元スイス大使の村田光平さん 4号機核燃プール問題
村田光平氏は22日、東京・有楽町の外国特派員協会で開かれた、ドイツ映画『『Hibakusha ~広島から福島まで続く原子力ビジネス~』に関する記者会見で発言に立ち、以下のように、英語で語った。

フクシマの犠牲者の声は、事故を矮小化しようとする人々のおかげで十分に伝わっておりません。
今日、私は問題をひとつだけ、取り上げてみたい。それは4号機の問題です。
これは世界の安全保障に関する問題です。
M6か7を超える地震が直撃したら、世界は究極の破局に突き進み始めることでしょう。
専門家のロバート・アルヴァレズ氏によると、そこで放出されるセシウム137の総量はチェルノブイリの85倍に達するといいます。この危険を全世界に警告する。

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私はスイスに村田元日本大使です。

被害者の声が事故のためminimizersの努力の十分に聞いたされていません。

今日は1つだけ質問、福島で4号機原子炉の問題をピックアップしたいと思います。

私は、これはグローバルな安全保障の問題であると言っている。

一度大きさ6または7を超えた地震が発生するため、その後の世界は究極の破局に向かって開始されます。

専門家のロバート·アルバレスによると、セシウム137の量は、チェルノブイリより85倍以上です。

[音声文字化け]が、危機感はありません。

私は、この危険に全世界に警告するためにご協力をお願いしたいと思います。



<2014年に冬季オリンピック予定地に決定して以来急激に汚染が悪化>

ほとんどの日は、ビーチ上に洗濯死んだイルカなく、ソチ、ロシアの美しい黒海のリゾート地で行く。

観光シーズンはちょうどキックオフで、原因不明の死亡が非常に精査を描画するためにまだ持っています。

しかし、環境保護はますます警戒しています。イルカの死骸はまた、地域の風光明媚なビーチや手付かずの景色に惹かれ行楽客のために本当の休日のスポイラーに変身されています。

ロシアの観光客アイーダKobzhはソチの彼女の地元のビーチで先週死んだイルカの群を発見してショックを受けました。

"誰もがそこに立って、腹を横たわって死んで少しイルカを見つめた。悪い生き物は!" Kobzh氏は述べています。 "いくつかのビーチであっただけでなく、水の中で、彼らはそこに浮かんでいた、死んだ。"

リトルの公式インタレスト

イルカは数週間前にロシアの黒海沿岸に沿って洗濯開始しました。彼らはまた、ウクライナの海岸沿いに発見されている。

環境保護はこれまでのところ死者推定300動物と、地域で、最大のイルカ死ぬオフについて話している。

地元当局は、動物は、彼らが実施する検査のために海岸に到達する時間によっても腐っていると言って、死を調査するために深刻な試みを行っていない。

当局は密猟や漁網を非難した。彼らは異常に寒い冬は、アゾフ海から暖かい黒海にイルカを牽引してきたと言う。

地元の動物学者コンスタンチンAndramonov、可能なキラーウイルスへのポイントのようないくつかの専門家。

"死者は常に残念なことに、成長している、" Andramonov氏は述べています。 "我々は現在、ウクライナで同じことを目の当たりにしています。我々はおよそ20年ごとに発生する感染症を扱っているという仮説があります。"

危険の生態系

ほとんどの専門家は、しかし、本当の犯人は黒海地域で増え続ける汚染であると考えています。

著名な環境保護団体の生態時計のために働くバレリーBrinikhは、イルカの死亡の規模は密猟や漁網を断層公式アカウントを偽りと言います。

"これはソチで毎年起こる - 時には少数のより多くの死亡は、ありますが、" Brinikh氏は述べています。 "しかし、スケールは、この時間が不自然な原因は、おそらく海の汚染や、汚染にリンクすることができますイルカの向きの損失を、示唆している。"

