システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -22ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

この間、5年位前に一緒の現場で仕事をしていた人と飲みにいきました。

久々の友人に会うと、お酒も盛り上がりますよね。

彼は、すっかり頭が薄くなっていましたが、パワーは全然前と変わっていませんでした。

また同じ現場で仕事ができればいいと思いますが、中々そういうわけには行きませんね。

仕事は遊びではないですからね。

でも、タイミングさえあえば、お互いにフリーの人間なので、また同じ現場で仕事をすることもできるんですよ。

紹介とかしてね。






この間、会社の飲み会がありました。

その席で私は、今の現場の私のチームの有識者と隣り合わせになってお酒を呑んだのですが、その時彼が「フリーのエンジニアになりたいけども、なりかたがわからない」と言ってきました。

彼は、私がフリーといういうことを知っているのですが、そのように訊いてきたのだと思われます。

彼は、昔新人で入って来た時から一緒に仕事をしているので、彼のことを私は、よく知っています。

彼は、今の現場で8年やっており、私は5年ぶりに今の現場に配属されたんです。

なので、8年間いる彼はすっかり有識者となっており、見違えてしまいました。

私は、彼にフリーになるのに一番いい方法を次のように伝えました。

まず、8年も同じ現場でやっている彼は、会社ではもう充分過ぎる位教育も受けているので、最高金額で契約できると思います。

ただ、フリーとしてはどこにもコネがないというのが現状だと思いますので、まずは下手に知り合いに頼ったりせずに、自分の適性金額を知ることが第一歩だと思います。

私は、「エンジニアナビ」をすすめました。


「エンジニアナビ」は、フリーエンジニア業界ではネットサイトにも関わらず、半数以上がリピーターという、とても人気と信頼と実績があるサイトです。


「エンジニアナビ」では、個人のスキルから適性をはじき出してくれるので、足元を見られる心配がないんです。

なので、安心して仕事を選んでもらえるんですよ。

恐らく彼だったら最初ということで60万円を目安に1年間契約をすればいいと思います。

その後、新しい現場での知り合いができてくると思いますので、営業の方を紹介してもらって、窓口を増やしていけばいいんです。

自分の適性単価を知らないうちから、営業の方を紹介してもらっても、単価交渉ができないので、私は
「エンジニアナビ」を紹介しているんです。

1年経って、仕事ぶりを周りの従業員は観ているので、次の現場をいっしょにやって欲しいと思えば、営業の人を紹介してくる機会が多々あるんですよ。

その条件を聞いて、今の現状と照らし合わせれば、よりいい条件になっていくと思います。

引き続き、「エンジニアナビ」で、仕事を続けたいと思えば、また続ければいいと思います。

業界きっての低マージン、高報酬がうりなので、かなりいい仕事が紹介されると思いますよ。

私も今でも
「エンジニアナビ」の紹介で、仕事を続けています。


システムエンジニアという仕事は、相手の会社に乗りこんで作業をすることが多いのですが、現場によっては作業のし易さに雲泥の差があるんですよ。

私は、1月400時間近い作業量で、月200万円近い給与をもらっていた時もありましたが、あの現場にはもう2度と行きたくはないです。

月曜日から土曜日まで泊りでしたからね~。

幾ら収入が良くても、それよりは80万円位で毎日家に帰れる現場がいいです。

でも、仕事に溢れていて、そこの現場からお呼びがかかると、のこのこと行ってしまうから困ったものです。

再び土日も無いような生活に逆戻りです。

でも、その間は一切お金を使う時間もないので、お金を貯めるにはいいのかもしれませんが、体を壊してしまっては元も子もないんですよね。

続けられて半年が限度です。

もう2度と戻りたくありません。










フリーシステムエンジニアの中でも、単価が高い人からものすごく安い人までたくさんいるんです。

高い人は、月に100万円以上もらっている人もいれば、30万円位しかもらっていない人もいるんですよ。

その違いは、やはりポジションです。

業務知識を身につけて、欠かせない人間になれば、10年20年30年とその箇所に留まることもできるかもしれません。

有識者になることにより、勿論単価も高く維持することができるでしょう。

逆に誰にでもできる作業程度しかできないようでは、システムがカットオーバーを迎える度に余分な人材となってしまい、次には結びつかないんです。

そのような存在では、当然単価も良い金額はもらえないんです。

私は、丁度中間的な60~80万円をず~と維持している状態です。

ごくごく平均的な立場です。

私は、1か所にじっとしていられる性分ではないので、こんなもんでしょう。





これからフリーシステムエンジニアになろうと思われている方や、フリーシステムエンジニアになったばかりの方は、未だ未だ営業の窓口は少ないのではないですか?

私は、フリーとして25年以上やっているので、営業の窓口は100件近くあります。

どれも皆、仕事現場で知り合った会社の営業の方を紹介してもらって増やしてきました。

でも、後半はネットの案件情報紹介サイトの仕事をしています。

それは、リーマンショックの時に、知り合いの営業窓口にはすべて声をかけたのですが、どこもこれと言って仕事の話を頂けなかった時に、ネットの案件紹介サイトが紹介してくれた仕事があっさりと決まったことから、そのようになっています。

あの時はとても有難いと思いました。

なので、その恩を受けて、そこからの仕事を続けている状態なんです。

あの当時は、軒並み単価を叩かれていましたが、私が紹介してもらったお仕事は、私が普段もらっている金額の平均よりも多い金額だったので、非常にたすかったんです。

そのサイトというのは、このブログのセンターにも載せていますが、私が一番おすすめしているサイトです。

このほかにも5箇所くらい登録しているサイトがあります。

これから訪れるであろう、中国バブルの崩壊に向けて、登録された方がいいと思います。

いつ、どのように助けられるかわからないので、そのようなサイトは多いに越したことがありませんよ。