アンバサダーホテル台北(国賓大飯店)は現在新築中です。新しいアンバサダーパレスホテルは、2028年開業予定のようです。
同ホテルは私が出張の度に宿泊するホテルでした。従業員には日本人もいるし、従業員の殆どが日本語を話せるのでとても便利でした。
新しいアンバサダーパレスホテルは、地上23階・地下6階、部屋数106室
(スイート含む)
新しいホテルの正面入り口のようです。
無くなってしまったアンバサダーホテル(国賓大飯店)
これまでのアンバサダーホテル台北(中山北路二段)
落ち着いた雰囲気の1階ロビーだった。
2階に「粤菜庁」というレストランがあった。広々としたフロアと豪奢で落ち着いた雰囲気は評判が良く、とくに飲茶料理が絶品だと言われていた。
ロビーから階段を上がると「粤菜庁」があった。
落ち着いた雰囲気の入り口
「粤菜庁」の昼食時はいつも満席だった。
フカヒレスープ
春巻 フカヒレ(カニ味噌スープ和え)
シウーマイ 小龍包
鳳爪(ファンジャウ) 海老点心
大根餅 海鮮焼きそば
海老水餃子(売り切れるほどの人気だった)
炒飯の味も抜群!
ごま団子 杏仁豆腐
フルーツ盛り
フルーツ盛り
赤い色が私が好きな蓮霧(レンブ)
台湾ではとくに美味い!
レンブの(蓮霧)木は常緑樹で4~5月頃開花して夏に食べられる。
色はリンゴに似て、食感はナシ、味はリンゴと梨を合わせたような味わ
いで、爽やかな酸味があり果汁は少ない。調理はせずに生食のみで、
皮は剥かないでそのまま食べるが、割れ目の部分(頭部)は食べ残す。
アンバサダーホテル・四川レストラン
メイン料理の北京ダック
四川レストランではマーボー豆腐、ナスの辛口煮込み、揚げインゲンと
豚肉そぼろの炒め物など、厳選した食材と優れた調理技術で本場の味
楽しめる。それが四川レストランの料理だった。
広いフロアで四川の味をゆっくりと楽しみました
旧アンバサダーホテル台北
1階 写真奥がロビー ウエルカム・フルーツ
ロビー ツインルーム
玉蘭花とレンブ 9階の客室
新しいアンバサダーパレスホテルは、2028年開業です。