野菜が高い・・・・
スーパーで一人、買うべきかやめるべきか悩んでいるのは私だけではないはず・・・。
一番驚くのが白菜だよね。
思わず記念写真撮るほどの高値。
1/4とはいえ、中身はスカスカでかる～い。
これはもちろん買えず、鍋もキャベツでしました。（キャベツも安くはない）
自然のことなので、仕方ないんですが、やっぱり野菜は食べたい。
そんなときは、私は冷凍野菜を利用しています。
市販の冷凍野菜は、旬のおいしい時期に収穫し、急速冷凍しているため、栄養は生きていることが多いです。
もちろん、買ってきてすぐ下ごしらえして冷凍保存している方もいらっしゃいますね。
私、横着なのでそれができなくて・・・。
それで、冷凍野菜を利用することもときどきあります。
今日はその中の一つをご紹介しますね。
使いかけの写真ですみません。
冷凍パプリカです。
こちらは業務スーパーの商品。
500g入りで200円弱です。
赤・黄・緑の3食入っていて、彩りもキレイ
適度な細切りになっているので、冷凍のまま調理できます。
ちなみに業務スーパーには緑のピーマンだけの冷凍もありますよ。
パプリカの栄養価
βカロテン（体内でビタミンAに変わる）
・「目のビタミン」と呼ばれる。眼精疲労や視力を回復する効果が期待できる。
・皮膚、目、口、内臓などの粘膜を健康に保つ。
・強い抗酸化作用があり、アンチエイジング、がん予防に効果があると言われる。
☑脂溶性ビタミン＝油に溶けやすく、油と一緒にとると吸収率が上がる。炒めたり油をかけたりすると良い。
ビタミンC
・たんぱく質からコラーゲンを合成する。
コラーゲン：皮膚、血管、骨、筋肉を丈夫にする。また、肌のツヤ、ハリを生む。
・鉄の吸収を高め、貧血予防に効果が期待できる。
・白血球を活性化させて免疫力を高める。
☑水溶性ビタミン＝水に溶けだしやすいので、洗ったり茹でたりする時間を短くする。または汁物に入れ汁ごととるとよい。
おススメレシピ
パプリカのきんぴら
＜材料＞2～3人分
・冷凍パプリカ 100g
・ごま油 大さじ1
✤酒 大さじ１
✤しょうゆ 大さじ2
✤砂糖 大さじ１
✤みりん 大さじ2
・白ごま 好きなだけ
＜作り方＞
①フライパンにごま油を熱し、パプリカを冷凍のまま炒める。
②少し柔らかくなってきたら✤の調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める。
③白ごまをふってできあがり。
超簡単ですが、控えめに言って、抱えて食べたいくらいおいしいです（笑）
実は私、子どもの頃からピーマンが苦手でして
どうしてもあの苦味が無理だったのです。
不思議なのは、ビールは苦くておいしいと感じるんですよね～。
断固として食べなかったし、おそらく子どもたちも家で食べたことない野菜でした。
でも、昨年くらいからなんだか、食べられるようになってきたんです。
今更味覚って変化するのか⁈
まあ、悪いことではないので大歓迎ですが。
ご紹介したきんぴらは、苦味を感じることはなく、ごはんのおともにぴったりですよ
好き嫌いがあるアスリートにも、なにかできることがあるはず。
パフォーマンスアップのためにできることを、一緒に考えていきましょう。
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