FB株(フェイスブック)は株式市場にとり、最後の救世主ではなく、最悪の厄病神になってきたようです。
上場の際のインサイダー等がその原因ですが、一部では組織的不正が行われていたとも言われ、FBIが捜査に入っているとも言われているからです。
また、すでに集団訴訟が起こされており、今後総額1兆円を超える額に膨れあがることもあり得、金融村に翻弄された(喰われた)会社になるかも知れません。
日本では三井住友信託によるインサイダーでは課徴金は$1,000以下と子供のお小遣いのような金額ですが、アメリカでは課徴金はけた違いになります。
また、野村証券によるインサイダー疑惑でかなり捜査が進んでいるとも言われていますが、「ネズミ一匹」という状況になるかも知れません。
このFB株ですが、金曜日は引けにかけて急速に買われ、3.39%安の$31.91で終わっていましたが、引け後には$31.31まで下落していました。
安値は$31.11でしたので、その近辺まで押し下げられたことになります。
NYダウも、FB、アップル株がそろって下落したことで取引が委縮し74ドル余り下落して$12,454.83で終わっていました。
「両巨頭」が値下がりすれば、いたし方ない動きですが、まだほかの株式市場に比べれば強い方だと言えます。
日本は20年ぶりの連続下落となり、相場の中身からすればガタガタになってきており、このままいけば、日経平均8000円割れもすぐかもしれません。
任天堂の1万円割れ(実現)、東芝の300円割れ(実現)、と主要銘柄が相次いで大台割れを演じていますが、
今後、ソニーの1000円割れが起これば、日本企業衰退の象徴的な動きと報道されるかも知れません。
その日本企業ですが、日本自体はもっと先に衰退している姿が日経で報じられています。
【年収ベースで200万円台以下。厚生労働省の推計では対象者は10年度時点で約3100万人に上る】
日本人の人口が1.2億人とすれば、そのうちの何と3100万人が年収200万円台以下という貧困層になってきているのです。
この数字は10年度であり、現在ではさらに増えて3500万人以上に膨れ上がってきているかも知れませんが、日本人はいま急速に貧乏になってきており、ユニクロ等安物ショップが日本で蔓延しているのも頷けます。富裕層が日本から逃げ出し、一億総貧困層という事態になるかも知れません。