11月13日、13才から31才まで、18チーム162名が参加。内10代の少女のエントリーは168名。

 駅伝コースは、飯舘村に匹敵する放射能汚染地域、渡利地区のすぐそばを通ります。
監督、コーチのみなさん。いいんですか?ほんとに。 選手たちを愛していますか?


東日本女子駅伝公式サイト
福島市全市一斉放射線量測定マップ
 放射能汚染マップに駅伝コースの地図を重ねてみました。渡利地区を掠めていて危険度が一目瞭然です。
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福島市発表放射能汚染値

 twitterより
【拡散】11/13に福島市内で行われる東日本女子駅伝開催の中止を訴えている。「世田谷で出た高濃度の放射線の数値が福島市の日常。そこで走らせるのは異常」。山本太郎 http://bit.ly/p8Z8m5

 Asahi.comより
『山本太郎脱原発へ執念 国民投票呼び掛け』
【俳優山本太郎(36)が14日、東京・永田町の参議院議員会館で行われた市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」主催の記者会見に出席した。

 山本らによると、同グループは「脱原発」や「原発推進」を呼びかけるのではなく、国民が原発の将来を直接決定する権利を握るための国民投票の実現が目的という。条例制定の直接請求は有権者総数の2%の署名が必要で、東京は22万人、大阪市は4万強の署名が目標だ。11月上旬までに東京都で30人、大阪市で20人以上の請求代表人を決め、クリスマス前後を期限に署名を集めるという。

 山本 東京の電力のために福島原発がつくられて事故が起きた。都民が向き合い、止める方向に持っていくしかない。そうしなければ、日本の未来はない。

 11月13日に福島市内で行われる東日本女子駅伝開催の中止も訴えている。「世田谷で出た高濃度の放射線の数値が福島市の日常。そこで走らせるのは異常」。現在、放射線数値の測定要員と、測定値を分析できる研究者を求めている。】一部抜粋

 駅伝コースは、飯舘村に匹敵する放射能汚染地域、渡利地区のすぐそばを通ります。
全力で、空気を肺に吸い込みながら疾走する駅伝を、放射能で汚染された福島市で開催することが、どれほど無謀なことか、日本陸連はじめ関係者の方には、もう一度真剣に考えていただきたい。

 勿論、ここで毎日生活している人がいる訳で、本来なら、東電が責任を持って、安全になるまで除染するとか、安全なところへ避難していただくとか、しなければならないレベルだと思います。

 しかし、だからと言って、復興のシンボル?にするために、何の罪も無い、若い駅伝選手たちに、被ばくのリスクを負わせる権利?は誰にもないと思います。

 5年後、10年後、彼女たちが癌に罹った時、彼女たちがお母さんになって、奇形児が生まれた時、
誰がその責任を取ってくれますか?

 女子選手たちを被ばくさせたいですか?東日本女子駅伝のコースをDG-5&インスペクタで測定いたしました。 選手、監督、コーチのみなさん。いいんですか?ほんとに。選手たちを愛していますか?

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