近いのに遠い | 加藤敏明のブログ

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人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

私達の周囲には近いのに遠い所があります。

故郷で過ごしていた頃、サロマ湖を挟んで

網走がありましたが、一度も行ったことが

ありませんでした。

 

機会がないと言えばそれまでですが、

学生時代や社会人になってからも、故郷を

説明するとき、網走が近いと告げると、

大抵の人が旅行したことがあると言われ

話を合わせなければなりませんでした。

 

近いのに自分は行ったことが無いとは言いづらく

少々恥ずかしい気持ちが起こっていました。

その後、帰省したとき何度か行きましたので

今は大丈夫です。

 

 

北方領土も直ぐ近くにありながら遠い所です。

4島が故郷の方も、時代の流れに沿い

次第に少なくなって行くことでしょう。

 

私達の心も近いようで遠い時があります。

隣に座っていても、対話がなければ心が

通うことはありません。

 

また、一方の人が心を閉ざしていればさらに

近寄ることは難しい。近くても遠いのです。

 

住宅事情による近隣関係もそうです。

殆どが閉ざされた関係。無縁社会。

近いのに・・・・・。

 

ご相談頂く方々とは可能な限り近くに

ありたいと思います。

心の橋をかけられるように。

 

          就職塾 加藤 敏明

 

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