環境保護都市が、2014年冬季オリンピック開催地に選ばれましたので、汚染のレベルはソチの周りに劇的に上昇していると言う。

彼らは長い奔放な建設はソチのユニークな生態系に取り返しのつかない生態系のダメージを与えるていることを警告してきた。

オルガNoskovets、地元の生態学者は、当局は、それがイルカを殺している汚染で完全に認識していることを疑っている。

彼女は、汚染レベルがドットソチとその周辺そのオリンピック建設現場に近い分野で最高であると言います。

黒と青の海

Noskovetsによると、最も影響を受けるエリアは観光客アイーダKobzhが最近死んだイルカを発見したソチのLazarevsky地区です。

"最大の危険は子供を含めLazarevsky地区、療養所の高濃度領域を流れる川によってもたらされている" Noskovets氏は述べています。 "悪名高いオリンピックダンプが近くに位置し、それは廃棄物処理システムを持っていません。魚を持っていたこの小さな渓流が、今、曇り茶色と泡沫です。これは廃棄物を収集し、かつてほとんどの数えビーチにそれを運ぶエリアで美しい。 "

Noskovetsイルカダイオフがウェイクアップコールとして行動しなければならないと言います。彼女は、当局が緊急にアラームを鳴らし、観光シーズンがピークに達する前に、特定の黒海の海岸で海水浴の健康被害を訪問者に警告しなければならないと言います。

"海での生活に適応している海の生き物がこのように反応する場合、どのような影響が人間になりますか?" Noskovets氏は述べています。 "毎年、多くの人々が海の中で入浴した後に中毒事件を受け、これらは常に食中毒のせいにされているそれは真実を語るのを恐れている私たちの当局から、厄介な嘘です - 黒海は単に毒されていること"


$シロップ_821とそよ風の語らい

松本市は、東京電力福島第1原発事故を受け市内へ子ども連れで自主避難した世帯のため、市が独自に行っている住宅無償提供の対象者を、福島県内の59市町村だけでなく、新たに岩手県から千葉県までの62市町村の避難者へも広げると決めた。対象に加えたのは、国が長期的に除染を行う「汚染状況重点調査地域」とした市町村。

市は昨年4月から、福島県内居住で15歳未満の子がいる世帯に限り、警戒区域などの在住者でなくても自主避難者に市営住宅や教員住宅を2年間まで無償提供しており、現在34世帯90人が31戸の市営、教員住宅に入居している。

国や民間の調査によると、福島県外にも、局地的に放射性物質による汚染度が高い「ホットスポット」がある。国は昨年12月、年間被ばく線量が1ミリシーベルト以上となる地域のある8県102市町村を、2013年8月末までに線量を半減させる汚染状況重点調査地域とした。一方、市危機管理室には昨年12月~ことし1月、避難者から「(福島県外から松本に来たが)自分は無償提供を受けられないか」との問い合わせが2件あった。松本市が避難者向けに用意した市営、教員住宅は現在19戸の空きがあることもあり、市は提供対象を広げることにした。新たに提供対象となるのは、茨城県が日立市など20市町村、群馬県は桐生市など12市町村。他は千葉県の9、宮城、栃木県の8、岩手の3、埼玉の2自治体。


群馬県桐生市の庭山由紀市議(42)が25日、自身のツイッターで市役所前に停車していた献血車の画像を公開し、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と投稿していたことが分かった。市には「科学的根拠を欠いた発言」「不安をあおっている」などの抗議が殺到している。

 取材に応じた庭山氏は、「桐生市は放射能汚染地域。そういう事情を考慮せず、献血をすることが必要かどうかを問いかけた」と説明した。文言を削除したり、撤回する意向はないという。

 庭山氏は記述を追及されると「あんたたち、議員を何だと思っているの?」「くずにつべこべ言われたくないわ」とツイッターで反論。「くず」について庭山氏は「ツイッターの登録名にクズとあったので名前を書いただけ」と述べた。

 その後は、「群馬県桐生市は東北ではありません。北関東に位置しています」「福島第1原発の汚染地域になりました」と桐生市の“PR”を始めた。

 庭山氏は無会派で活動し、現在2期目。昨年12月にも「(放射能汚染の可能性があると)わかっていながら、毒物作る農家の苦労なんて理解できません」と書き、批判されているが、この日改めて「土壌が汚染されれば、自然に野菜も汚染される。毒物です」と持論を展開した。

福島県郡山市が4月、福島第1原発事故で実施した小中学校の屋外活動制限を解除したことに一部の父母が反発を強めている。解除の際、保護者や市議会へ十分な説明がなかったからだ。市は安全性を強調するが、父母の不信感は根強く、両者の溝は埋まりそうにない。

