まず第一に、検査が(他国と比べ)異常に少ないから、当然?感染者数・死者数も少ないのでは?という疑問。
専門家会議のメンバーも、実際の感染者数は(発表された)感染者数の10倍はいると・・
新型コロナが死因と判定されず、インフルエンザ肺炎の死者としてカウントされた死者が
相当数いるのでは?という疑惑もある。
ただ それでも、欧米に比べ、感染者数・死者数が桁違いに少ない説明にはならない。
おそらく、
福島原発4号機の燃料プールに隣の原子炉ウェルの水が流れ込み日本が救われたように、
日本人、或いはアジア人特有の要素が幸いして、奇跡は起こっているのだろう。
危機一髪、偶然が4号機燃料プールを救った!?水抜き予定が遅れて九死に一生
人間(人種)の生命力を比較すれば、眼は黒い方が、皮膚の色も濃い方が生命力は強い。
その意味で、眼の色も皮膚に色も薄い欧米人は、人種的に生命力が弱いといえる。
シャイな日本人にキス&ハグの文化はなく、(信仰心の薄い日本人は)偶にしか礼拝に行かず、帰宅すれば靴を脱ぎ、食事の前には手を洗い、(パン以外は)素手で食べない。
用心深く、普段からきれい好きで、マスクを付けるのに抵抗感もない。
日本は良くやっている? もっと(感染者数・死者数が少ない成果を)世界に発信すべき?という、お目出度い方もいらっしゃるが・・
(国民の自粛頼り)ほぼ無策の日本で、人々がこの奇跡に甘え自粛が緩めば、
再び感染拡大、医療崩壊が起こるのは、火を見るより明らかだろう。
東京五輪〝延期容認〟で・・〝新型コロナ危機〟オーバーシュート が顕在化?
【安倍官邸が、これまで行ってきた新型コロナ対策?は、徹底してPCR検査を絞ること。
後は、イベント自粛&全国一斉休校の要請だけ?
しかし、東京五輪の延期が決まった?以上、 感染者数を少なく見せる必要はなくなった。
後は、然るべき時期までに、
(今まで絞ってきた)PCR検査を拡大、実態通りに?オーバーシュート状態が顕在化?
念願の?〝緊急事態宣言〟という段取りでは?】
政府の無策でパンデミック危機?同時多発的感染拡大ー(金がかかると)民間の検査能力を活用せず
コロナ対策より、コロナ失策への批判チェック? 外務省24億円、 厚労省35億円〝批判封じ予算〟
新型コロナ “放置のち「全国一斉休校」” 無為無策の日本政府と、全力で対峙 “神対応”の台湾政府
【安倍総理は、今夜の緊急会見でも「韓国やイタリアなどでも感染者が急増しています。
わが国ではそこまでの拡大傾向にはないものの・・」??
と・・自らの放置政策?が災いし 事態の深刻化を招いた認識が未だない模様。
何としても東京五輪を中止したくない安倍晋三総理、今までの「検査しない」で
自然鎮火を待つ?という放置政策?から「全国一斉休校」に方針転換したが・・】
PCR検査を増やせなかったのは、安倍総理の「やる気」不足? それとも(これが)日本の実力?
新型コロナが教えてくれた事=安倍自民党の「無能・無責任」 私たち有権者の「見る目の無さ」
マネクリ 松本大のつぶやき 2020/05/22
超過死亡者数と報道官
【日本の緊急事態宣言は、ようやく来週の月曜日には全国的に解除される可能性が出てきました。日本は、新型コロナウイルスによる死亡者数が、人口百万人当たりで6人で、この数字はアメリカの50分の1、イギリスやスペインの約100分の1、ドイツと比べても15分の1以下です。
日本は検査数が少ないからだとか、新型コロナウイルス以外の死因に整理されているのではないか、と云う人もいますが、あらゆる死因による死亡者数で見て、生命保険会社に聞いてみると、この1月から4月の期間で、昨年同月比で減っています。
検査数がどうであろうと、日本に於ける新型コロナウイルス起因の死亡者数は、医療崩壊などを通じて発生する間接死亡者数を含めても、極めて少なく、欧米の状況とは比べものにならないのです。
なんでもっと日本政府はこのことを説明しないのでしょうか?国民の気が緩むから?ならば英語での対外説明だけでもいいです。アメリカ、中国には政府の報道官がいますが、日本もこの二国に続く世界的大国です。英語を話す専門職の政府報道官を、置いた方が国益のためではないでしょうか?】一部抜粋
Yahoo!ニュースには、こんなコメントも
「文化の問題だと思います。①インフルエンザと花粉症対策としてのマスク文化②インフルエンザ対策としての手洗い習慣③食事は基本箸。ハンバーガー、フレンチフライ、フライドチキン、パン、サンドイッチは手掴み④チークキス、ハグ、握手の接触習慣が無い⑤家に上がる時は必ず靴を脱ぐ、これは世界中見ても日本だけ。以上の5つの文化が大きいと思います。」
