上手く伝えたい | 加藤敏明のブログ

加藤敏明のブログ

人の心と人間関係について、日々のカウンセリングやセミナーを通じて感じたことを記載します。

話術が巧みな人は、自分の頭に描くことを

自由に表現することを簡単にやってのけます。

うまく伝えます。

 

しかし、逆に言葉へ連動することが出来ず

仕事上で悩んでいる人にも実に多く出会います。

言いたいことは浮かんでいても言葉として

出すことが出来ない。自己嫌悪に陥ります。

 

大抵の場合は「コミュニケーションが苦手」と言う

表現をしますが、多少意味合いが違うはず。

コミュニケーションはまさに相互交流が主であり

表現方法にはジェスチャーも含まれます。

 

コミュニケーションが苦手という人に、

よくよく聞きいてみると、話しかけるタイミングや

何を話したらよいか分からないというのが理由。

この気持ちは痛いほど良く分かります。

芯の私がそうだから。

 

 

無論、それとは別に心因的なものもあります。
それは大抵の場合生育歴に阻害要因となるような

負の体験が存在します。

悪意のある仕掛けに嵌まって・・・・。

 

話を巧みに操つることを職業としている人には

アナウンサーであったり僧侶もそうでしょう。

また、余り挙げたくはありませんが、政治家(屋)や

官僚などもこの類かも知れません。

 

身近なところで営業マンも仲間入りしますが

これは日々の実践で磨かれて行きます。

 

話をすることが得手不得手というのは何が

その違いを生むのでしょう?

それは本人が備えた語彙力と言えそうです。

 

語彙力をつけるためには本や新聞を読んで

活字から学び想像力を養うことが大切でしょう。

就職面接対策で悩む学生には必要なことです。


私自身も伝えることの下手な一人であると、

しっかりと自覚しています。

ただ、それに変わるものとして常に誠実な心で

伝えようという意識を持っています。

 

今自分が出来る範囲で精一杯やれば

それで十分伝わるのではないでしょうか?

 

           就職塾 加藤 敏明

 

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