九電・四電・関電・・電力各社は「点検で安全性は確認」したそうだが、
何をどう確認したのかは不明。

安全性を確認した筈の関電は・・
高浜原発、部品交換前倒し=三菱マテ子会社改ざん
【部品は2019年に交換する計画だったが、来年夏に予定している定期検査で交換する。他にも確認が終わっていない部品があり、関電は作業を進める。】

来年夏の定期検査までは安全?と本当に言えるのか?
いつも安全性の確認は電力会社任せだが、規制委は直接確認しなくて良いのか?

神鋼の改ざん問題、大飯・玄海原発の再稼働延期に発展、巨額損害賠償も・・
【「改ざんが発覚したのとは別の部品」だから安全?と、電力側は主張していたが、

原発の新規制基準に対応して新設を計画している施設や機器に、
神戸製鋼製の部材が使われていることが判明。

原子力ムラのナンチャッテ調査のいい加減さを、改めて証明することに・・】

原子力ムラの言うことは、福島原発事故の前も後も、信ずるに足らない。

関連記事
規制基準合格の川内、高浜は対象外? 規制委 ケーブル違反、原発調査指示
日本の原発でも・・“強度不足”疑い鋼材、原子炉13基など9原発17基で使用
九電が検査?規制委は確認するだけ? 川内原発 きょうから「使用前検査」

 TBS NEWSより
三菱マテリアル子会社検査データ改ざん、5原発に不正部品使用か
1

【 三菱マテリアルの子会社が製品の検査データを改ざんしていた問題で、全国あわせて5つの原発9基で不正な部品が使われている可能性があることがわかりました。

 原子力規制委員会によりますと、不正部品が使われている可能性があるのは、福井県の関西電力・大飯原発3・4号機、佐賀県の九州電力・玄海原発3・4号機、愛媛県の四国電力・伊方原発3号機で、原子炉格納容器の電気ケーブルを通す貫通部の部品などに使用されている疑いがあるということです。また、福井県の関西電力・高浜原発3・4号機と鹿児島県の九州電力・川内原発1・2号機で、事故の際に原子炉を冷やすために使うポンプなどに使用されている疑いもあるということです。

 一部の原発では、JIS基準を満たしていない可能性があるということですが、3社は規制委員会に対し