「日本人が新型コロナに強いのではなく、欧米の解熱剤の使用量が多すぎることが原因。ウィルス疾患に、一番安全とされるアセトアミノフェインでも使用で死亡が7倍程度増えるが、日本の処方箋量1日60mgに対し、アメリカでは一錠60mgで普通に薬局で買える。熱に弱いウィルスに対し、わざわざ増殖しやすいように解熱剤を使えば、重症化して死に至っても当然の結果だよ。」
Yahoo!ニュース・日刊ゲンダイDIGITAL 2020年05月22日
日本人はなぜ新型コロナウイルスに強いのか 新進気鋭のゲノム学者が解説
【幸いなことに、日々報告されている新型コロナウイルス感染症の患者数は、多少のゆらぎはあるものの、傾向としては減少の一途をたどっている。つい1カ月ほど前までは、このままでは欧米のように感染者・死亡者が増加する可能性もあると騒がれていたが、杞憂に終わりそうだ。
感染者数に関して、日本はPCR検査数が足りていないのではないかという批判もあるが、欧米各国でも感染者数に対してPCRの検査数は十分とはいえない状況であり、死亡者数を見ても明らかに状況は異なっている。日本と欧米各国では、なにが異なっているのだろうか。
■死亡者数が欧米より少ないのは?
それでは私たちの体質や生活習慣が関係しているのだろうか。その可能性はある。
新型コロナウイルス感染症による死亡は肺炎だけではなく、播種性血管内凝固症候群(DIC)と呼ばれる血栓塞栓症で亡くなる患者も多いことが分かってきた。新型コロナウイルスが体の全身を張りめぐる血管の細胞に感染して炎症を引き起こし、それが最終的に微小な血栓を生じて、血管をつまらせたり、出血しやすくさせたりするのだ。
そして私たちの遺伝子に存在するわずかな違いが、新型コロナウイルス感染症の重症化などに関連するのではないかという研究が世界各国で進んでおり、今後関連が明らかになるだろう。また、糖尿病や心臓・呼吸器の基礎疾患がある患者は重症化のリスクが高いことが、中国を中心に世界各地から報告されている。
その他、喫煙の習慣や肥満などもリスクファクターとして指摘されている。加えて、マスクをつける習慣や靴を履いたまま家の中を歩かないことなど、さまざまな生活習慣の違いも関連する可能性はある。
おそらく最も関連することとして、医療体制、政府や専門家委員によるさまざまな対策とそのタイミング、それらを受けて日々生活を送っている、私たち一人一人の生活変容が功を奏していると考えられる。
コロナウイルスを完全になくすことは、ワクチンの完成をもってしても厳しいかもしれないが、医療体制を崩壊させずに、維持していくことが重要であると考える。そのため、緊急事態宣言が解除されても、気を緩めて元の生活様式に戻るのではなく、感染しにくい、また他の人に感染させにくい生活様式に変えていく必要がある。】一部抜粋
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月08日
なぜ日本人はコロナに強い? 致死率が欧米より異様に低い
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月15日
新型コロナウイルス「超過死亡」から見た本当の死亡数
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月16日
新型コロナ血栓の怖さと対処法 死因は肺炎だけではない
MAG2 NEWS 2020/05/19
元官僚が見抜いた、東京の新型コロナ本当の死者数が数倍の可能性
【欧米に比べ、日本における新型コロナウイルスによる感染症の死者数の圧倒的な少なさが各国で驚きを持って伝えられています。しかし、「おそらく政府発表よりかなり多くの死者がいる」とするのは、元国税調査官で作家の大村大次郎さん。大村さんは自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で今回、東京の2月から3月の死者数について、そう判断せざるを得ない「証拠」を列挙するとともに、現時点の日本の新型コロナ対策を讃える人を「本当の愛国心のない人」としてその理由を記しています。
新型コロナ本当の死者数
改めて言いますが筆者は、元国税調査官です。国税調査官というのは、税金の申告が正しいかどうかをチェックする仕事です。具体的に言えば、企業の出してくる「データ」や「申告書の数字」を間違いを指摘する仕事です。職業病のようにとして世の中の様々な「データ」や「数字」をチェックするくせがついています。
また筆者は、元官僚でもあり、官庁が数字を微妙にごまかして、世間を欺く構造も非常によく知っております。
そういう元国税調査官の目で、現在の日本の新型コロナに関する発表データを見たとき、「デタラメだらけ」ということになってしまいます。
