その136 らぁ麺 すぎ本 | しぞーかラーメン日記

しぞーかラーメン日記

日々食べたラーメンの記録です。
掛川を中心として浜松~焼津をメインに食べ歩いています。
出汁の効いたアッサリした味が好みです。
完全なる独断と偏見でコメントを書かせていただいており、
なるべく素直な感想を書くように心がけています。

ラーメン食べ放題の日。4軒目の髙野さんを出たのが19時40分。

23時までやっているお店もリストアップしてはいるが、比較的お腹には余裕があったし、21時までやっているお店にも間に合いそうなので、今回はそちらに照準を定めて向かいます。

12店舗程度をリストアップしていた中では最後にリストに飛び込んできたお店、横浜市青葉区のすぎ本さんへ!

故・佐野実氏の最後の弟子と言われる方のお店で、当然のごとく支那そばやDNAを受け継いでおられるのだとか♪

 

 

すぐ隣のコインパーキングに駐めて入店したのが20時20分前。

それでもその後からもお客さんが入ってくる人気ぶり。

 

 

3軒目の時点で、今日は醤油ラーメンのみの日にしようと決めちゃったので、最後の一杯も当然醤油ですよ(・∀・)/

 

『醤油らぁ麺』 1100円

 

 

らぁ麺という表記がまさしく支那そばやですな♪

先客さんはすべて食べられていたので、私の分の着丼も早かったです。

しかし、これ、スープ多すぎでは?

ほかとのバランスからして、スープだけがバカに多くて目立っちゃう(^_^;)

 

 

スープを飲むと・・・、醤油由来なのかな?バカに酸味が目立つな(゚_゚i)

奥底から感じる出汁感はまさしく支那そばや系そのものなんですが、その旨味よりも酸味が気になっちゃって、出汁感を味わいにくい感じ。

私の大好きだった浜松の藤田屋さんや、今なお頑張っておられる浜北の日歩未さんではこんなに酸味が気になることはなかったし、以前いただいた支那そばや本店さんでももちろんそこは感じなかったので、ちょっとビックリですね~(゚Д゚)

唯一、心あたりがあるとしたら、ずいぶん前にいただいた三島の毎度!さん(その後、支那そば孤高として東京に移転→閉店)がこんな感じだったかも?

ある記事によれば、支那そばや発祥の鵠沼時代の味に似てるのだとか。

なるほど~と思いましたが、個人的好みからいうと、ちょっと外れちゃう(。・ω・。)

 

麺は日歩未さんなんかと比べてやや太めに感じます。

しなやかで伸びのある日歩未さんと比べ、やや柔らかくプリッとした食感?

チャーシューはバラ肉の方が若干臭みがある感じがして、それほど好みでは・・・。

 

 
それでもベースの支那そばやっぽさを探しながらいただきます♪
スープはやっぱり多すぎで、最後まで酸味も強く、とても飲みきれませんでしたm(__)m
支那そばや系の味がベースにあるので美味しいとは思いますが、個人的にはそれを活かしきれていない感じがしました。
ただし、私自身が5杯目なのでそう感じただけなのかも?
接客はとても良く、人気店なのは窺えますし、だとどうなのか、また食べてみたい気もします。ごちそうさまでした(*^ー^)ノ
 
 
ということで、5杯何とかいただきました!
5杯の中で最も良かったのは髙野さんでした。
すべて醤油だったのでどうかと思いましたが、それぞれが違う感じの一杯だったので良かった♪
1軒目と2軒目で手こずっちゃったのが誤算でしたが、横浜観光も含めて楽しめました(*^-^*)
1杯目が遅くなると5杯目が微妙になっちゃうので、その場合は4杯で終わらせても良いかと思いますが、せっかく来たからには5杯!やっぱりそう考えちゃうのは事実(^_^;)
1杯減らした分、観光を充実させるのもいいかも?
来年以降はそんなプランも考えていこうかな!
 
今回行けなかった日陰さんや時雨さん、以前行けなかった秋もとさんとか、ほかにも気になっている星印さんや森や。さんやtokyo bay fisherman's noodleさんなども行ってみたいし、鶏喰さんや中村麺三郎商店さん、sagamihara欅さん、天国屋さんあたりにも再訪したいな(^-^)/
だけど、今回行けなかった愛知や、更に遠くの和歌山・奈良、あとは長野とか、いろいろ行ってみたいところはあるので、来年のプランを考えるところから楽しもう♪