原子力ムラからすれば、原発再稼働を阻む?規制委や世論による〝原発のくびき〟を取り除きたいのだろうが、

原発を疫病神と捉える私には、『廃炉費用など原発の裏コストを、新電力にも負担させるエコヒイキ策』こそが、電力自由化を阻む〝原発のくびき〟と映る。
原発と電力自由化は両立しない。【原発支援策】なくば旧電力は経営破たん!

原発が、コスト最安という大嘘を付きながら、競争相手の新電力に裏コストを負担させる不公正な〝原子力ムラの笛〟を吹く安倍・原子力ムラ。
原発 裏コスト 新電力も負担?アンフェアな〝原子力ムラの笛〟

安くもなく、安全でもない、存在する正当な理由のなくなった〝原発のくびき〟が、
電力自由化を妨げ、電力料金を高止まりさせている。
原発の電気、安いどころか・・震災3年 原発事故の損害額11兆円超に

本当は、電力料金を高止まりさせている〝原発のくびき〟を取り除くことこそが、
闇雲に原発再稼働を唱える経済界の利益になるのだが・・
本当は 『原発を推進するため』?に電気料金はバカ高くなった*モーニングバード

「既存電力各社が原発再稼働という重い足かせに苦しんでいる現状を打破するには、結局、原子力部門を独立させ・・」まとめて安楽死させるのが、日本とって最善の道なのだ。

この際、原発という疫病神を、〝核のごみ〟のトイレも造らず、コスト最安という大嘘を付き、54基も大量破壊自爆装置を造り、うつくしま福島を汚した罪は あえて問わずにおこう。

安倍・原子力ムラ政権は、国土と国民の命を賭け? 
今 備えるべき 「わが国存亡の危機」 それは、原発の暴発。

今や疫病神でしかない原発を、次々と再稼動させている。
電気は足りている。国土を失うリスク負ってまで 原発は本当に必要なのか?

ご自分の目で見、耳で聴き、周囲の雑音に惑わされず、冷静になって考えれば、
自ずと答えが出るはずだが・・

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 DOCOMO.dmenuニュース・ニュースイッチより
原発のくびきから解放されることが電力再編につながる
【電力・ガス改革の目的は、関係企業の競争力を高め、地域独占に依存せずに事業展開できる力をつけることだ。新規参入企業との競争は当然であり、再生可能エネなど将来性の高い分野へのシフトも期待されよう。ただ、今の時点で将来の業界地図は見通せない。

 最も力のあるプレーヤーである既存電力各社は、原発再稼働という重い足カセに苦しんでいる。再稼働が軌道に乗るまでは、大規模投資に及び腰になるのも仕方ないだろう。

 再編や海外進出が具体化するのは、早くとも数年後ではないか。電力・ガス改革を軌道に乗せ、どのプレーヤーが優位に立つかを見極めねばならない。まずは足元を固めることだ。

【ファシリテーターのコメント】
 既存電力各社が原発再稼働という重い足かせに苦しんでいる現状を打破するには、結局、原子力部門を独立させて統一し、別形態の会社で運営するのが望ましい。

“それは無理”と頭から否定する者は、結局、国の政策とともに歩んだ地域独占時代の“思考”から脱していないのではないか。

国は原子力エネルギーの運営シナリオを真剣に検討し国民に提示すべきである。

電力の全面自由化、ガスの自由化が始まったが、“原子力発電”のくびきから解放されてはじめて、競争原理が働き、新規参入企業との競争や、新規事業への参入、新規参入企業をまじえた電力各社の自由な合従連衡が始まると言えよう。】一部抜粋