 「何の説明もなく、一方的に解除を通知された」。小中学生の子どもを持つ郡山市の親ら約40人でつくる任意団体「安全・安心・アクションin郡山」は反発する。
 解除の通知は市内の小学校で卒業式が行われた3月23日、「新学期開始にあたってのお知らせ」と題する文書で伝えられた。以後、解除されるまで保護者説明会は開かれなかった。通知前日まで開催された市議会にも説明がなかった。
 市教委は解除理由として(1)校庭の平均放射線量が毎時0.2マイクロシーベルト以下に下がった(2)児童、生徒の積算線量が低下した-ことなどを挙げている。
 団体は解除の根拠を知るため、市に情報開示請求をした。市教委の調査で、複数の小学校の校舎角や排水溝、側溝で測定機器の上限の毎時9.99マイクロシーベルトを上回る放射線量が確認されたことが分かった。解除理由の一つとされた校庭の平均線量の低下も敷地全体ではないことが判明した。
 団体の野口時子代表は「線量の評価は判断が割れるかもしれないが、保護者に説明せずに大事なことを決めることが許せない」と語気を強める。蛇石郁子市議も「議会軽視の対応。市は市民の声を聞く姿勢になっておらず、説明責任も果たしていない」と批判する。
 市教委は大型連休明けに市内の全小中学校で雨どいや体育館裏、生け垣など線量が高かった地点の除染を始め、被ばく線量の低減化に努めている。一方で、団体が10日に制限解除の譲歩案として求めた学校敷地全体の放射線量マップ作りには「作業量が膨大になる」と否定的な態度を示した。
 市教委の阿部博学校管理課長は「線量の高い所には近づかないように子どもたちを指導している」と説明。その上で「保護者全員の理解を求めようとすれば、収拾がつかなくなる。より多くの人の理解を得られるよう最善の方法を模索したい」と話している。

[郡山市の屋外活動制限] 原発事故の被ばくから児童、生徒を守ろうと昨年5月から市内86の全小中学校の授業や部活動で屋外を利用する時間を1日3時間以内にし、新年度に解除した。学校の屋外活動制限は福島県内では二本松市など4市村が継続中。福島市など7市村は学校単位で制限している。



武田邦彦 先生のおしらせ・・・

北九州市で瓦礫が焼却されました。前後の線量率変化を整理してみます。まず観測点1では、次のようになったようです。


焼却開始前の線量率 北九州市民家  最低0.05―平均0.06―最高0.09μS/h
2012年5月23日から24日   日明焼却場で瓦礫焼却
同年   5月24日から25日   新門司焼却場で瓦礫焼却
焼却後線量率    北九州同一箇所  最高0.14μS/h


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北九州市はやや自然放射線が高いところですが、福島原発事故前は0.04μS/hだったと推定されます。従って、事故後、いろいろなものが運搬されて約1.5倍になっていると思われます。それに今回、瓦礫を焼却したので、データからはさらに少し上がっています。推定では2倍程度になったと考えられます。


すぐ逃げなければならないということはありませんが、瓦礫の焼却は中止した方が良いでしょう。


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一方、他地区に先行して瓦礫焼却を行った島田市ではセシウムの漏洩が見られています。

$シロップ_821とそよ風の語らい

この表は実測を元に島田市の方が計算したもので、瓦礫の中に含まれるセシウム137が34.3万ベクレル、そのうち、最終的に無管理状態で空気中に飛散したのが11.2万ベクレルで、捕捉率は32.7%で、瓦礫の中に含まれていたセシウムの約3分の1が島田市の大気に出ています。


一般ゴミの場合の固形物の捕捉率は99.9%ですから、セシウムが捕捉しにくいことがわかります。セシウム134はこれより少し少なく、ストロンチウム、プルトニウムは測定されていません。


また、島田市の瓦礫焼却による島田市の空気中の放射線量については、京都大学の方が測定を行っており、次のグラフが公開されています。

$シロップ_821とそよ風の語らい

これによりますと、島田市の松葉に付着した放射性セシウム量は焼却によって平均1キログラムあたり3ベクレルほど上昇しています。牧之原市、静岡市については変化が少なく、ハッキリはわかりません。


以上のことから、島田市においても瓦礫の焼却を続けると汚染の拡大が心配されます。特にセシウムの他にストロンチウムやプルトニウムを含むものが東北の海岸線などからもたらされた場合の影響はまったく不明です。


