駆け出し作曲家があなたに伝えたい!芸術家ってどんな人?8選!!第3弾!①ー①

こんにちは!!
駆け出し作曲家のShota Nagasakiです。
       今回は『芸術家ってどんな人?』シリーズ
の第3弾!!
この3弾目はまさに!!
現代の芸術家が一番困る部分ですし
その原因を解説して行くため、
ニパートに分けました。



前回のあらすじ


前回の第2弾では芸術家の具体的な
「役割」と「種類」について書きましたので、
それを簡単に要約してまとめてみました。


3.芸術家の仕事は、

人間の心やこの世の事物を追求し、
大切な意思や想いや
記憶を時間に流されて
消えないように作品に留める。

事が重要という事と、

4.芸術家の種類は、

内容が気になる方は是非!
前回のブログを読んでみて下さい。
↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     


では第4弾を始めて行こうと思います!!


【今の芸術家やその行く末はどうなるの?①-①】

※こちらの①の文章は芸術家と言うよりも、先ず
現代の日本に於いての芸術文化の実情から入って行来ますのでご了承下さい。




5.今の日本の芸術は?

現代。

IT革命や情報革命が起こり、

インターネットやSNSが発達して人は

話したい人といつでも話す事が出来て、

知りたい事が直ぐに知れて、

見たいものが直ぐに見れて、

欲しいものが直ぐに手軽に手に入り、

家から一歩も出なくても買い物は出来てしまう。

そんな現代では一昔前の様に芸術に嗜む人は

残念ながら減りました。

(少なくとも現代を眺めてそう感じました。勿論、好む方も多くいらっしゃいますが市場規模の縮小と必要性の低下です。)

国内総生産】では

文化や芸術に対して使われる資金として

政府が発表した額は

全体の0.1%-0.6%の辺りを行ったり来たり

(金額でいえば約1000億円程度。)


そんな中、確かに
時代に即したやり方や、逆に言えば
現代でしか出来ない芸術分野も増えました。

しかし、

難しそう
分からない
興味がない
意味がない

のこの芸術にとっての4大苦
奥底まで浸透してしまっていて、
現在は大きく分けて
以下の2点が受け入れられました。

そしてそれに対応できる
分野の作家が活躍しています。

(技術的な面などの例:webデザイナー、グラフィックデザイナー、インスタレーション作家、
映像作家)


1.ファッショナブルな見栄えのする物
(芸術家の技術の面)

2.前後関係が無い名言や文章を引用する物
(芸術家の思想や哲学、考え方etc)

さらに細かく分けるともっとありますが
よく見る物としてはこれが大多数になります。

何が芸術家を苦しめるのか?

2005年以降から現在に至るまでの、
インターネットと科学の発達
そして、
戦後〜バブル期からはびこる
金銭主義とビジネス主義
(※思想の面で細かく言えば文明開化の頃から違う機会に細かく書きます。)

により、
芸術文化や日本文化
を時代は求めなくなりました。

(求める人や、必要とする人はもちろん存在しております。)
細かく言えば

芸術分野のシェアが
かなり狭くなった。

という事です。


しかし、芸術は
人が生み出した
知性感性の結晶のような物です。

これを必要としなくなるのは

人間の存在

すら否定してしまう事になりかねません。。


・活躍できないのは本人に才能がないからじゃない?

・文句ばかりで言い訳ばかりじゃないか!


そんな声が聞こえてきそうです。。

僕も6割方そう思います。



しかし!!


時代や才能や実力の問題だけのせいではありません。


※芸術家にも責任があるのです※


それについての詳しい記述は

【今の芸術家やその行く末はどうなるの?①-②】
にて詳しく書いていきます。

次回予告

次回は私が出会った
芸術家達の実情を織り交ぜながら

・現代で何故、活躍出来ないのか?
・芸術家の才能について
・芸術家が現代や未来に向けての生き残る術!!


などについて書いて行こうと思います!

お楽しみにしていて下さい。


最近の僕は
オーケストラと合唱のレコーディングの
作品の編曲に勤しんでおります。
来年度から進行して行く準備です。

こちらも是非楽しみにしていて下さい。

ここまで読んでくださって
本当にどうもありがとうございました!!

以下プロフィールです!!
ついでに見て下さいね♪

Shota Nagasaki

芸術家と起業家としての
二足の草鞋を履きながら、活動をしています。


時代、人間を見つめ
古きと新しきを結び付ける機関を作り、
記憶に残らない人の想いや消え行く想いを
音に作品に留める為に動いていきます。


座右の銘は、

目に見えない物は永遠である。】です。




※現在実績集めの為に!!

