九電・瓜生社長は、「7年間止めていた」せいと、言いたいようだが、
雨は、稼動中も停止中も同様に降る。
そもそも、雨で穴が開くような配管を使用する原発が、安全である筈がない。

最初の発表、「微量の蒸気も漏れ」も、それと判る大嘘だったが・・

腐食が原因と言うが、わずか一ヶ月で配管に穴が開くだろうか?
「何年も点検せず放置した末」と言うなら判るが・・
敦賀2号:配管に穴、運転開始以来点検ゼロ?!

なんちゃって検査?で、出された合格証の正当性も問われる。
九電が検査?規制委は確認するだけ? 川内原発 きょうから「使用前検査」

更に言えば、九電発表の写真を見る限り、
著しいサビ?で腐食??した穴のようには見えない。

外から、なにか鋭い切っ先のもので突っつかなければ開かないような穴、
穴が開いた本当の原因は?

或いは、〝本当の原因〟を隠蔽するため、配管の穴を捏造した?とも疑えるが・・

関連記事
川内原発は震度6弱・639ガルでも止らない設定だった!?最新の九電資料で判明!
玄海原発:蒸気漏れ、微量は大嘘? 配管に直径1センチの大穴
電力会社のデータ鵜呑みで、6原発10基合格見通し??規制委・更田委員

 Yahoo!ニュース・毎日新聞より
<玄海の蒸気漏れ>雨で配管腐食か 九電発表
【九州電力は2日、配管の蒸気漏れトラブルで発電と送電を停止中の玄海原発3号機(佐賀県玄海町)について、「雨水による腐食が原因で配管に穴が開いた可能性がある」と発表した。1日に始めた点検を踏まえ、直径約1センチの穴が見つかったものを含む配管16本すべてを取り換える方針。

規制庁によると、蒸気が漏れたのは、原子炉外にある放射性物質を含まない2次系のガス除去設備につながる屋外設置の配管(直径約6センチ)で、保温剤などで覆われている。九電が発送電停止後に点検した結果、穴が開いた金属製配管の一部に著しいサビが確認された。

 九電の瓜生社長は2日の入社式後、報道陣の取材に応じ、玄海3号機の蒸気漏れトラブルについて「(運転を)7年間止めていたため『何が起こるか分からない』と言っていたが、現実になってしまい、非常に残念だ」と語った。】一部抜粋

 NHKニュースWEBより
“穴あく兆候見落とし” 玄海原発蒸気漏れ ほかの原発も調査へ

【先月佐賀県にある玄海原子力発電所3号機で配管に穴があき、蒸気が漏れているのが見つかったトラブルで、穴があく兆候が見落とされていたことがわかりました。九州電力では、ほかの原発でも問題がないか調べることにしています。

九州電力によりますと、配管の点検は、目視による確認をしていましたが、穴があく兆候が見落とされていたということです。

九州電力は、玄海原発4号機と、すでに再稼働した鹿児島県にある川内原発についても問題がないか調べることにしています。】一部抜粋