

 耐震・液状化工事を検討しているのは、津波が起きた際に冷却用の海水をためておく「海水貯留堰」のほか、6、7号機の原子炉建屋の近くにあるサービス建屋や軽油タンクなど。地盤の改良工事や耐震性が高い部材による補強を想定している。

東電は2017年12月に原子力規制委員会の安全審査で「合格」が出た6、7号機の耐震・液状化対策を含めた詳細設計を進めている。

 これまでに排気設備の「フィルター付きベント」について、地盤が液状化した際に、基礎を支えるくいに損傷が生じる恐れがあることが分かっており、対策を検討している。】