たまたま見れた番宣。

不思議で嬉しいシンクロに
にんまりしていまう。

絵本仲間でお客様でもある裕子さんと
柳田邦男さんのことを話したばかりだったから。

久しぶりに
柳田邦男さんのお話
聴きたいなぁと思っていたので。

🌷2023 2/23 18:05〜 NHK総合🌷


今日のテーマとかさなることも

裕子さんや

裕子さんとの出会いの場をくださった

川岸先生からもお話を伺ったところでした。


最近、インスタのリニューアル、アップされた

テーマとも、重なる番組になるかも?です。


アメブロでも丁寧にコメントへの

お返事されています。



ちなみに

インスタ記事に登場する

宅急便のおにいさん は、私の後輩。

一年前まで保育士さんでした。

「もう やりきったわ」と転職。


皆さんから応援いただいてます

鬼コスチュームは彼からのお下がり。


新人さんの頃作ったものです。


若いのに

しんどい、イライラする

が口癖だったのに

川岸先生に通ううちに体力、メンタル落ち着き

サンタ気分で宅配。

お客様、特にお年寄り、ちびっ子にやはり

人気のようです。




そして重ねたい絵本は




二日ほど前に

裕子さんが

嬉しい写メを送ってくださいました。



大好きな絵本作家の伊勢英子さんの記事。

伊勢英子さんのパートナーは柳田邦男さん、

最愛の息子さんを

自死という形で喪った柳田さんは、

息子さんの遺された絵本が光となった方です。


そんな中、伊勢さんと出会われたのです。

そんなことをお話しました。



裕子さんは

伊勢英子さんと同じ年齢、

同じ時代を生きてこられた作家さんであること

作品の紹介に心揺さぶられ

お電話をくださいました。


是非、伊勢さんの絵本を読んでみたい‥❗️

と。

こういう形でのご依頼、大好きで大歓迎です😆


いつくかの伊勢英子さんの絵本ブログを

ご紹介しました。


新聞記事で紹介されているのは、この絵本。







チェロが大好きな裕子さんは

この絵本を読んでみたい!と。

阪神大震災への想いが込められた絵本

こちらの絵本のご注文の用意をしていたら‥


本棚から視線が感じます。


ブログには書けていないけど

チェロ

がテーマなら

この絵本の方がお気持ちに、より合うかも‥!

こちらを選ばれました!

森の中で慈しんで木を育てるのが、

この男の子のおじいちゃん。


お父さんはチェロを作る職人さん。


出来上がったチェロを弾かれるパブロさん。

その音色への言葉と挿絵が

柔らかく心の深いところまで響きます。


  森が 語りかけてくるようだ


  パブロさんのバッハは

  森をわたる風のようだつたり

  川の流れのようだったり

  祈りのようだったりした


100歳になられる

お義母さんの介護されている裕子さんは

お出かけも、ままならない日々


私が待合室に置く絵本を

映画のように楽しみにしてくださったり


何より

「絵本で世界が拡がったわ」

と言って下さるのが嬉しい。


お気に入りの音楽と一緒に

この一冊でくつろがれるといいなぁ。


私は

この男の子が

東京でがんばっている長男の

赤ちゃん時代からを追うような挿絵が

愛おしくてたまらないのです。


中表紙をめくると


  伊勢さんのサイン なんて美しいんだろう


チェロのケースの中に

くせ毛のぷくぷくした赤ちゃんが

眠っている絵に

一目惚れしたのです。


この男の子の

生まれた時から

チェロと歩む人生を追います。



チェロ職人のお父さんは

ぼく がチェロに心奪われていることに

ちゃんと気づいて


ぼく のためのチェロを

つくってくれる様子に

私もうっとり、幼子に戻ります。


もう

楽しみで楽しみでたまらない気持ち

愛おしくて仕方ない様子が

ゆったり、たっぷり感じるのが心地よくて。



自分のためのものをつくってもらう

出来上がっていく様子を見れるって

しあわせなことです。



  はじめて音をだした日のことを

   わたしは わすれない



とびっきりのクライマックスに

余韻たっぷりに読み終われます。





循環

することの大切さを

川岸先生は治療やセミナーの中でも

繰り返し教えて下さいます。


物語も

ゆっくりであっても

循環 を感じられるものは

心の中にも巡って心地よいのです。


本の中のエネルギー

作者のエネルギー

ブログの中のエネルギー

循環させていきたいです。


心優しい、がんばりやさんの裕子さんに

私は何もできないけれど

優しい色のリボンを結んでお届けしたいと

思うのです。


お届け後のおしゃべりを楽しみに。



物語の最後も

たまらなく愛おしいベビーの絵で

締めくくられています。


伊勢さんもチェロを響き続けている方です。







どの絵本も

絵本屋つきのあめからお届けできます。