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瓦礫の中には放射性物質が含まれており、受け入れ瓦礫ばかりで無く処理プラント(放射性物質を取り扱う許可を得ていないプラント)内で1キロ100ベクレルを超えることは法律的に認められていません。従って、北九州市も島田市も法律違反であることは間違いありません。


文科省が公開している1キロ100ベクレル(正式には1年10μS/h)を超えるものを扱った場合の罰則を文科省の図をそのまま示しておきます。

$シロップ_821とそよ風の語らい

このように「福島原発以前」なら、北九州市長も島田市長も懲役か罰金になる可能性のある行為ということになります。今朝、テレビを見ていましたら、「瓦礫の搬出に反対する人は論理的ではない」との発言がありましたが、その理由は「測定しているから」ということですが、測定値を見ると「法律違反」ですから、「お上が測定しているから、庶民は文句を言うな」というのでは封建主義のようなものです。


瓦礫を引きうけるとその土地が汚染されるのは当然で、「東北の人の恩に報いるために、自分たちの子どもを被曝させる」ということですから、まさに「国のために死んでくれ」を連発した戦争前に戻ったようです。


なお、福島のお母さんは「自分たちの苦しみを他県のお母さんに経験させたくない」と瓦礫の搬出に反対しています。誰のために、何のためにやっているのか、市長の腹の中が見えるようです。








FB株(フェイスブック)は株式市場にとり、最後の救世主ではなく、最悪の厄病神になってきたようです。
上場の際のインサイダー等がその原因ですが、一部では組織的不正が行われていたとも言われ、FBIが捜査に入っているとも言われているからです。
また、すでに集団訴訟が起こされており、今後総額1兆円を超える額に膨れあがることもあり得、金融村に翻弄された(喰われた)会社になるかも知れません。

日本では三井住友信託によるインサイダーでは課徴金は$1,000以下と子供のお小遣いのような金額ですが、アメリカでは課徴金はけた違いになります。

また、野村証券によるインサイダー疑惑でかなり捜査が進んでいるとも言われていますが、「ネズミ一匹」という状況になるかも知れません。

このFB株ですが、金曜日は引けにかけて急速に買われ、3.39%安の$31.91で終わっていましたが、引け後には$31.31まで下落していました。
安値は$31.11でしたので、その近辺まで押し下げられたことになります。

NYダウも、FB、アップル株がそろって下落したことで取引が委縮し74ドル余り下落して$12,454.83で終わっていました。

「両巨頭」が値下がりすれば、いたし方ない動きですが、まだほかの株式市場に比べれば強い方だと言えます。

日本は20年ぶりの連続下落となり、相場の中身からすればガタガタになってきており、このままいけば、日経平均8000円割れもすぐかもしれません。

任天堂の1万円割れ(実現)、東芝の300円割れ(実現)、と主要銘柄が相次いで大台割れを演じていますが、
今後、ソニーの1000円割れが起これば、日本企業衰退の象徴的な動きと報道されるかも知れません。

その日本企業ですが、日本自体はもっと先に衰退している姿が日経で報じられています。

【年収ベースで200万円台以下。厚生労働省の推計では対象者は10年度時点で約3100万人に上る】

日本人の人口が1.2億人とすれば、そのうちの何と3100万人が年収200万円台以下という貧困層になってきているのです。

この数字は10年度であり、現在ではさらに増えて3500万人以上に膨れ上がってきているかも知れませんが、日本人はいま急速に貧乏になってきており、ユニクロ等安物ショップが日本で蔓延しているのも頷けます。富裕層が日本から逃げ出し、一億総貧困層という事態になるかも知れません。

バラの花は実に美しい。私が男性だからかも知れないが、特に深紅のバラが好きだ。なんでこんなに美しいものがこの世にあるのかと思うほどだが、科学者でもある私はすぐ疑問がわく。

もともとバラは人間に美しいとみられたくてあんなに美しくなったわけではない。昆虫が自分のところにやってきて蜜を吸い、その代わりに花粉を運んでくれるためだ。人間の手によって改良されたバラもあるけれど、野菊やタンポポのようにあまり人間の手で改良されていない花も美しい。

