2012年7月〝技術?の東芝〟が、出来損ないの多核種除去設備「ALPS」を開発、
「サリー」も「キュリオン」も、とっくの昔に引退したと思っていたが・・
東芝、セシウム以外も除去出来る 多核種除去設備「ALPS」を開発
【今までは、セシウム以外の有害核種は殆ど除去されていなかったが、これでようやく本当の意味での汚染水の放射能除去ができる。

 それにしても東芝という企業は逞しい、原発を造って儲け、事故を起こしてすぐに原発輸出を再開し、除染ビジネスでも、事故収束作業でも儲ける、まるでマッチポンプだ。
蠢き出した死の商人ならぬ、悪魔の使い達。

福島原発*高濃度汚染水処理、アレバ社製は二軍落ち。

汚染水処理ー玄海原発では蒸留法で完全分離、しかしポンコツALPSは基準値超の取り残し、なぜ??
【玄海原発では、液体廃棄物を蒸留して水分と放射性物質を完全分離。
フィルターで取り除く方式のALPSでは、泥やヘドロに付着した放射性物質以外は、
殆ど?取り逃がしていたが・・
太平洋は東電のゴミ箱じゃない–しかし、保管スペースにも限りが–でも、汚染水から 水を取ったら・・

如何に原子力ムラ技術陣が低レベルでも、中学生や高校生でも判るレベルのことが、
判らないのは不思議だと思っていたが・・
「目からうろこ」・・ALPSで取り残した核物質を完全分離する方法

ALPS故障で・・処理水タンク 次々高濃度汚染:浄化作業も水の泡!?
【放射能を除去する装置の故障で、次々に処理水タンクを高濃度汚染??これまでの苦労も水の泡!?
マンガにも描かれないような間抜けな話。】

泥棒に追い銭!「凍土壁・ALPSⅡ」受注は東電JV、支払いは国の「廃炉研究費」

規制委 東芝から原因聴取へ 福島原発3号機・燃料取り出し遅れで・・


 東芝HPより
福島第一原子力発電所に増設した汚染水処理装置「SARRY™ Ⅱ」が運転を開始

【当社が、福島第一原子力発電所内に増設した汚染水に含まれるセシウムを除去するための汚染水処理装置「第三セシウム吸着装置:SARRY™注 Ⅱ」が運転を開始しました。当社は「第二セシウム吸着装置:SARRY™」を2011年に納入しており、今後も汚染水処理に貢献していきます。】

 福島民友ニュースより
セシウム吸着装置「サリー2」運転開始 福島第1原発・汚染水
【東京電力は福島第1原発で出た汚染水から放射性セシウムを吸着する3台目の装置「サリー2」の運転を始めた。既設の2台と合わせて機器トラブル時の作業停滞のリスク軽減や、汚染水処理の加速化を図る。

 サリー2は1日当たり360トンの汚染水からセシウムを吸着する。大雨の時は処理量を600トンに増やす。1台目の「キュリオン」、2台目の「サリー」と合わせ1日当たり最大2400トンの処理が可能になった。

 サリー2は当初、昨年8月に運転開始予定だったが、セシウムの除去性能が基準に満たず、機器の性能向上などに時間を要していた。】