関心を呼ぶ福島第一原発の建設紹介映画
福島第一原子力発電所＊東電宣伝用・建設記録映像。
３.１１東日本大震災で福島原発を襲った津波は実質６ｍ程度、防波堤を超える過程で一時的に１５ｍを超えたが・・
福島浜通りの３５メートルの台地を、ＧＥに支払う設計変更料を惜しんで削って
１０メートルの低地にしていなければ、今回の大震災で津波の被害に遭うことも無かったかと思うと、
僅かばかりのお金のために、なんと云う愚かな事を仕出かしたのかと思ってしまいます。
東電の安全軽視の姿勢は、福島第一原発の建設の時点から、すでに始まっていたんですね。
福島原発 地下水流入問題：４７年前に３５ｍの台地を削らなければ・・
送電鉄塔が倒れ通常電源を失っても、津波に襲われ非常電源が失われることも、電源盤が水没することもなく、メルトダウン・メルトスルーという最悪の事態は避けられた。
福島原発＊非常用電源は安全設計審査指針に違反していた！！
「吉田調書」に新事実！？ 91年にも、地下の非常電源が水没し原子炉停止
地下に設置された非常用発電機が水没し機能しないことは、福島原発事故の２０年も前に実証されていた。
にも拘らず、無用な？安全コスト増を惜しむ東電は、何の対策も採らず福島原発事故を起こした。
福島第一原発のメルトダウンは、東電の安全軽視による人災だったと言える。
３５ｍの台地からの高低差がなければ、地下水が押し寄せる事はなく、汚染水問題の解決にさほど苦労はしなかっただろう。
地下水・汚染水問題の本質は高低差。水は低きに流れるという自然の定理を無視しては、何時まで経っても解決出来ない。
今さら福島原発を３５ｍにかさ上げすることは不可能だが、巨大遮水ダムを造り福島原発を３５ｍの台地から隔離すれば、福島原発に流入する地下水は皆無に・・
凍土壁や遮水壁を、３５ｍの台地より遥かに低い福島原発内に造っても、無駄な抵抗？というもの。
愚かで賢い？東電さまは鹿島と組み、凍土壁工事を政府から受注し一儲けしただろうが・・
汚染水ﾀﾞﾀﾞ漏れ 1000億円をｹﾁった東電の大罪
泥棒に追い銭！「凍土壁・ALPSⅡ」受注は東電JV、支払いは国の「廃炉研究費」
2013/03 【空撮】福島第一原発事故
