このブログのReplan
どうも、こんにちは。
ブログ投稿の間が開いてしまって申し訳ありません。
理由として、仕事が忙しくなったことと、このブログの展開をどうすればいいかわからなくなってしまったことにあります。
文章を書くことは楽しいし、多くの人が読んでくださったことはととえも嬉しく、励みになりました。
ありがとうございマス♪
でも一方で、このブログの読者を、「広告やwebに興味のある働く人達」と想定した時、自分ははたして本当にみなさんになんらかの価値を提供しているのかどうか、自信が持てなくなったのです。
そこで、載せていく内容をすこし絞りたいと思います。
書籍の紹介は、小説とか社会学よりも、なるべくビジネス本よりで!!
記事は基本的に毎日投稿!! でも記事のクオリティが低い時は載せない。
毎日の自分の「気づき」が、読者のみなさんに役立ちそうであったら書く。
という風にしていきたいと思います。
これからも「どこでもアド~♪」をよろしくお願いします♪
ブログ投稿の間が開いてしまって申し訳ありません。
理由として、仕事が忙しくなったことと、このブログの展開をどうすればいいかわからなくなってしまったことにあります。
文章を書くことは楽しいし、多くの人が読んでくださったことはととえも嬉しく、励みになりました。
ありがとうございマス♪
でも一方で、このブログの読者を、「広告やwebに興味のある働く人達」と想定した時、自分ははたして本当にみなさんになんらかの価値を提供しているのかどうか、自信が持てなくなったのです。
そこで、載せていく内容をすこし絞りたいと思います。
書籍の紹介は、小説とか社会学よりも、なるべくビジネス本よりで!!
記事は基本的に毎日投稿!! でも記事のクオリティが低い時は載せない。
毎日の自分の「気づき」が、読者のみなさんに役立ちそうであったら書く。
という風にしていきたいと思います。
これからも「どこでもアド~♪」をよろしくお願いします♪
ラブホテルは進化している!!
みなさん、行ったことあるでしょうか~?
ラブホテル。
…別にアヤシイ話がしたいわけではありません。
いま人文系新書ではこの本がアツいんですよ!!
金益見さんという大学院生が書いたこの本は、4つの点ですごく面白いのです。
1、「ラブホテルは、日本独自の文化である」という切り口
2、文献で書いたというより、関係者に取材しまくっている
3、文章が読みやすく、わかりやすい
4、大学院生という立場が自分と近く、エッセイ風の部分も親近感がわく
論文としてみてしまうと、エッセイ部分が軽ーく感じられちゃうし、苦労話もいらないじゃんと思うのですが、
少し視点をずらして、「イマ」の女子大学院生のノリや、ラブホテル業界の取材のしにくさ、がわかる、と思えば、そこはいちいち気にしないで読めるんじゃないでしょうか。
恋愛の変化、性関係の変化、都市とか風俗の変化、いうようないわゆるカルチュラルスタディーズに興味がある人にはめちゃくちゃおススメ!!
ラブホのウンチク語りたいだけの人でも読んで面白いと思います。
筆者が美人ということでも話題になっているこの本、その顔写真を見たいってだけでも購入しちゃってもいいんじゃないでしょうか(笑)
この本も面白そうなので、買ってみようと思います。
このような、文化を語るための切り口としての「ラブホテル」論。
面白いと思います。
ロジックを説明するための切り口というものは、今とても大切になっていると思います。
論文なり、新企画のアイディアを主張する時の切り口の提示の仕方の先行例を学習する目的だとしても、読む価値はあると思いますよ。
ラブホテル。
…別にアヤシイ話がしたいわけではありません。
いま人文系新書ではこの本がアツいんですよ!!
- ラブホテル進化論 (文春新書 620)/金 益見
- ¥767
- Amazon.co.jp
金益見さんという大学院生が書いたこの本は、4つの点ですごく面白いのです。
1、「ラブホテルは、日本独自の文化である」という切り口
2、文献で書いたというより、関係者に取材しまくっている
3、文章が読みやすく、わかりやすい
4、大学院生という立場が自分と近く、エッセイ風の部分も親近感がわく
論文としてみてしまうと、エッセイ部分が軽ーく感じられちゃうし、苦労話もいらないじゃんと思うのですが、
少し視点をずらして、「イマ」の女子大学院生のノリや、ラブホテル業界の取材のしにくさ、がわかる、と思えば、そこはいちいち気にしないで読めるんじゃないでしょうか。
恋愛の変化、性関係の変化、都市とか風俗の変化、いうようないわゆるカルチュラルスタディーズに興味がある人にはめちゃくちゃおススメ!!