今回のそのデタラメだらけのデータの中でも、特に「死者数」をターゲットにして、ご説明したいと思います。
「日本は新型コロナにおいて死者数が欧米よりはるかに少ないので対策が成功している」などと主張する評論家なども多数います。
が、この主張は的をはずしていると思われます。日本だけじゃなくアジア諸国はおおむね欧米よりも死者数が少ないのです。人口比にして二けたくらい違います。
また日本の国民はそもそも感染症対策が世界でもっとも進んでいるのです。花粉症の影響もあり、日本人は冬から春にかけてマスクを常用している人がかなりいます。手洗い、うがいなどの衛生に関する観念も発達しています。
欧米のような挨拶時にハグや握手、キスなどをする文化もありません。そして、おそらく日本人は世界でもっとも「大声で話すことが少ない人種」です。
つまり日本というのは、もともと感染症が流行しにくいといえるのです。
さらにまだ明確に解明されているわけではありませんが、アジア諸国に感染者や死亡者が少ないのはBCG接種の影響があるという説も唱えられています。
だから、欧米の死者数と比べて日本は成功しているなどとは決して言えないはずです。
比べるのであれば条件が似ている台湾や韓国と比較するべきでしょう。
そして、日本人としては悔しい限りですが、台湾や韓国と、新型コロナ対策を比較すれば、日本の新型コロナ対策のお粗末さは明白です。
台湾や韓国では、早くからPCR検査を大々的に行い、感染者を隔離し、大幅な経済活動の自粛やロックダウンなどの厳しい処置を講ずることなく、新型コロナ対策に成功しています。
台湾や韓国は中国との人や物の往来も激しいので、日本よりも不利だったにもかかわらず、です。
台湾や韓国の感染者の少なさは、きちんとPCR検査を行なった上での少なさであり、国際的にも評価されています。しかし、日本の感染者の少なさは、先進国としては最低レベルのPCR検査によるものであり、国際的にも厳しく非難されています。
新型コロナの死者は2月終わりから激増していた?
「それでも日本では死者が少ないからいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。しかし、日本の新型コロナの死者数には、疑問となるようなデータが多々あるのです。
たとえば、新型コロナでは志村けんさん、岡江久美子さんなど有名人の死者が相次いでいます。志村けんさん、岡江久美子さんは、お二人とも「国民的」と冠せられるほどの超有名人です。こんな超有名人が複数も亡くなられるというのは、異常だとは思いませんか?これは欧米では時々見られますが、台湾、韓国では見られないことです。そして、この異常さの割に日本全体の死者は少なすぎると思いませんか?
5月16日現在、新型コロナでの日本の死者は、700人ちょっとです。700人の中に、超有名人が二人もいるというのは、統計学的には異常な数値なのです。
志村けんさんや岡江久美子さんは、控えめに言っても1万人に一人いるかいないかというほどの超有名人です。だから統計学的に言えば、日本人を1万人抽出したときにようやく一人入っているかどうかということになるのです。
つまり、志村けんさんや岡江久美子さんほどの有名人は、日本人が1万人死亡したときに1人はいっているかどうかの確率なのです。しかし700人しかいない死者の中に、お二人が入っているのです。これは明らかに異常値なのです。
これは隣国の韓国と比較すれば、わかりやすいです。人口当たりの死者数というのは、現在のところ日本と韓国はほぼ同じ程度です。
が、韓国では、有名人が死亡したという話は皆無です。それどころか感染者自体、芸能人などにはほとんどいません。SUPERNOVAというグループのユナクの感染が確認された程度で、ほかにはほとんど聞かれません。
一方、日本では、芸能人の感染者が相次いで確認されています。宮藤官九郎さん、石田純一さん、森三中の黒沢かずこさん、速水けんたろうさんなど誰もが知っている有名人が何人も感染しています。
有名人の場合、新型コロナの疑いがあるのにそれを放置し後で大事になれば、国や自治体は世間から厳しい非難を浴びることになるので、優先的にPCR検査をしているはずなのです。だから、有名人の新型コロナ感染や新型コロナでの死亡が多いと思われます。
ということは、有名人じゃない市井の人の場合は、新型コロナの疑いがあってもなかなか検査されず、死亡した人もいちいち確認はされていないということが考えられるのです。もしかしたら、数倍の死者がいる可能性もあるのです。
インフルエンザ患者は激減しているのに肺炎の死者が激増の謎
