東芝は単なる商社? 欠陥装置を製造したのは、東芝解体の立役者? 米WH社。
重要機器を、疫病神・米WH社に製造させる 東芝&東電の無神経ぶりには呆れるばかり。
福島第一3号機、核燃料取り出し4度目の先送り 問われる東電&東芝の管理能力

福島第一原子力発電所 3号機向け燃料取扱設備
〜使用済燃料プール内のガレキを撤去し、燃料を取り出す〜 筈が・・
東芝エネルギーシステムズ・特集・トピックス:福島第一


東芝が製造?した原子炉内部調査用のハイテクロボットも、失敗続き。
2号機調査:東芝製ハイテク・サソリ型ロボット立ち往生。ローテク伸縮パイプに完敗

トリチウム以外は浄化できる?というALPSも、結局は欠陥品?だった。
新浄化装置「アルプス」でも除染不完全:トリチウム以外取り切れる筈が・・

廃炉が決定したもんじゅでも、東芝の設計ミスにより、燃料交換用・炉内中継装置が落下、自殺者まで出している。
2010年8月もんじゅ中継装置落下事故、燃料環境課課長の不可解な自殺

技術なき東芝は、福島原発の廃炉現場から、潔く手を引くべきでは?

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産経ニュースより
福島原発3号機不具合、東芝から原因聴取へ 燃料取り出し遅れで規制委
【東京電力福島第1原発3号機の燃料貯蔵プールから燃料を取り出す設備にトラブルが相次いでいる問題で、原子力規制委員会は3日の定例会合で、原因究明を東電の報告だけに頼らず、設備を納入した東芝から直接事情を聴く方針を決めた。規制委が月に1回程度開いている廃炉作業の検討会に東芝の担当者の出席を求める。規制委によると、検討会にメーカーが呼ばれるのは初めて。

 東電は11月の取り出し開始を予定していたが、燃料を遠隔操作で取り出す設備の試運転を始めた今年3月以降、電圧設定のミスでクレーンが止まったり、雨水による腐食でケーブルが断線し、燃料取り扱い機が止まったりと不具合が続出。ケーブルに欠陥品が多数含まれていることも判明し、取り出しは年明け以降に延期された。

 装置は東芝と元子会社の米ウェスチングハウス・エレクトリックが開発。定例会合で更田豊志委員長は「手抜きにすら見える不具合だ」と厳しく指摘し、納入側を含めた原因究明を指示。その後の会見でも「廃炉の厳しい現場なのに、一般の原子力における調達のレベルにすら達していない」と苦言を呈した。】

 YOMIURI ONLINEより
原発作業遅れ、規制委員長「手抜きに見える」
【東京電力福島第一原子力発電所3号機で機器のトラブルなどが相次ぎ、貯蔵プールからの燃料取り出しが遅れている問題を巡り、原子力規制委員会の更田豊志ふけたとよし委員長は3日の会合で、「廃炉作業の困難によるものではない。手抜きにすら見える」と東電を批判した。

 貯蔵プールから燃料を取り出す機器は今年3月以降、制御盤のショートやケーブルの腐食などトラブルが多発。当初、東電は取り出し開始時期を今年度の中頃としていたが、年内の開始を断念した。

 会合後の記者会見で更田委員長は「きちんとやっていればできたはずだが、できていない。それが続いていることに強い懸念を持っている」と述べた。規制委は、東電だけでなく、機器を納入した業者についても問題がなかったかどうか詳しく調査する方針。】