 作曲依頼(ピアノ作品、小規模編成)を


無料!!

で依頼を承っております!!!


残念ながら、、具体的な実績はまだありません。。僕の音楽を聴いて下さった方が


「この人の音楽面白い」

「この人の言ってる事いいな」

「ただ頼みたい」


などと思って下されば是非ご連絡下さい!!




個人作品やshota nagasakiってどんな人?

と思う方も多いかと思いますが、

以下の


SNS

・Instagram

・Facebook

・Twitter


などの投稿を覗いてみて下さいね?


あなたにきっと有益な情報をご提供します。


そして、

この文章を読んでくださり本当に感謝します。


これも何かの縁ですので

今後ともよろしくお願いします。



              instagram syt2332

     Facebookshota nagasaki composer

                 Twitter    @syt2332 

                youtube shota nagasaki


youtubeは以下のURLから飛ぶか

上記で検索お願いします。

チャンネル登録お願いします。


URLはコチラ!!

https://www.youtube.com/channel/UCe214U9KAA1ci2Lh-p7HyMQ


正規の録音音源ではありませんので、

音質はご了承下さい。



駆け出し作曲家があなたに伝えたい!芸術家ってどんな人?第2弾!!


こんにちは!駆け出し作曲家のShota Nagasakiです。今回は前回好評頂いていた『芸術家ってどんな人?シリーズの第2弾!』を始めます!



・第一弾のあらすじ
前回についての内容は要約しますが、
1、『芸術家は時代や人間、普遍性を眺めて、思想や哲学的な精神的なテーマなどの目に見えない部分を自らの作品に落とし込む』というような事と
2.芸術家って兼業が多くて仕事に生業には中々ならないという事を書きました。(講師業などのスキルを教えたり、クラウドワークスやランサーズもしくは個人依頼や企業からの依頼で作品提供したりの単発的な依頼仕事だったり有りますが、、やりたい事や好きな物を作って生活できる人は統計をみても全体の10%未満で年齢もほぼ40以上となっております。)かっこ内一部プラスで補足しました。

今回は!
『3.芸術家の役割』、『4.芸術家の種類』などについて書いて行こうと思います!

3.芸術家の役割ってなんだろう?

簡単に言えば
『人間の目に見えない部分を考え抜いたり、自然や時代の流れを感じて人に伝える事。』です。
仕事の2の所と少し被る所がありますね。笑
でも、仕事=社会的な役割も等しく同然ですからね。
人間の本能として生きる意味や普段、普通に生きていても中々わからない事や気づけない事、想いは巡っても中々答えが見つからなかったり、不安が募ったり、きりのない疑問に対しての特効薬的な役割です。

(ただ音楽を作ったり、小説を書いたり、絵を描く事が出来れば芸術だと言うわけでは無く、以下の役割を果たしているのかが重要になります。)


そして1番大切な役割は!!

『人間の心やこの世の事物を追求し、大切な意思や想い、記憶を時間に流されて消えないように作品に留める。』

これが歴史の流れの1つに加えられて、時代に反映して、時代や大衆の声を聞くと言う事に繋がります。

感動を与えて、言葉も考える事もさせない。色々と前述しましたが、これが真の芸術家の役割です。

偉大な芸術家は偉大な芸術家同士でこの意思を受け継いでいっています。


4.芸術家の種類

芸術家の種類でも時代によって変容しながらその種類は多く増えております。
先ずは王道を簡単にご紹介します。

【音楽】
《作曲家、演奏家》
【美術】
《画家、彫刻家、版画作家、造形作家、陶芸家》
【文学】
《小説家、随筆、詩人、哲学者、思想家》
※【映画、写真】
《映画監督、写真家》

などが王道だと思いますが、これらの芸術家からまた細かくジャンルが分かれております。

※は他と比べて比較的最近始まったものなのと、エンターテイメントとして始まっている傾向があります。
しかし、芸術を意識して創る作家も居りますので印をつけました。

現代はここに書ききれないくらい分野が増えており、王道のみここに書きましたが興味のある方は是非調べてみて下さい。

おわりに

皆さん如何でしたでしょうか?
今回は第2弾として【役割と種類】をご紹介させて頂きました。
僕のブログを読んで芸術に対して興味を持っていただけたら幸いです。

次の第3弾は現代の芸術家とその行く末についてご紹介したいと思います!!