また別のデータもからもそれを示すものもあります。厚生労働省(国立感染症研究所)のサイトでは、「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」というものがあり、大都市のインフルエンザや肺炎で死亡した人の数値を毎週、発表しています。
● インフルエンザ関連死亡迅速把握システム(国立感染症研究所HP)
それによると、東京は2月の終わりから3月いっぱいにかけて肺炎で死亡した人が非常に多くなっています。閾値と呼ばれる「通常値の上限」を30〜40人も超える週が、5週間も続いているのです。この5週間では、例年の平均値よりも300人程度死者が多く、閾値よりも150人程度も死者が多いのです。
本来、今年は肺炎の死亡者は例年よりも少なくなっていないとならないのです。というのも、今年はインフルエンザ感染者は例年よりもかなり少なくなっており、去年よりも30%程度も減っているのです。今年は新型コロナの影響により、マスクなどの感染症対策を施す人が多く、その影響でインフルエンザにかかる人が激減しているのです。
にもかかわらず、東京では2月終わりから3月にかけて肺炎の死亡者が通常値を大きく超えて激増していたのです。
そして3月中旬の週になって急に肺炎死亡者が減っているのです。このデータから推測されることは、2月から3月にかけての数値というのは、新型コロナで死亡した人が相当数含まれているのではないか、ということです。
3月中旬から急に肺炎死亡者が少なくなったのは、3月中旬から日本では新型コロナの検査を本格的に行うようになっており、「新型コロナでの死者が新型コロナでの死者としてカウントされるようになった」からではないか、ということです。
実際に3月中旬以降、東京都の新型コロナでの死者数は激増しています。
政府は、「本当は新型コロナでの死者はもっと多いのではないか」という指摘に対し「死亡した人で新型コロナが疑われる場合は、CTで確認している」と回答しました。
が、新型コロナかどうかというのは、CTだけでは確認できず、PCR検査も必要です。生きている人のPCR検査さえまともにやっていない国で、死者のPCR検査がきちんと行われているはずはないのです。おそらく、政府の発表よりもかなり多くの死者がいるはずなのです。
韓国のデータとの矛盾
またこの数値は韓国の死者数の数値と比較した場合、信ぴょう性が増します。
韓国では、日本と違って当初からPCR検査を大規模に行ってきました。だから2月から3月にかけて韓国の感染者数は激増し、死者数も増えました。韓国がそういう状態になっているとき、日本ではそれほど感染者数も増えず、死者もあまりいませんでした。
が、3月の終わりから日本が本格的にPCR検査を開始すると、日本の感染者は激増し、死者の数も増えました。つまり、日本では韓国よりも1か月半ほど遅れて感染拡大が始まったのです。そして5月の初頭には、人口当たりの死者の数が、日本と韓国で逆転したのです。
しかし、ここで大きな疑問が生じるはずです。日本と韓国の感染の条件を比較した場合、それほど大きな違いはありませんでした。なので韓国が先に感染拡大し1か月半遅れて日本で感染拡大が始まるというのは、不可思議なことです。
これはどういうことかというと
本当は日本でも韓国と同時期に感染拡大が起こっていたけれど、日本はPCR検査をしてこなかったので、最初の1か月半ほどの感染者数は漏れている人が多い それに連動して感染後に死亡した人の把握も漏れている だから日本では当初、韓国よりも死者が大幅に少なかった
と見るのが妥当だと思われます。つまり、インフルエンザ迅速把握システムで公表されている死者の異常値は、新型コロナでの死者である可能性が高いということです。
また政府が公表している死者数だけで見ても、人口比にすれば台湾、韓国に後れをとっていることは明白です。おそらく最終的には、人口比で韓国の数倍、台湾の数十倍の死者となるでしょう。
筆者はこのことをもって、「日本は台湾や韓国よりも劣っている」と短絡的に述べるつもりはありません。
が、この世界的な歴史的な災厄に際し、その処し方において明らかに台湾、韓国に劣っていたことは間違いないことです。台湾や韓国は、世界標準の感染症対策を迅速に行っただけであり、それがアジア人の有利条件と合わさって、好結果につながったといえます。
逆に言えば、日本は世界標準の感染症対策を行っていないということです。そのことは日本人として謙虚に受け止めないと、日本に未来はないと思われます。今、日本の新型コロナ対策をたたえている人は、「本当の愛国心がない人」「現実を見る勇気がなく虚勢を張りたいだけの人」だと筆者は思います。
