令和6年3月の購入ゲーム | とりあえず日々ボードゲーム

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日本の片隅、島根県の浜田市で日々ボードゲームにはまっている管理人が、とりあえずボードゲームについて色々と書いていく(予定)のブログです。

 さて、メインメンバーのちいが久々に一時的に復帰ということもありここ最近の倍以上のペースでボードゲームをしまくった3月も終わり、新年度となる4月に突入です。既に最初の一週間が終わりますが、4/1が月曜日始まりの5連勤、年度当初の忙しさを添えて、という状況もあってなかなかしんどい一週間でしたね。何とか初週に予定していたタスクはすべてクリアしたはずで来週からは一旦落ち着きを取り戻して…となればよかったのですが、気づけば予定外のタスクが積み重なり来週も忙しさは継続しそうでなんともかんともといったところです。

  

 ボードゲームの方も4月に入ると予定通りではあるものの再びちいが離脱することとなり通常のペースに戻るわけですが、次月にはGWを控えていて芋の帰省やタイミングが合えばちいの参戦もありそうで、今月も何とか頑張って乗り切りたいですね。

 

 まあそんな近況はともかくとしまして、3月の購入ゲームの紹介です。前月から比べるとボードゲームをする方に力がそそがれていたのか購入数では大きく減、今月以降もこのくらいのペースでいきたいものです。とりあえず、ライナー先生枠からですが今月は対象がないため、「軽量級枠(60分くらいまでですが、この辺の基準は管理人の適当です)」からとなります。

☆5タワーズ

○概要

作者:KasperLapp

対象年齢:7歳以上

対象人数:2-5人

標準時間:15-30分程度

 

 5つの塔の建設を目指すカードゲームです。ブログとしてはまだ書いていませんが、先日にプレイ済みで「ロストシティ(「自宅ゲーム会116 後半」を参照。)」を彷彿とさせますが、カードの獲得システムが獲得枚数を宣言して競る仕組みになっており好印象のカードゲームでした。

 

 

続いては「軽量級枠(60分くらいまでですが、この辺の基準は管理人の適当です)」です。

☆ギガンテン

○概要

作者:WilkoManz

対象年齢:10歳以上

対象人数:3-4人

標準時間:90分程度

 

 テキサスで石油の採掘による一攫千金を狙い石油王を目指すゲームのようです。石油採掘がテーマのゲームというと、「ワイルドキャッターズ(「自宅会478」を参照。)」などをプレイしたことがありますが、未プレイのものも含めてインタラクションが強くきついイメージがありますが、本作はどんな感じでしょうね。

 

 

最後は「重量級枠(120分超&ウォーゲーム)」です。

☆スカイリム:アドベンチャーボードゲーム

○概要

作者:WilkoManz

対象年齢:14歳以上

対象人数:1-4人

標準時間:90-180分程度

 

 デジタルゲーム界隈では作りこまれた広大なオープンワールドで有名なシリーズ「ザ・エルダースクロール」の5作目をボードゲーム化したようなタイトルのようです。デジタルゲーム版は英語版でⅢ、英語版(日本語版が出るとは思わなかった)&日本語版ともにプレイしたⅣ、英語版(日本語版まで待ちきれなかったw)&日本語版ともにプレイしたⅤとプレイしており、Ⅴだけでもプレイ時間300時間超、シリーズ合計なら多分1,000時間超というタイトルのボードゲーム版ということで非常にプレイが楽しみです。

 

 

☆ヘゲモニー

○概要

作者:VangelisBagiartakis&AnastasiosGrigoriadis&VarnavasTimotheou

対象年齢:14歳以上

対象人数:1-4人

標準時間:90-180分程度

 

 混乱する国家における階級闘争をテーマにしたタイトルで、それぞれの階級ごとに異なったプレイを要求される非対称系のボードゲームのようです。上述の「スカイリム」とほぼ同じプレイ時間ですが、BGGにおける重さは4.19(ちなみにスカイリムが3.13)と高く難易度の高さはうかがわれます。ちなみに、日本語版の発売も確定しているみたいですが、かなり安くしていたので英語版をぽちぽちと。

 

 

☆ルナマリス

○概要

作者:RicardoAmaral

対象年齢:14歳以上

対象人数:1-4人

標準時間:60-120分程度

 

 人類が地球外の探索を行うにあたって月面を開拓し前哨基地を作るルナマリス計画を指揮するというボードゲームのようです。メインシステムはワーカープレイスメントのようですが、酸素などが資源となったり地球の植物を模したカードがあったりテーマがなかなか面白そうです。

 

 

☆フォートレスアメリカ

○概要

作者:MichaelGray

対象年齢:12歳以上

対象人数:2-4人

標準時間:180分程度

 

 アジア、南米、ソビエトから侵略を受けるアメリカを舞台に、侵略に立ち向かうアメリカと、侵略する側の3カ国のいずれかにたって勝利を目指すウォーゲームのようです。テーマといいミニチュアばりばりのコンポーネントといいとても面白そうでいいですね。

 

 

Littoral Commander

○概要

作者:Sebastian J. Bae 他

対象年齢:14歳以上

対象人数:2-6人

標準時間:60-240分程度

 

 近未来に想定される米国海兵隊と中国軍によるインド洋での衝突をテーマにしたウォーゲームのようです。目標に合わせて様々な兵器や攻撃手段などからなる統合能力カードを組み合わせることができるのが特徴のようで、実際にどのような運用ができるのかは興味深いところですね。

 

 

1812:The Invasion of Canada 

○概要

作者:BeauBeckett&JephStahl

対象年齢:10歳以上

対象人数:2-5人

標準時間:90分程度

 

 18☓☓といっても非常に重たい鉄道ゲームとして有名なシリーズではなく「1775:反乱(「自宅ゲーム会156 中盤」を参照。)」などと同じバースオブアメリカシリーズのひとつで、システム的にはほぼ「1775」と同じのようですが、ゲームの展開がどんな風になるのかは面白そうです。

 

 

 以上が3月に購入したゲームとなります。本数は少ないですが、その分全体的に重めのタイトルが多めという結果でした。来月も引き続きこれくらいの水準でかんばっていきたいところですね。

 

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