ではでは次回もお楽しみ下さい。
イイね、コメント、読者登録もドシドシお待ちしております。



Shota Nagasaki

芸術家と起業家としての
二足の草鞋を履きながら、活動をしています。


時代、人間を見つめ
古きと新しきを結び付ける機関を作り、
記憶に残らない人の想いや消え行く想いを
音に作品に留める為に動いていきます。


座右の銘は、

目に見えない物は永遠である。】です。





              instagram syt2332

     Facebookshota nagasaki composer

                 Twitter    @syt2332 

                youtube shota nagasaki


youtubeは以下のURLから飛ぶか

上記で検索お願いします。

チャンネル登録お願いします。


URLはコチラ!!

https://www.youtube.com/channel/UCe214U9KAA1ci2Lh-p7HyMQ


正規の録音音源ではありませんので、

音質はご了承下さい。


駆け出し作曲家があなたに伝えたい芸術家ってどんな人?8選!!

こんばんは。作曲家のShota Nagasakiです。
本日の内容は芸術家(音楽、文学、絵、美術 etc)ってどんな事をやっているのか?
どんな人間達なのか?仕事内容は?気難しい人ばかりなのか?繊細な人ばかりなのか?
今何に苦しんでいるのか?何故そうなったのか?などなど多くの事を芸術家視点から書いて行こうと思います。
このシリーズは週に一度更新し、1〜4部までの内容で芸術家と言う存在やその精神を交えて簡単に解説していきます。
是非お付き合い下さい。


①.芸術家って一体何する人なの?

結構この疑問が多数を占めるのでは無いのでしょうか?近くにそんな人居やしないし、聞きたくても中々どう聞いたら良いのか分からない、、。
自分もその気持ちわかります(笑)

芸術家が一体何をして居るのかと言うと、
時代を俯瞰して眺めたり、人間を追求したり、物の真理を追求したり、自分自身の感情や想い等』を精神、観念、思想、哲学→現実化させる人の事です。
うーん、難しい(笑)

要は、時代の中で多くの人が普段言えない事、考えられない所、感じる事が出来ない事を代わりに感じて、考えてそれぞれの分野の作品に落とす。と言う訳です。
自分ならば音楽で、文学で、絵で、と言う具合になります。時代や人間の代弁者の様な存在です。(そうなれたらいいな笑。)

勿論これには定義はありませんが、多くの書籍や人物と出会い自分自身はそう思っております。

②.芸術家の仕事とは?

芸術家の仕事は朝早くから夜まで会社員の様に仕事をする訳でも無く、
勿論、時給でもありませんし、月給もありません。寧ろ報酬は無いに等しく(請け負い仕事や制作依頼はありますがチャンスを掴むきっかけにもなりますが大体その場の水物仕事になります。)逆に制作にお金を費やしております。



基本、読書か考えるか、制作をしています。

売れてる人はそれだけで良いです。
売れない人は仕事を他でやりながら作品を作ります。

その制作された作品が世の中で認められた人のみ作品依頼や、委嘱、など多くのオファーがあります。それで国際的に活躍した有名な作曲家は例えば、武満徹が有名ですね。

仮に認められても報酬が低かったりして、生活等は当然出来ません。。

当然の事ですが、売れなければ仕事はありません、、、。
能動的ならば良いですが、社会的なリテラシー能力に乏しかったりや芸術家自身の自意識によって難しい方も多くいらしてます。

少し話がそれましたが、
芸術家の仕事は『考えているものや事を作品に落とし込んでそれを残す。』と言う事が仕事です。
それが認められる、認められないの天秤に掛けられると言う具合です。
 
※売れなければ生活する事も出来ませんし、お金は中々もらえません(笑)中々厳しい仕事です。


終わりに

今回は芸術家と言う人間と仕事について書いてみました!
駆け出しは皆専門職の方もそうかとは思いますが、やはり生計は立てられません。
一流のみがそれで生涯食べて行けれるのです。
それか、その他同じ分野で講師をしたりなども多いですね。
例えば写真家や映像作家などは動画編集やワードやエクセルなどパソコンスキルがあれば副業も出来ますし、音楽家ならば講師や楽譜制作、編曲、演奏などがありますね。

しかし、現代においては少し変化もありますのでその辺りも交えて!
次回は芸術家の役割や種類について書いて行こうと思います!!
読んで下さりありがとうございました!!

イイね、読者登録お願い致します。




Shota Nagasaki

芸術家と起業家としての
二足の草鞋を履きながら、活動をしています。


時代、人間を見つめ
古きと新しきを結び付ける機関を作り、
記憶に残らない人の想いや消え行く想いを
音に作品に留める為に動いていきます。


座右の銘は、

目に見えない物は永遠である。】です。





              instagram syt2332

     Facebookshota nagasaki composer

                 Twitter    @syt2332 

                youtube shota nagasaki


youtubeは以下のURLから飛ぶか

上記で検索お願いします。

チャンネル登録お願いします。


URLはコチラ!!

https://www.youtube.com/channel/UCe214U9KAA1ci2Lh-p7HyMQ


正規の録音音源ではありませんので、

音質はご了承下さい。


こんにちは。


※今回はかなり長いです、、。 作曲家として活動をしながら、ある事業を考えているShota Nagasakiです。


今日は芸術の秋と言う事で!