昆虫は昆虫の異性に魅力を感じるが、人間でゴキブリに魅力を感じる人は少ない。ハチのオスが魅力を感じるのはハチのメスとタンポポだから、人間が昆虫に魅力を感じないで花を美しいと思うのは実に奇妙である。

この謎を解決しようと、今まで「昆虫の目で見た世界」をコンピュータで示したものや、「バラはなぜ美しいか」を美学の専門家にお聞きしたりしたけれど、まったく解明できない。それなのに、人間はバラを美しいと思い、クレオパトラを美人という。

男性は結婚相手に美人を選ぶ。でも美人というのは顔が美しいとか、プロポーションが良いとか、可愛らしいとかいうものだから、「人間としての女性」そのものではない。つまり単なる見かけである。その見かけも「バラが美しい」と思うような判断基準だからきわめて怪しい。

「幸福な結婚生活」と「バラが美しい」との関係を理論的に説明できる人はいないだろう。ということは、「男性は結婚相手を選んでいない」と言うことでもある。「選ぶ」というのは「自分に似合っている人」だが、まさか「美人が自分に似合っている人」などというはずもない。

つまり、男性は結婚相手を選んでいるわけではなく、単に「美人」という遺伝的判断基準を持っているに過ぎない。ただ、自分の遺伝子を残すチャンスが多いという生物学的な点で言えば、美人と結婚すれば美人の子どもが生まれる可能性が高く、その子どもも結婚のチャンスが多いから結局、美人を選ぶと言うことだけである。

つまり、男性は「結婚生活が幸福になるような、自分にふさわしい人」を結婚相手に選ぼうとしているのではなく、自分の遺伝子を残したいので美人を選ぶに過ぎない。だから、結婚生活の幸福という点では全く「相手を選択していない」と言うことになる。

女性が「お金持ち、力持ち」を選びたいというのと、男性が「美人を選びたい」というのはいずれも動物学的に遺伝子や優れた子孫を残そうと言うことで、結婚生活の相手を選んでいないと考えられる。そこに現代の婚活や結婚生活の問題点があるように思う。

現代の結婚には二つの意味がある、一つが子孫を残すこと、一つが知性的に幸福な結婚生活を送ることだが、まだ結婚に当たって、この二つを満足する指標(美人とか何とか)を探すことが出来ないので、離婚に至るケースが多い。つまり、現代人は精神的な満足を求めているのに、未だに動物学的は判断だけで結婚相手を選んでいることになる。


ところで、子孫とは別に結婚生活に適した相手を見つける指標、それは第一に運命、第二に遠い人ではないかと思う。この世には運命というものがあり、人はそれに従って生きている。だから結婚のチャンスがあったと言うだけで相手とは何らかの運命のつながりがあり、それは一つの大きな条件になるだろう。

もう一つは、遠い人である。結婚生活は二人で新しい生活を作っていくのだが、それには「相手は違う人」という感覚があった方が成功する。あまりに近いと、相手の考えていることがわかり、それが自分と違うとうまくいかなくなるが、思い切って環境が違うと元々違う同志が一つの生活を作り上げていくのだから、うまくいく。

でも、どんなに近くても男性と女性、年齢も違うのだから、いずれにしても遠い人であるのは同じだ。遠い人でも近い人でも遠いと思って結婚生活をするのが良いのだろう。




インディーズ時代から話題を呼び、既に昨年、フジロックのジプシー・アヴァロンにも出演した女性シンガー・ソングライター、小南泰葉のメジャー1stミニ・アルバム。

「ルポルタージュ精神病棟」、「藁人形売りの少女」、「拘束ロード」と、強烈な言葉が並ぶ曲名から、トラウマの嵐が吹き荒ぶ、自傷行為的な作品を想像したが、そうではなかった。確かに“産まれ 生き 死に たった3つの事なのに 2番目がどうも僕には難しいのさ”と歌うM-1「嘘憑きとサルヴァドール」のように、死への憧れめいたテーマが多いし、何度も“Help me”と叫んだ挙句に電気ショックを受けると思しきM-2「ルポルタージュ精神病棟」のように、精神の境界線を歩む曲も多い。だが、過激な描写には、生きる手がかりを求めて思い詰める、ある種の生真面目さがある。十代から音楽活動を始めるも放浪生活で5年の中断時期あり、という逸話からも、それは想像できるだろう。