(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より一部抜粋)】
専門家会議のメンバーも、実際の感染者数は(発表された)感染者数の10倍はいると・・
新型コロナが死因と判定されず、インフルエンザ肺炎の死者としてカウントされた死者が
相当数いるのでは?という疑惑もある。
ただ それでも、欧米に比べ、感染者数・死者数が桁違いに少ない説明にはならない。
おそらく、
福島原発4号機の燃料プールに隣の原子炉ウェルの水が流れ込み日本が救われたように、
日本人、或いはアジア人特有の要素が幸いして、奇跡は起こっているのだろう。
危機一髪、偶然が4号機燃料プールを救った!?水抜き予定が遅れて九死に一生
人間(人種)の生命力を比較すれば、眼は黒い方が、皮膚の色も濃い方が生命力は強い。
その意味で、眼の色も皮膚に色も薄い欧米人は、人種的に生命力が弱いといえる。
シャイな日本人にキス&ハグの文化はなく、(信仰心の薄い日本人は)偶にしか礼拝に行かず、帰宅すれば靴を脱ぎ、食事の前には手を洗い、(パン以外は)素手で食べない。
用心深く、普段からきれい好きで、マスクを付けるのに抵抗感もない。
日本は良くやっている? もっと(感染者数・死者数が少ない成果を)世界に発信すべき?という、お目出度い方もいらっしゃるが・・
(国民の自粛頼り)ほぼ無策の日本で、人々がこの奇跡に甘え自粛が緩めば、
再び感染拡大、医療崩壊が起こるのは、火を見るより明らかだろう。
東京五輪〝延期容認〟で・・〝新型コロナ危機〟オーバーシュート が顕在化?
【安倍官邸が、これまで行ってきた新型コロナ対策?は、徹底してPCR検査を絞ること。
後は、イベント自粛&全国一斉休校の要請だけ?
しかし、東京五輪の延期が決まった?以上、 感染者数を少なく見せる必要はなくなった。
後は、然るべき時期までに、
(今まで絞ってきた)PCR検査を拡大、実態通りに?オーバーシュート状態が顕在化?
念願の?〝緊急事態宣言〟という段取りでは?】
政府の無策でパンデミック危機?同時多発的感染拡大ー(金がかかると)民間の検査能力を活用せず
コロナ対策より、コロナ失策への批判チェック? 外務省24億円、 厚労省35億円〝批判封じ予算〟
新型コロナ “放置のち「全国一斉休校」” 無為無策の日本政府と、全力で対峙 “神対応”の台湾政府
【安倍総理は、今夜の緊急会見でも「韓国やイタリアなどでも感染者が急増しています。
わが国ではそこまでの拡大傾向にはないものの・・」??
と・・自らの放置政策?が災いし 事態の深刻化を招いた認識が未だない模様。
何としても東京五輪を中止したくない安倍晋三総理、今までの「検査しない」で
自然鎮火を待つ?という放置政策?から「全国一斉休校」に方針転換したが・・】
PCR検査を増やせなかったのは、安倍総理の「やる気」不足? それとも(これが)日本の実力?
新型コロナが教えてくれた事=安倍自民党の「無能・無責任」 私たち有権者の「見る目の無さ」
マネクリ 松本大のつぶやき 2020/05/22
超過死亡者数と報道官
【日本の緊急事態宣言は、ようやく来週の月曜日には全国的に解除される可能性が出てきました。日本は、新型コロナウイルスによる死亡者数が、人口百万人当たりで6人で、この数字はアメリカの50分の1、イギリスやスペインの約100分の1、ドイツと比べても15分の1以下です。
日本は検査数が少ないからだとか、新型コロナウイルス以外の死因に整理されているのではないか、と云う人もいますが、あらゆる死因による死亡者数で見て、生命保険会社に聞いてみると、この1月から4月の期間で、昨年同月比で減っています。
検査数がどうであろうと、日本に於ける新型コロナウイルス起因の死亡者数は、医療崩壊などを通じて発生する間接死亡者数を含めても、極めて少なく、欧米の状況とは比べものにならないのです。
なんでもっと日本政府はこのことを説明しないのでしょうか?国民の気が緩むから?ならば英語での対外説明だけでもいいです。アメリカ、中国には政府の報道官がいますが、日本もこの二国に続く世界的大国です。英語を話す専門職の政府報道官を、置いた方が国益のためではないでしょうか?】一部抜粋
Yahoo!ニュースには、こんなコメントも
「文化の問題だと思います。①インフルエンザと花粉症対策としてのマスク文化②インフルエンザ対策としての手洗い習慣③食事は基本箸。ハンバーガー、フレンチフライ、フライドチキン、パン、サンドイッチは手掴み④チークキス、ハグ、握手の接触習慣が無い⑤家に上がる時は必ず靴を脱ぐ、これは世界中見ても日本だけ。以上の5つの文化が大きいと思います。」