生きてる人間全てに共通する『うつくしい、美しい、美』について、皆さんと一緒に考えたいと思います。

 文章の下には事業の事を簡単に書いておりますので、興味ある方お読み下さい。


皆様にとって『美しい』という感情はどういったときに感じますか?

中々いわれても、、わかんねぇ!!(口悪いですね(笑))

って思うかもしれませんし、自分自身も中々定義付ける事は難しいと感じております。

極論としては個人の物ですし、感じ方や物の見方は人それぞれ。


要は『答えの無い、問いと言う事です。』 では、偉大な芸術家はそれをどの様に考えたのでしょうか?


今回はドストエフスキーと小林秀雄の文章から抜粋してご紹介したいと思います。


①ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟から抜粋、要約


美の観念は恐ろしいし、怖い。

定義出来ないから。

理性が恥辱と判断しても、心は美と感じる。

人の心は天使と悪魔が戦う、矛盾多き物です。

ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 上巻 抜粋。


② 小林秀雄 『美を求める心』一部抜粋


美の問題は、美とは何かという様な面倒な議論の問題ではなく、私たちめいめいの、小さな、はっきりした美しさの経験が根本だ。

美しいと思うことは、物の美しい姿を感じる事です。美を求める心とは、物の美しい姿を求める心です。

今日の様に、知識や学問が普及し、尊重される様になると、人々は、物を感ずる能力の方を、知らず識らずのうちに、疎かにするようになるのです。

立派な芸術というものは、正しく、豊かに感ずる事を、人々に何時も教えているものなのです。 

この他にも


普段生きていて中々言葉にならない事や、思っていても分からないあなたの事を芸術の世界は寄り添って、一緒に世界を見つめてくれますし、難しい哲学的な問いや疑問を『あぁ!!なるほど。』と解決してくれます。


そして人の心の美しさ、汚らわしさを教えてくれます。


以上になります。

皆様にとって『美しさ』とはなんでしょうか?

是非是非、教えて下さい。

久しぶりの投稿。


現代と言う時代への意識と事業を始める想いなどなど。


最初にここに書いておきますが僕は芸術や文化を促進させ、『人が人である』と言う事を強い力をもって発信させたいと思っています。

自分自身作曲家でもありますし、音楽を聴いて心を強く打たれました。

文学も絵も詩も全て然りです。

何故かというと前述しましたが芸術は人間の『知性、思想、哲学、精神』の現実に残された人間の歴史や思考の結晶です。分かりやすく言えば『心、精神、感情』です。


しかし、現代と言う時代は科学の発展によって人間の生活が便利になったと同時に、トレンド、流行、等という言葉が流行り始め、最近だとこの芸術分野もそれに侵食されてしまっていると考えます。

見た目がファッショナブルなら良しで、使い回しのアイデア、世界情勢よりもバラエティが優先される。etc

社会の表層部分がそうなると同時に

『人間の本質や目に見えない物』は後回しにされます。

それは古きから残る風習と現代の日本の金銭主義=ビジネス主義から成り立ちますし、メディアから広告、SNS等の仕組みもそうなっています。 

そ科学の高度な発展が加わったことによって生じた事だと思われます。


だから『人間が機械化』されて受動的になり、情報に踊らされてしまっていて、

言い方は良くないかもしれませんが、インターネットに於いて人間の精神が踊らされているとして文化や歴史を重んじなくなる

これはある種の『第三次世界大戦』だとも思っています。

いやいや、考えすぎだよ〜。と言われても仕方が無いとは思いますが、この様な危惧は少なからず感じている方もいらっしゃるでしょう。


しかし、郷に入れば郷に従えという言葉がある様に現代に生きる者は現代のやり方で戦わなくてはならない。

なのでそのやり方に沿ってある仕組みを組み上げ、自動成長型の事業プランを考えました。

最初はビジネスや起業、マーケティング、システム開発など難しい言葉が並んで訳がわからなかったが、何とか此処までこれて、そしてもう少しで歩き出す事が出来るという訳です。 

内容については始める前に様々な手段を用いて大告知します。


僕は芸術、文化の促進に於いて事業を始める準備をしています。

大切な人間の心を忘れずに何百年も残る物を創り、繁栄させていくために。

そして自由に生きる為に。