ラブホのウンチク語りたいだけの人でも読んで面白いと思います。
筆者が美人ということでも話題になっているこの本、その顔写真を見たいってだけでも購入しちゃってもいいんじゃないでしょうか(笑)
この本も面白そうなので、買ってみようと思います。
- ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ (広済堂ライブラリー)/鈴木 由加里
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
このような、文化を語るための切り口としての「ラブホテル」論。
面白いと思います。
ロジックを説明するための切り口というものは、今とても大切になっていると思います。
論文なり、新企画のアイディアを主張する時の切り口の提示の仕方の先行例を学習する目的だとしても、読む価値はあると思いますよ。
zozoっとする話
今日の話は、ちょっとファッションと関係ある話です。
みなさん、社会人になって毎日忙しくて、よほどのファッション好きじゃないかぎり毎週のように服を買いに行くのって難しいと思います。
僕は高校・大学時代とファッション狂いしてた時期があって、凄く実感しているんですが、
ファッションの流行についていくためには、毎週、少なくても毎月、のペースで服屋さんをのぞかないと、もう変化についていけなくなるんですよね。
ラインアップはもちろん、店員さんも変わるし、下手するとお店自体も変わっちゃうんですよね。新しいお店もどんどんできるし。
だからこそ、ちゃんと毎週は服屋を見ないといけなくなるわけです。
でも、これって時間のない人にとってめちゃ大変です。
社会人はとくに時間ないし、ファッションだけを考えていればいいわけではないし。
でも遊びの時に着ていく服はきちんとしたものにしたい、っていうのはみんなにとって共通の想いだとも思います。
・・・どうすればいいんだろう。
・・・
そろそろ、ネットでお買い物してみませんか??
ZOZORESORT
zozoresortというwebサイトがあります。↑
もともとはzozotownという名前のサイトで、様々なブランドが架空の街zozotownに出店する、というEコマースのサイトでした。
質の高くてなおかつあまり市場に出回っていないブランドを集まっていて、ファッション好きにとって、とても需要の高いサイトでした。
その需要が高まっていくうちに、ブランドのレベルの出店からセレクトショップのレベルで出店が行われていくようになってきました。
セレクトショップもzozotownの魅力に気づきはじめたのです。
人が集まる場所、ポータルサイトとしての価値です。
zozoztownは、zozozresortと名前を変え、ファッションを中心としたポータルサイトに変化しました。
ファッションのニュース、広告スペースや、CGMの部分ができてきました。
その中でも面白いのが、zozozresort内を思い思いの格好で闊歩するオシャレピープルの存在です。
ZOZOWALKER
topページをようく見ると、小さい人間が動いています。
彼らをクtリックすると、彼らのブログにジャンプするのです。
すると、そこには宣伝でもなんでもない、彼らの日常をつづったものを見ることができます。
一般の人には、自分の分新をつくることは許されていません。
しかし、これは戦略上しょうがないのだと思います。
オシャレなお店の集まりの中に、オシャレな人達を配置する事で、zozoresort自体もオシャレに見える、という戦略です。
そのためには、フツーの人は締め出されていないといけないわけです。
たぶん、zozozresortのブランドイメージがある程度、固定化されない限り一般開放は難しいと思います。
また一方で、このオシャレなイメージの連鎖現象は、
原宿という街がオシャレだから、オシャレなお店が集まり、オシャレな人達が集まり、街自体がオシャレの象徴とされ…というプロセスとまったく一緒です。
もはやzozoresortというヴァーチャルプレイスは、原宿、表参道、青山、代官山というリアル(現実)のオシャレプレイスと、記号的に、場所の価値として、ほぼ同じなのです。
zozo内に出す広告はさしづめ、原宿に出す屋外広告のようなものなのでしょう。
いまZOZORESORTを見れば、
オシャレという記号が、リアル(現実)とヴァーチャル(ネット)を等価にしている
というマーケティング的にも、消費社会論的にも、最先端の現象が見て取れます。
ZOZORESORT