私は、息子たちのサッカーの応援が何よりの楽しみです。
二男は現在高3。
静岡県でもサッカー強豪校と言われる学校に通っていますが、激しい競争の波にもまれ、溺れそうです。
長男は現在社会人3年目の24歳。
二男と同じ高校から関東1部の強豪大学に進学。
彼も彼で超ハイレベルな環境に押しつぶされそうになりながら、自分の居場所を見つけていった経緯があります。
しかも、本人曰く一番ノッてたという2年生のときに、コロナ禍。
見たくても見られない日々が続きました。
息子たちふたりとも、決してサッカーがうまいわけではなく、ただサッカーが好きな、サッカー小僧です。
今回、久しぶりに長男のサッカーを見る機会がありました。
とにかく息子たちのサッカーを見るのが大好きなので、今回比較的試合会場が近くだったため、とるものもとりあえず、出かけることにしました。
長男が所属するチームは、大学の蹴球部のOBで構成されたチーム。
カテゴリーは東京都社会人リーグ2部。
まだ最年少だそうですが、先輩に誘っていただいて週末の試合には参加させていただいてるようです。
まずは、東海道線でとことこ出発
熱海からはボックスシートがあり、旅行感を楽しめる電車に乗り換え。
なによりの楽しみは、茅ヶ崎駅での発車メロディ
これを聞くために東海道線に乗ることも多いです。
あっ、写真を撮り忘れておりましたが、サザンの「希望の轍」のイントロが発車メロディなんですよ～
上りと下りは違う部分が流れます。
茅ヶ崎を通りすぎ、藤沢で下車。
ここで小田急に乗り換え、さらにバスで目的地の大学を目指します。
そうです、今日の対戦相手はピッチピチの大学生
長男のチームはふだんはそれぞれ仕事をしているため、練習はほとんどできず、週末の試合に集まる感じみたいです。
この日もベンチには控えの選手は3～4人って感じでした。
ちょうど桜もきれいに咲き誇り、ぽかぽか陽気の中、観戦を楽しむことができました。
未だにチーム最年少だという長男は、高校時代から変わらずCBで、ときには攻撃参加も。
なに、まだまだやれるじゃん。
社会人チームではありますが、そこは大学まで関東1部で本気でサッカーやってたプライド
試合中飛び交う声は、緊張感漂う本気のものでした。
惜しい場面もたくさんありましたが、後半の最後の方であっという間に失点。
悔しい敗戦となりました。
でも私、この試合中ずっと楽しかったんです。
本気で戦う選手たちには申し訳ないかも知れないけど、若者たちに遠慮せず（当たり前か）、全然負けてない、社会でもまれてるおじさんたち。
※失礼、私から見たら全員十分若者（笑）
ほんと、かっこよかった
終了後、ちょっとくらい話せるなと思ってましたが、先輩に車で送ってもらうため、長男はあっさりと帰っていきました（笑）
やっぱり、息子たちのサッカーが一番楽しい～～～
一人ぼっちになりましたが、せっかく関東まで来たので、少し観光していくことにしました。
それはまた次回に
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