健気に | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

数年前までベランダの鉢植えで咲いていたアザリア。

35年は悠に超えていました。

私の人生の半分以上見守ってくれているようであり

とても長い付き合いでしたが、残念ながら枯れて

しまいました。

 

窮屈な鉢のまま、文句も言わず毎年咲いてくれ

じっと見つめると愛おしくさえ感じていました。

この色が好きで購入した記憶はありますが

何時だったのかは覚えていません。

 

営業を担当していた時代、男のくせにと思われ

がちですが、よくお客様に鉢植えの花を届けて

いました。どんなに気難しいお客様でも、

綺麗な花にはアレルギーでもなければ

拒否はされません。

 

花を届けたことで、新規取引を頂いたことも

何度も経験しました。

 

省みると小学校の頃から、自宅の庭に咲く花を

学校へ持っていって教卓に飾っていたような

おぼろげな記憶がよみがえります。

 

 

グラジォラスやダリヤ、山吹やケマンソウ、菊や

菖蒲など、多分切花としては相応しくないものも

持っていったのかも知れません。

恥ずかしいという思いはありませんでした。

 

あんなに純粋な少年時代があったのです。

先生に褒められたいという野心があった訳でも

ありません。

ただ花をかざることが嬉しかったような・・・?。

そんな感覚だったように思います。

 

流石に中学生ともなれば同じことは出来ませんでした。

しかも、そのようなことをやっていたことすら

忘れていました。

 

人生の中で健気に咲き、生きることは難しい。

何者にも左右されずひたすら使命を果たす。

そんな生き方が出来れば良いのですが、

必ず伴う障害や迷路そして葛藤がまっています。

 

しかし、どんなことがあっても自分の人生。

誰のものでもありません。

だから自分が責任を確り持つしかありません。

 

             就職塾 加藤 敏明

 

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