放射能がうつる」などと、福島から避難してきた児童・生徒への、
非科学的で謂れのない差別やイジメは許されないが・・
「放射能安全神話」の宣伝に「原発いじめ」悪用!?文科省、不安あおる?「放射線副読本」改訂

だからと言って、
富岡町の「線量が全国と変わらない」?とか、「放射線と共存」とか、さも放射能汚染の程度が軽微であるかのような誤解を、子供らに与える放射線きょう育も考え物だ。
放射線、正しく知って?福島市・飯舘村、小・中校で独自授業
原発事故から8年、宮城、福島、栃木…数値が物語る「放射能」汚染の実態。

「原発安全神話」から「放射能安全神話」へ
【福島から子供たちを逃がさないため?賠償金を減らすため、
原発再稼働や原発輸出を進めるため、
疑うことを知らない無辜な子供らに「放射能は怖くない、少しくらい浴びても安全」??と
先生が悪意ある?刷り込み。】

<原発のない国へ基本政策を問う>(6)「教育」とは名ばかりの宣伝・洗脳


放射線副読本、本文では原発事故に触れず。

 時事通信より
福島県、小学校から放射線教育=原発事故知らぬ世代に-東日本大震災8年
【東日本大震災から間もなく8年。震災当時を知らない子どもが増える中、福島県では小学校から放射線教育を行い、東京電力福島第1原発事故やその影響を教えている。科学的根拠のない風評や偏見が根強く残る中、正しい知識を身に付けてもらう狙いがある。

岩崎校長は「福島出身というだけで、心ない言葉を掛ける人もいる。その時に科学的根拠に基づいて、安全性を話せる人になってほしい」と語る。授業を終えた児童からは「線量が全国と変わらないことが分かった」「周りの人にも正しい知識を伝えたい」などの声が上がった。

 第1原発から約100キロ離れた会津若松市の行仁小学校では、道徳と関連付けた授業が行われている。「放射能がうつる」「福島の食べ物は危険」など実際にあった悪口を示し、自分が言われたらどうするか考えてもらう。

 ただ、全国的には小さい頃から放射線について学ぶ機会は少ない。無理解から、避難した子どもがいじめられるケースが問題となる中、文部科学省は20年度以降に実施される小中学校の新学習指導要領で、放射線に関する記載を大幅に拡充した。】一部抜粋