福島原発事故の以前も以後も、
原子力ムラは 私たちに「狂育」を施し、宣伝・洗脳に余念がない。

以下は、原子力ムラに拠る 「狂育過程」のほんの一部

主婦は有名人で落とせ!? 『原発・世論対策マニュアル』 驚きの内容。

妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんへ:厚労省の”放射能安全デマ”?

復興のシンボル?中高生に放射能汚染地区を走らせる、東日本女子駅伝。

「原発安全神話」から「放射能安全神話」へ

放射線副読本、本文では原発事故に触れず。

消費者団体?消費者洗脳組織? ≪消費科学連合会≫ 風評被害を憂う??

環境省 放射能への健康不安対策 原発関連財団に発注??

原発「安全神話」におわす冊子に波紋 玄海が事故でも汚染は福島の「2000分の1」??

福島安全宣言?「福島の放射線はもう安全、除染は必要ありません!」??

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東京新聞より
<原発のない国へ 基本政策を問う> (6)「教育」の名の宣伝活動

【「先生、ここ、根拠は何ですか」。二〇一七年十月十二日の夕方、北海道経済産業局の八木雅浩・資源エネルギー環境部長が、北海道大大学院の研究室に入るなり、山形定(さだむ)助教(56)=環境工学=に詰め寄った。  

 授業の資料に「原発のコストは高い」との識者の試算があることに、八木氏がかみついた。「いろいろな見解があり、高いか安いかは一概には言えない」。福島第一原発が水素爆発を起こした写真には「ほかの電源も事故を起こすのに、ことさら原発が危ないという印象を与える」と迫った。

 山形氏は「実際に起きた事故の写真を示して何が悪いのか」と反論。「影響が甚大な原発事故と、ほかの電源の事故を同列に扱う方が問題ではないか」とも思った。

 八木氏の部下の広報担当調査官も同日、モデル校事業の委託先の財団に「驚きで講演の内容が反原発となっておりました(中略)そちらからも明日、ニセコ高校に指導を」と求めるメールを送っていた。

 山形氏は授業の根本を変えるつもりはなかったが、原発のコストは「高いという指摘もある」と表現を和らげた。事故のほかに風力発電設備が倒れた写真も加え、授業を終えた。】一部抜粋