そもそも(人の健康の保護の観点から)取り除いた8000ベクレル未満の除染土を、
再び資源?として道路工事に使用?することが間違いなのだが・・
被ばくして応援!?8000ベクレル<福島原発汚染土>公共工事に利用??
【原発被ばく地?フクシマを救うため?東京五輪・選手村で食べて応援?なんて、
世界中から非難されそうな仰天妙案??もありましたが・・】

除染土 “8割が再生利用可”?? 環境(破壊)省、8000ベクレル以下を道路や防潮堤に・・
【原発事故の置き土産?放射能除染土の処分量を減らすため、3.11以前は放射性廃棄物として厳重保管扱いだった毒物を、道路や防潮堤に再利用とは?

環境省が環境破壊を先導する異常、善良な国民を「こんな人たち」と敵視、悪政の限りを尽くす 安倍内閣には腸が煮え返る。】

その道路工事に誤って? 保管場所から消えた?高濃度の指定廃棄物600キロが使用されたらしい?という呆れた事件。
※ 9万1900ベクレルと1万3750ベクレルの2袋およそ600キロ

ちなみに、時事通信の記事にある、「基準の2倍超」は間違いではありませんが、
10倍超・9万1900ベクレルを、原子力ムラの言い値?どおり「基準の2倍超」と書いては、読者が誤解してしまいますよね。

常磐道の除染土処分場化計画に・・地元住民 「安全なら東京五輪の施設で使えばいい」


福島汚染土、再利用計画「99%可能」?? 2ヶ月前は「除染土 “8割が再生利用可”」だったが・・

除染土を 農地に埋めて 「安全性問題ない」?? と 環境(破壊)省

 第4章 除染事業の実施 除染情報サイト - 環境省
【(1) 除染の対象と流れ
除染の対象は、人の健康の保護の観点から必要である地域とし、住宅地、学校、公園、大型
施設、道路、農地等の生活圏と、住居等近隣の森林及び森林内の日常的に人が立ち入る場所と
した。】一部抜粋

浪江仮設焼却施設

農地に除染土再利用へ=環境省、実証事業を公開-福島

 Yahoo!ニュース・時事通信より
環境省、指定廃棄物を誤って資材利用 基準の2倍超、道路工事に―福島原発
【3/13(金) 20:40配信
環境省は13日、放射能濃度が1キロ当たり8000ベクレルを超える「指定廃棄物」を、誤って福島県飯舘村の道路工事で資材として利用していたと発表した。周辺の空間線量に変化はなかったが、工事現場を掘り起こして除去するという。
 この廃棄物は、飯舘村の家屋解体で出たコンクリートのがれき約1立方メートル(約170キログラム)。放射能濃度は1キロ当たり1万9300ベクレルと基準の2倍超で、2月上旬に村内の道路工事で砂利として使われた。
 再利用できる基準値以下の廃棄物と共に、仮置き場で保管されていたが、同省担当者が指定廃棄物も誤って加工してしまったという。本来は富岡町の施設で埋め立て処分する予定だった。
 浪江町で2月、指定廃棄物が入った袋二つを地元事業者が紛失したことが明らかになり、同省が管理状況を調査する中で新たなミスが発覚した。】

 NHK 福島 NEWS WEBより
浪江町の指定廃棄物 誤処分か

【放射性物質の濃度が一定の基準を超え、専用の処分場に運ばれることになっている指定廃棄物600キロが福島県浪江町の保管場所からなくなり、一般の産業廃棄物と一緒に処分された疑いがあることがわかりました。

これは10日、環境省が発表しました。
紛失した廃棄物は、浪江町の建設会社がフレコンバッグ2袋に入れて保管していたプラスチックごみなどの指定廃棄物、およそ600キロです。

環境省によりますとこの指定廃棄物は、環境省の委託を受けた業者が今月7日に町内の仮置き場に運ぶ予定でしたが、この日までになくなっていたということです。
指定廃棄物は、放射性物質の濃度が1キロあたり8000ベクレルを超え、国が指定したごみで、今回のごみは、最終的には富岡町にある専用の処分場に運ばれることになっていました。

紛失した指定廃棄物の1キロあたりの放射性物質の濃度は、1つの袋が9万1900ベクレル、もう1つの袋が1万3750ベクレルで、環境省は一般の産業廃棄物処理業者に誤って引き渡され、県内で粉砕処理されたとみています。
環境省が処理されたとみられる場所の表面の放射線量を測定したところ、高くても1時間あたり0.1マイクロシーベルト程度で、通常の環境と大きな差はないということです。環境省はこの場所を公表していません。
環境省福島地方環境事務所は「保管状況の見回りを強化するなど、再発防止に努めます」としています。】