「日本人が新型コロナに強いのではなく、欧米の解熱剤の使用量が多すぎることが原因。ウィルス疾患に、一番安全とされるアセトアミノフェインでも使用で死亡が7倍程度増えるが、日本の処方箋量1日60mgに対し、アメリカでは一錠60mgで普通に薬局で買える。熱に弱いウィルスに対し、わざわざ増殖しやすいように解熱剤を使えば、重症化して死に至っても当然の結果だよ。」
Yahoo!ニュース・日刊ゲンダイDIGITAL 2020年05月22日
日本人はなぜ新型コロナウイルスに強いのか 新進気鋭のゲノム学者が解説
【幸いなことに、日々報告されている新型コロナウイルス感染症の患者数は、多少のゆらぎはあるものの、傾向としては減少の一途をたどっている。つい1カ月ほど前までは、このままでは欧米のように感染者・死亡者が増加する可能性もあると騒がれていたが、杞憂に終わりそうだ。
感染者数に関して、日本はPCR検査数が足りていないのではないかという批判もあるが、欧米各国でも感染者数に対してPCRの検査数は十分とはいえない状況であり、死亡者数を見ても明らかに状況は異なっている。日本と欧米各国では、なにが異なっているのだろうか。
■死亡者数が欧米より少ないのは?
それでは私たちの体質や生活習慣が関係しているのだろうか。その可能性はある。
新型コロナウイルス感染症による死亡は肺炎だけではなく、播種性血管内凝固症候群(DIC)と呼ばれる血栓塞栓症で亡くなる患者も多いことが分かってきた。新型コロナウイルスが体の全身を張りめぐる血管の細胞に感染して炎症を引き起こし、それが最終的に微小な血栓を生じて、血管をつまらせたり、出血しやすくさせたりするのだ。
そして私たちの遺伝子に存在するわずかな違いが、新型コロナウイルス感染症の重症化などに関連するのではないかという研究が世界各国で進んでおり、今後関連が明らかになるだろう。また、糖尿病や心臓・呼吸器の基礎疾患がある患者は重症化のリスクが高いことが、中国を中心に世界各地から報告されている。
その他、喫煙の習慣や肥満などもリスクファクターとして指摘されている。加えて、マスクをつける習慣や靴を履いたまま家の中を歩かないことなど、さまざまな生活習慣の違いも関連する可能性はある。
おそらく最も関連することとして、医療体制、政府や専門家委員によるさまざまな対策とそのタイミング、それらを受けて日々生活を送っている、私たち一人一人の生活変容が功を奏していると考えられる。
コロナウイルスを完全になくすことは、ワクチンの完成をもってしても厳しいかもしれないが、医療体制を崩壊させずに、維持していくことが重要であると考える。そのため、緊急事態宣言が解除されても、気を緩めて元の生活様式に戻るのではなく、感染しにくい、また他の人に感染させにくい生活様式に変えていく必要がある。】一部抜粋
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月08日
なぜ日本人はコロナに強い? 致死率が欧米より異様に低い
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月15日
新型コロナウイルス「超過死亡」から見た本当の死亡数
日刊ゲンダイ・ヘルスケア+ 2020年05月16日
新型コロナ血栓の怖さと対処法 死因は肺炎だけではない
MAG2 NEWS 2020/05/19
元官僚が見抜いた、東京の新型コロナ本当の死者数が数倍の可能性
【欧米に比べ、日本における新型コロナウイルスによる感染症の死者数の圧倒的な少なさが各国で驚きを持って伝えられています。しかし、「おそらく政府発表よりかなり多くの死者がいる」とするのは、元国税調査官で作家の大村大次郎さん。大村さんは自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で今回、東京の2月から3月の死者数について、そう判断せざるを得ない「証拠」を列挙するとともに、現時点の日本の新型コロナ対策を讃える人を「本当の愛国心のない人」としてその理由を記しています。
新型コロナ本当の死者数
改めて言いますが筆者は、元国税調査官です。国税調査官というのは、税金の申告が正しいかどうかをチェックする仕事です。具体的に言えば、企業の出してくる「データ」や「申告書の数字」を間違いを指摘する仕事です。職業病のようにとして世の中の様々な「データ」や「数字」をチェックするくせがついています。
また筆者は、元官僚でもあり、官庁が数字を微妙にごまかして、世間を欺く構造も非常によく知っております。
そういう元国税調査官の目で、現在の日本の新型コロナに関する発表データを見たとき、「デタラメだらけ」ということになってしまいます。
