そもそも、設計変更料を惜しんで35mの台地を削らなければ、敷地内に流れる河川を埋め立てなければ、地下水脈を遮断する壁を建設していたならば・・

汚染水を本気で減らしたいなら、準備に膨大な時間と費用が掛かる?と原子力ムラが難色を示す〝大気放出〟が一番現実的だろう。

何しろ煮詰めて水分を飛ばすだけで容量は激減、その上 ポンコツALPSで取り損ねた
放射性物質を、粗100%分離できるのだから。
太平洋は東電のゴミ箱じゃない–しかし、保管スペースにも限りが–でも、汚染水から 水を取ったら・・

ただ、有害なトリチウム水蒸気も空気中に飛散、それも許さないというなら、
水蒸気を液体に戻して、普通の水とトリチウム水を分離すればいい。

普通の水とトリチウム水の分離は困難?と、原子力ムラの低レベル技術陣は言うが・・
トリチウムは除去できない、だから海洋投棄というが・・超簡単、一瞬で分離できる方法が

政府・原子力ムラには、汚染水よりも汚染水タンクの方がお邪魔なようだが、
福島原発タンク撤去方針、その心は・・汚染水問題完全解決??汚染地下水ストレート投棄で・・
【溜まり続けるトリチウム汚染水を一挙になくすには?
原子力ムラ人は無い知恵を絞り、「汚染水を貯めるタンクがなければ・・」とひらめいた?

表向きは、「トリチウム以外の放射性物質を取り除いた汚染水の処分」だが、
実際は、「汚染水を貯めるタンクの処分」

「汚染水を貯めるタンク」がなければ、抵抗なく?福島原発に押し寄せる
日量400トンの汚染済み地下水を、ストレートに海洋投棄できる??
これで、汚染水問題は完全解決?? めでたしめでたし??】

福島原発事故の真因!? 35mの台地を削らなければ・・
【福島浜通りの35メートルの台地を、GEに支払う設計変更料を惜しんで削って
10メートルの低地にしていなければ、今回の大震災で津波の被害に遭うことも無かったかと思うと、
僅かばかりのお金のために、なんと云う愚かな事を仕出かしたのかと思ってしまいます。
 
 東電の安全軽視の姿勢は、福島第一原発の建設の時点から、すでに始まっていたんですね。】

原発事故から8年 「汚染水」が今も大きな課題。東電が、地下ダム建設費を惜しんだばかりに・・
【タンクには大量の水?と、アベ様のNHKは言うが、海に捨てても安全な水?と誤解させる意図がありあり。

実際には、福島原発に林立する汚染水タンク群の中身は、ポンコツALPSで取り損ねた、最大で基準値の2万倍超の高濃度汚染水。

そもそも論を言えば、山側から押し寄せる地下水脈を、当初の計画通り、地下ダムで遮断していれば、汚染水をこれほど大量に溜め込むことはなかったのだが・・】

そもそも、汚染水タンクには 殆ど無害?のトリチウム水だけ?? という前提が真っ赤な嘘。

<福島第1>ALPS処理済?汚染水100万トン超え  うち85%から基準値超の放射線が・・



 毎日新聞より
福島第1原発処理水、長期保管も選択肢 政府、処分法検討
【事故を起こした東京電力福島第1原発でたまり続ける汚染を浄化した処理水の処分方法について、政府は、タンクでの長期保管を新たに検討する。これまで「海洋放出」など五つの処分案を検討してきたが、国民の間には外部への放出を懸念する声が強く、実現性を議論する必要があると判断した。経済産業省の有識者小委員会が来月にも、長期保管を含む六つの方法から絞り込む議論を始める。

福島第1原発 処理水、迫る限界 タンク容量あと5年

 ただし処分方法については有識者の間でも意見が分かれる。また政府内には、2020年の東京五輪・パラリンピックを前に処理水の行方に注目が集まり、風評被害が顕在化することへの懸念もある。このため、政府がどの案を選択するか現時点では見通せない。

 処理水処分を巡っては昨年、ストロンチウム90など浄化装置で除去可能な一部の放射性物質が国の排水基準値を上回って残留していることが発覚。「議論の前提が崩れた」と国民から批判が相次ぎ、小委の議論が長期化していた。】一部抜粋