「武田防衛副大臣が訓練用の銃を構え」?? ゲームセンターじゃないんだから・・まったくいい気なものだ。

 「持っている国力というものを発揮できる環境を安倍内閣がつくったわけですから、それを生かしてどんどん成長していっていただきたい」??

 日本は、殺人兵器大量破壊自爆装置・原発を輸出して儲ける、非人道的国家に成り下がってしまったのか?

 “軍産複合体”の強大化を予見した、アイゼンハワー大統領の言葉
 【20世紀に入って60年の間に大きな戦争が4つ起きました。

 わが国はそのうち3つに関わりー
 恒常的かつ大規模な軍需産業を作り出してきました。
 現在、国防に携わる人の数は350万にのぼります。
 
 巨大な軍部と軍需産業との結合は、アメリカが初めて経験するものです。
 軍備に発達は必要不可欠であると同時にー
 大きな危険をはらんでいる事を忘れてはなりません。
 】

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 TBSニュースiより
世界最大の武器見本市に日本企業12社が参加
【パリで開かれている武器などの見本市に、日本防衛産業が初めて本格的に参加しました。武器輸出三原則が緩和されてビジネスチャンス到来といったところでしょうが、出席した武田防衛副大臣が訓練用の銃を構えて見せる一幕もありました。

  中   略

参加したのは、三菱重工や川崎重工など12社。これまで日本は「武器輸出三原則」のもと、この見本市への出品は控えてきました。しかし、今年4月に政府が閣議決定した「防衛装備移転三原則」によって武器の輸出が「平和貢献の推進」や「日本の安全保障」に貢献する場合に限り、可能となりました。

 去年9月に私たちが取材したロンドンの武器見本市の映像を見ると、原則の改正前と今年との差は歴然です。この「防衛装備移転三原則」をめぐっては、日本が開発したものが武器として使われ、国際紛争を助長すると懸念する声も上がっています。

 今年出展した企業は、展示しているものはあくまで「平和貢献のため」と強調します。

  中   略

「持っている国力というものを発揮できる環境を安倍内閣がつくったわけですから、それを生かしてどんどん成長していっていただきたい」(武田良太防衛副大臣)

 すでに進みだしている防衛分野での輸出の動き。今後、日本の技術が転用され、国際紛争を助長することにならないか検証することが課題です。】一部抜粋