今回のそのデタラメだらけのデータの中でも、特に「死者数」をターゲットにして、ご説明したいと思います。
「日本は新型コロナにおいて死者数が欧米よりはるかに少ないので対策が成功している」などと主張する評論家なども多数います。
が、この主張は的をはずしていると思われます。日本だけじゃなくアジア諸国はおおむね欧米よりも死者数が少ないのです。人口比にして二けたくらい違います。
また日本の国民はそもそも感染症対策が世界でもっとも進んでいるのです。花粉症の影響もあり、日本人は冬から春にかけてマスクを常用している人がかなりいます。手洗い、うがいなどの衛生に関する観念も発達しています。
欧米のような挨拶時にハグや握手、キスなどをする文化もありません。そして、おそらく日本人は世界でもっとも「大声で話すことが少ない人種」です。
つまり日本というのは、もともと感染症が流行しにくいといえるのです。
さらにまだ明確に解明されているわけではありませんが、アジア諸国に感染者や死亡者が少ないのはBCG接種の影響があるという説も唱えられています。
だから、欧米の死者数と比べて日本は成功しているなどとは決して言えないはずです。
比べるのであれば条件が似ている台湾や韓国と比較するべきでしょう。
そして、日本人としては悔しい限りですが、台湾や韓国と、新型コロナ対策を比較すれば、日本の新型コロナ対策のお粗末さは明白です。
台湾や韓国では、早くからPCR検査を大々的に行い、感染者を隔離し、大幅な経済活動の自粛やロックダウンなどの厳しい処置を講ずることなく、新型コロナ対策に成功しています。
台湾や韓国は中国との人や物の往来も激しいので、日本よりも不利だったにもかかわらず、です。
台湾や韓国の感染者の少なさは、きちんとPCR検査を行なった上での少なさであり、国際的にも評価されています。しかし、日本の感染者の少なさは、先進国としては最低レベルのPCR検査によるものであり、国際的にも厳しく非難されています。
新型コロナの死者は2月終わりから激増していた?
「それでも日本では死者が少ないからいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。しかし、日本の新型コロナの死者数には、疑問となるようなデータが多々あるのです。
たとえば、新型コロナでは志村けんさん、岡江久美子さんなど有名人の死者が相次いでいます。志村けんさん、岡江久美子さんは、お二人とも「国民的」と冠せられるほどの超有名人です。こんな超有名人が複数も亡くなられるというのは、異常だとは思いませんか?これは欧米では時々見られますが、台湾、韓国では見られないことです。そして、この異常さの割に日本全体の死者は少なすぎると思いませんか?
5月16日現在、新型コロナでの日本の死者は、700人ちょっとです。700人の中に、超有名人が二人もいるというのは、統計学的には異常な数値なのです。
志村けんさんや岡江久美子さんは、控えめに言っても1万人に一人いるかいないかというほどの超有名人です。だから統計学的に言えば、日本人を1万人抽出したときにようやく一人入っているかどうかということになるのです。
つまり、志村けんさんや岡江久美子さんほどの有名人は、日本人が1万人死亡したときに1人はいっているかどうかの確率なのです。しかし700人しかいない死者の中に、お二人が入っているのです。これは明らかに異常値なのです。
これは隣国の韓国と比較すれば、わかりやすいです。人口当たりの死者数というのは、現在のところ日本と韓国はほぼ同じ程度です。
が、韓国では、有名人が死亡したという話は皆無です。それどころか感染者自体、芸能人などにはほとんどいません。SUPERNOVAというグループのユナクの感染が確認された程度で、ほかにはほとんど聞かれません。
一方、日本では、芸能人の感染者が相次いで確認されています。宮藤官九郎さん、石田純一さん、森三中の黒沢かずこさん、速水けんたろうさんなど誰もが知っている有名人が何人も感染しています。
有名人の場合、新型コロナの疑いがあるのにそれを放置し後で大事になれば、国や自治体は世間から厳しい非難を浴びることになるので、優先的にPCR検査をしているはずなのです。だから、有名人の新型コロナ感染や新型コロナでの死亡が多いと思われます。
ということは、有名人じゃない市井の人の場合は、新型コロナの疑いがあってもなかなか検査されず、死亡した人もいちいち確認はされていないということが考えられるのです。もしかしたら、数倍の死者がいる可能性もあるのです。
インフルエンザ患者は激減しているのに肺炎の死者が激増の謎
