風評被害の払拭に向けて重要と考える点は何か?」との 政府側からの問いに、
海洋放出をしない。これに尽きる」と 全漁連・岸会長。

本当は、福島原発(不完全)処理水を、捨てずに激減させる方法が存在する。
福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。
風評被害も起きません

全漁連が断固反対する “海洋放出” の阻止に、この記事は大いに役立つと思うのだが・・

反対するだけで対案を示さなければ、何れ “海洋放出” を飲まされてしまうだろう。
そうなる前に、 “海洋放出”を阻止する、具体的アクションを起こしていただきたい。
トリチウム含む放射能汚染水の処分“ 海洋投棄も大気中投棄も許さない 実現可能な対案。

福島原発のナンチャッテ処理水 海洋放出の協議大詰め? 2年後に海洋投棄開始?
【まず、「トリチウム以外の放射性物質を取り除いた処理水」という前提からして
真っ赤なウソ
ナンチャッテ処理水には、基準値の最大2万倍の(トリチウム以外の)放射性物質が、
たっぷりと含まれている。
浄化不全の汚染水〝処理水〟と嘘を付いたまま・・福島原発処理水、経産相「処分方針 早急に決定」

現在の技術では、ナンチャッテ処理水から、トリチウム水を取り除くことは困難?
というのも、海洋投棄を正当化するための、これまた真っ赤なウソ

しかも、「濃度を基準値以下(水で500~600倍に)に薄めた、(トリチウムだけが残留する処理水の)海洋投棄」 に要する期間は30年以上の超長期に・・
福島原発の(未)処理汚染水 「30年かけて放出」 と、東電。 トリチウムの半減期は12.3年だが


 福島民友新聞 2020年10月08日 17時13分
全漁連、海洋放出反対は「総意」 福島原発処理水の意見聴取会合
【東京電力福島第1原発で増え続ける処理水の処分方針決定に向けた政府の第7回意見聴取会合が8日、東京都内で開かれた。全国漁業協同組合連合会(全漁連)が出席し、有力視される海洋放出に関し岸宏会長が「風評被害の発生は必至で、わが国の漁業の将来に壊滅的な影響を与えかねない。漁業者の総意として絶対反対だ」と強調した。

 全漁連は6月の通常総会で「海洋放出に断固反対」とする特別決議を全会一致で採択している。

 この日の会合で岸会長は、意見表明後に政府側から「風評被害の払拭に向けて重要と考える点は何か」などと問われたが「海洋放出をしない。これに尽きる」と答えた。】