原発被ばく地?フクシマを救うため?東京五輪・選手村で食べて応援?なんて、
世界中から非難されそうな仰天妙案??もありましたが・・
東京五輪・選手村で「食べて応援」? 遠藤五輪相の仰天妙案??
食べて応援、買って応援は本当に応援になるのか?

そもそも、放射能まみれ?の特殊環境=原発内でさえ、原子炉等規制法で、
100ベクレル以上の放射能廃棄物は厳重に保管するよう規定されている。

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それを、一般人の低線量被ばくを前提に、その80倍・8000ベクレルまでの超危険物を、誰もが利用する道路などに利用?

すでに、放射能入りセメント製の施設が造られ、住民や利用者には知らされず、
低線量被ばく強いられているのだが・・
放射能入り?再生セメント使用で入札優遇=震災がれきの処理促進-国交省

下水汚泥の36%はセメント原料として再利用。勿論、放射能汚泥も!
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 環境の番人=環境省も、率先して環境破壊を主導? 狂気の沙汰としか思えないが・・
環境破壊装置「原発の必要性」研修計画 環境省、批判受け変更へ

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 毎日新聞より
<福島原発汚染土>公共工事に利用 一定の条件と対策の下で
【環境省の有識者検討会で方針了承される
 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土の再利用について、環境省は7日の有識者検討会で、一定の条件と対策の下であれば放射性物質の濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下の土を公共工事に使えるとの方針を示し、了承された。近く正式決定し、福島県の内外で再利用を進めたい考えだ。

 環境省は、汚染土の用途ごとに建設作業員や一般住民の被ばく線量を推計。例えば、1キロ当たり8000ベクレルの汚染土を盛り土に使う場合、厚さ50センチ以上のコンクリートなどで覆えば、1メートル離れた場所で常時過ごす人の年間被ばく線量を0.01ミリシーベルト以下に抑えられると試算。健康に影響はないとした。

 原子炉等規制法では、放射性廃棄物が制限なく再利用できるのは同100ベクレル以下。今回環境省は、再利用する場所が長期間掘り返されない道路や防潮堤などで、管理者も明確な公共工事に限定するため、問題ないと説明。放射性物質汚染対処特別措置法にならい、一般廃棄物として処分が可能な同8000ベクレル以下を基準とした。今後、福島県南相馬市で再利用の実証実験をする。

 土を含む除染廃棄物は最大2200万立方メートル発生すると見込まれ、環境省は再利用してできるだけ減らしたい考え。残りは福島県内に建設する中間貯蔵施設に保管し、2045年3月までに同県外に運び出す計画だが、最終処分先は決まっていない。】