また別のデータもからもそれを示すものもあります。厚生労働省(国立感染症研究所)のサイトでは、「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」というものがあり、大都市のインフルエンザや肺炎で死亡した人の数値を毎週、発表しています。
● インフルエンザ関連死亡迅速把握システム(国立感染症研究所HP)
それによると、東京は2月の終わりから3月いっぱいにかけて肺炎で死亡した人が非常に多くなっています。閾値と呼ばれる「通常値の上限」を30〜40人も超える週が、5週間も続いているのです。この5週間では、例年の平均値よりも300人程度死者が多く、閾値よりも150人程度も死者が多いのです。
本来、今年は肺炎の死亡者は例年よりも少なくなっていないとならないのです。というのも、今年はインフルエンザ感染者は例年よりもかなり少なくなっており、去年よりも30%程度も減っているのです。今年は新型コロナの影響により、マスクなどの感染症対策を施す人が多く、その影響でインフルエンザにかかる人が激減しているのです。
にもかかわらず、東京では2月終わりから3月にかけて肺炎の死亡者が通常値を大きく超えて激増していたのです。
そして3月中旬の週になって急に肺炎死亡者が減っているのです。このデータから推測されることは、2月から3月にかけての数値というのは、新型コロナで死亡した人が相当数含まれているのではないか、ということです。
3月中旬から急に肺炎死亡者が少なくなったのは、3月中旬から日本では新型コロナの検査を本格的に行うようになっており、「新型コロナでの死者が新型コロナでの死者としてカウントされるようになった」からではないか、ということです。
実際に3月中旬以降、東京都の新型コロナでの死者数は激増しています。
政府は、「本当は新型コロナでの死者はもっと多いのではないか」という指摘に対し「死亡した人で新型コロナが疑われる場合は、CTで確認している」と回答しました。
が、新型コロナかどうかというのは、CTだけでは確認できず、PCR検査も必要です。生きている人のPCR検査さえまともにやっていない国で、死者のPCR検査がきちんと行われているはずはないのです。おそらく、政府の発表よりもかなり多くの死者がいるはずなのです。
韓国のデータとの矛盾
またこの数値は韓国の死者数の数値と比較した場合、信ぴょう性が増します。
韓国では、日本と違って当初からPCR検査を大規模に行ってきました。だから2月から3月にかけて韓国の感染者数は激増し、死者数も増えました。韓国がそういう状態になっているとき、日本ではそれほど感染者数も増えず、死者もあまりいませんでした。
が、3月の終わりから日本が本格的にPCR検査を開始すると、日本の感染者は激増し、死者の数も増えました。つまり、日本では韓国よりも1か月半ほど遅れて感染拡大が始まったのです。そして5月の初頭には、人口当たりの死者の数が、日本と韓国で逆転したのです。
しかし、ここで大きな疑問が生じるはずです。日本と韓国の感染の条件を比較した場合、それほど大きな違いはありませんでした。なので韓国が先に感染拡大し1か月半遅れて日本で感染拡大が始まるというのは、不可思議なことです。
これはどういうことかというと
本当は日本でも韓国と同時期に感染拡大が起こっていたけれど、日本はPCR検査をしてこなかったので、最初の1か月半ほどの感染者数は漏れている人が多い それに連動して感染後に死亡した人の把握も漏れている だから日本では当初、韓国よりも死者が大幅に少なかった
と見るのが妥当だと思われます。つまり、インフルエンザ迅速把握システムで公表されている死者の異常値は、新型コロナでの死者である可能性が高いということです。
また政府が公表している死者数だけで見ても、人口比にすれば台湾、韓国に後れをとっていることは明白です。おそらく最終的には、人口比で韓国の数倍、台湾の数十倍の死者となるでしょう。
筆者はこのことをもって、「日本は台湾や韓国よりも劣っている」と短絡的に述べるつもりはありません。
が、この世界的な歴史的な災厄に際し、その処し方において明らかに台湾、韓国に劣っていたことは間違いないことです。台湾や韓国は、世界標準の感染症対策を迅速に行っただけであり、それがアジア人の有利条件と合わさって、好結果につながったといえます。
逆に言えば、日本は世界標準の感染症対策を行っていないということです。そのことは日本人として謙虚に受け止めないと、日本に未来はないと思われます。今、日本の新型コロナ対策をたたえている人は、「本当の愛国心がない人」「現実を見る勇気がなく虚勢を張りたいだけの人」だと筆者は思います。
(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より一部抜粋)】