ひとりごとブログへお越しくださり
ありがとうございます💛
今回もバスケブログはお休みで、
先月観た映画の話です

菅田くんが主演のヒューマンコメディ。
宮城の私の地元が舞台になったとの事で、嬉々として公開初日に観に行きました。
脚本がクドカン先輩なのですが、
クドカン先輩は宮城県の近隣の地域ご出身です。
以下、映画の内容に触れてますので気になる方はご注意ください。
コロナ禍真っ只中のお話で、
ほんの数年前の事なのにコロナ対策がいろいろと懐かしく感じました。
まさに日本の総国民が目に見えないものと闘ってましたよね。
コロナ元年だった2020年。
パンデミックではじめの半年くらいは得体の知れない未知の新型ウイルスに真剣に怯えてましたが、
そのうちウイルスの怖さよりも、美容師の仕事がほとんどなくなり(特にブライダルは全滅

)、
フリーランスなため補償がなかったんで今後の生活に対する不安感が膨れ上がってた気がします。
日本国総引きこもりしてた4~5カ月間、いやもっとかな、まともな収入が無く、
マスクを作って販売したり、ライター的な文章を書く仕事もして食い繋いでました。
映画やドラマ三昧して新たな推し💕ができたりで苦はなく、今となればそれらも思い出ですかね。
ちなみに今のところ我が家はまだコロナに罹ってなく、ワクチンも一度も打ってません。
日頃は人並みの対策なので、ウイルスは貰ったと思いますがたまたま発症してないだけですかね。
話が脱線しました。
そんなコロナ禍を思い出しながら、手作りマスクとかソーシャルディスタンスとか、
劇中ではコロナ禍当時の暮らしを忠実に再現してるなぁと。
コロナ禍で都会の人が田舎へ行くと歓迎されないどころか、あからさまな嫌がらせを受けたりのニュースもありましたね。
我が家は実家へは4年ほど帰省しませんでしたが都会と田舎、どちらの人の気持ちもわかるつもりです。
帰省できないから寂しいとかはなかったけど、息子は宮城へ行きたいと言ったことがあった。
幼い頃より、年イチで飛行機で遊びに行く遠い場所という認識だったと思う。
高校生となった今では全く行きたがりませんがね。
映画では、リモートワークする釣り好きの東京人が、田舎の空き家へ移住するストーリーなのですが、
宮城の田舎アルアルがたくさん盛り込まれてまして。
311で被災した人々が直面している苦難や暮らしぶり、
田舎の特徴的な事象、
人のあたたかさ、
都会の人が来ると感じる事の描写など見事でした。
脚本のクドカン先輩自身も出身地は元より、東北人の性分やニュアンスを良くも悪くも掘り下げてくれてます。
私個人の勝手なる統計では、内陸部よりも沿岸部の人の方がなんとなく気性が荒いというか、活発な部分がある気がします。
農家より漁師の方がヤンチャというか(笑)
また日本全国の過疎化してる、いや過疎化してなくてもどこにでもあると思われる空き家問題も絡めてました。
三陸地域の方言や訛りが強くて、リアルに私の両親や弟の会話そのもの💧
特に父親であり漁師役の、女川町出身の中村雅俊さんのイントネーションはネイティブで流石でしたね。
おそらくこれ、映画を観た全国の方々は何を言ってるかわかんないだろうなという場面が多々あり💦
ニュアンスで汲み取るしかないのかな。
私も九州へ来たばかりの時は知らない土地のコミュニケーションがそうだったように。
三陸沿岸の海の幸を使った料理が何度か登場するんですが、
チョイスがマニアックというか、目の付け所が一般的ではない通(ツウ)の人の選択に感じるので、だいぶ地元目線の監修が入ってると感じます。
具体的にどんなメニューだったかは忘れましたが、
カルパッチョとか煮付けなど、地元の漁師が作るような魚介の鮮度命の、
ご飯のおかずというよりも日本酒とかに合いそうな、いわゆる酒のつまみですね。
地元にいそうな人達の配役もすごいよかったです✨
地元民役にV6の三宅くんが出てて、三陸のイントネーションを頑張ってくれてました。
いわゆる東北のヅーヅー弁とはちょっと違って独特なんですよね。
変なとこに濁点ついたり、キはチ、シはス、になるらしい?!
(例、だいこん→でーごん、キャベツ→チャベツ、みそしる→みそする、すし→すす、
じかん→ずかん、
きしゃ→ちしゃ、
せんだい→せんでえ、ふくしま→ふぐすま、
じてんしゃ→ずでんしゃ、
つつじ→つつず、、、、
止まらない(笑)
自分で書いてて可笑しい😂けど間違ってないはず。
菅田くんとW主演ぽかった井上真央ちゃんみたいな人は、、、
田舎にいたら、もっと騒がれるかな

良くも悪くも。
田舎では美人過ぎる人は浮きます(笑)
派手なファッションをしてたり、
遠くへ旅行に行っても会話の話題に上がるし(旅行はこっそり行くべし)、
離婚もしかり。
目立つ事は周囲の関心の的になってしまいます。
人口が少ない故の現象なんでしょうかね。
逆に隣近所と仲良くなれば助け合いながら暮らせますし、波風立てなければとても暮らしやすいんだと思います。
都会と違い人付き合いが濃すぎる難点も描いてくれて、久しぶりに地元を味わった気分でした。
「難点」と書いてしまうあたりで、今の私は田舎には住めないなと気付かされますねww
自分の住む町が映画の舞台になったとしても、地元の町に映画館は無く、車で1時間の石巻イオンタウンへ行かないと観れません。
おそらくだけど、町の広報誌に情報が出て話題に上がる程度で、
町のほとんどの人は映画を観ないで終わりそうかなと予測できます。
試しにさっき、母(70才)と電話をしてて、
こんな映画があるけど知ってる?と尋ねたら、
まさかの、
知らないとの事

そんなもんですねww
ネタバレするので結末は避けますが(十分してる?)、
三陸沿岸の風景や宮城の言葉をたっぷり浴びて故郷を懐かしむことができる映画で、私の胸に沁みすぎました。
映画の終盤には涙がポロリと。
故郷が愛しくなっての涙なんだと思いますが、
帰りたいとは、思いません!

陸の孤島すぎてですね。。
とりあえずリアス式海岸っぽい入り組んだ海岸線の景色を観ると条件反射で故郷を思い出すのですが、
おそらく私の脳内は自動的に一生そうなんだと思った次第です。
ここまで散々書いてアレですけど、
地名こそ地元がモデルになってたのですが、
実は正しいロケ地は、隣の気仙沼なようでした💧
映画のエンドロールで気付きました。
間もなくまた311がやってきます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
画像お借りいたしました🙇
◼️気仙沼ホルモン
通称、けホル。
個人的には海の幸よりオススメです
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