どこでもアド~♪ -6ページ目

うどん禁断症状

ふだん僕はだいたい週に4、5回うどんを食べてるんですが

最近、環境が変わったせいか忙しくて、うどんを食べる機会が激減。。。

明日こそは美味しいうどんが食べたいなー、ということで、気が早いですがもう行くお店は決めてます。

そこは

将八というお店です。

将八

渋谷のCCレモンホールの近くにあるのですが、かなりのどごしのいいツルッツルのうどんです。

手元に肝心のうどんの写真がなくて、イメージをお伝えできなくて残念ですが

明日行って撮ってこようと思います。

お楽しみに!!


本場讃岐うどんの店 将八

渋谷店の場所はこちら↓

google map




とりあえず、今はうどんお画像を見て心を癒そう…

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って、アフィリエイトかい!!

adidasの面白広告


今日は、いわゆるリッチメディア広告を紹介します。

リッチメディア広告とは、何か?

以下、マイクロソフトの定義を参照↓

リッチメディア広告とは、大容量の動画や音声を活用した広告のことです。豊かな表現力とインタラクティブ性の高い広告手法により、従来以上にインパクトのある企業のブランディング訴求効果を高めることで、ブロードバンド時代の新しい広告として注目されています。
MSNのリッチメディア広告は、自由度が高く、各企業がオリジナリティ溢れるクリエイティブを展開できるのが最大の特長です。高画質・高解像度・大容量に よって、従来型のバナー広告、紙メディア、映像では表現できない独自の世界観を演出することが可能です。業界に先駆けて実施した広告効果測定により、ブラ ンディング効果も実証しています。


これはeyeblaster社の開発したadidasの広告です。

アイブラスター


アディダスのバナー広告上に、ペンと小さな人間があらわれます。

どうやら人間はペンにひかれた線上を歩くらしい。

マウスがペンに変わり、webサイト上に自由に線が書けるようになる。

ためしに線をひいてみる。

すると人間は、自分のひいた線のあとをたどってあるいてくるではないか!!


お試しあれ。

http://creativezone.eyeblaster.com/



こうした次世代の広告手法について、

http://www.netadreport.com/24.html

にも詳しくかかれていますよ!!

日本のソフトパワー!!

このブログも二回目になりました。


これから毎日投稿していきますよー


とはいえ、社会人は時間がない!

僕も今日は昼飯ヌキでした…。


夜メシもヌキでした…。


そんなyou and I におススメなのは!!


【R】カロリーメイト チョコレート 4ブロック入
 
 

もぐもぐもぐ・・・・・うむ、美味。

やっぱチョコだよね。

これからは机の中に大量に入れておこう。
 
 
 



脱線しました。

今日は新書の紹介。なのにタグはADという…。

今日は広告について書かれた新書を紹介します。

杉山恒太郎さん(コピーライター、電通常務執行役員)という、広告の酸いも甘いも知っている方が2003年に書かれた「日本の広告がいかに世界と戦っていくか」をテーマにした本を紹介します。

 
ジャパン・プレゼンテーション―世界に伝わる広告表現スキル (角川oneテーマ21 (C-65))/杉山 恒太郎

これです!!


2003年の出版なのでちょっと話題も古いのですが、広告業界の出来事としてはようやくネット広告のクリエイティブの重要性が認知され始めたころです。


そうした状況の中、杉山さんは日本の広告が世界に通用しなくなってきていることを痛感しています。


昔のクリエイティブがよかったとは言わないけれど、なぜかカンヌなどの広告賞では、欧米・南米勢に惨敗


日本のアニメやサッカー、現代美術はあんなに海外で受け入れられているのに、なぜなんだ??


アニメや漫画、ゲームなど、これらのような文化的なものの影響力を「ソフトパワー」と呼んでいます。


日本はこのような素晴らしいソフトをつくることができるわけで、クリエイティブの面で決して諸外国に負けているわけではないはずだ、と杉山さんは強調します。


杉山さんは、日本が負けているのは(広告クリエイティブの)欧米でのルール・戦い方を日本人が知らないからだと言います。


日本人が良しとしている「控えめな文化」は、欧米的な広告のつくり方に向いていないのです。


製品の良さをこれでもかこれでもかと主張しなければいけないのが欧米的価値観です。

それをもとに審査されているカンヌ広告祭において、控えめで、他の商品との差異がわかりにくい日本の広告が評価されるのは難しいでしょう。


杉山さんは、あえて欧米中心の広告のルールのなかに飛び込んでいって、そのルールの中で日本のクリエイティブの良さを発揮して、世界と戦おうとおっしゃってます。



すこし理想論に過ぎるきらいはありますが、とてもポジティブで、それを不言実行してきた杉山さんだからこそ言える言葉だと思います。



一方で、その欧米的ルールを積極的に実務レベルで取り入れる方法も紹介しています。


たとえば、

 ビジュアル・ランゲージの導入。

 「音楽」の力、効果。

 コンテキスト(文脈)をいじること。

 メッセージの単純化。

 意味論。

 認知心理学。

 アイディアとクリエイティブ。

 アイディアは思い出すこと。

 まずアウトプットが大事。

 物語の構造をつくるものがクリエイティブを制する。

 ネット広告もアイディアが大事。


・・・というようにとておも多彩な内容と卓見が盛り込まれています。


一言ことわっておきますが、これは目次をコピッたわけじゃないです。


内容を咀嚼して、もっとやわらかい表現にしたものです。



この一覧を見るだけでも、この本にどれだけ杉山さんが自分のありったけをこめているかがわかると思いますが、一方で、杉山さんもこれまでたくさん勉強してきた事がわかります。



新書なので引用は少ないのですが、人の胸にささる言葉がいくつもあります。


また、メディア論や心理学、コミュニケーション学として読んでも面白いテキストだと思います。


僕は読み返すたびに、新たな発見があります。



よかったら読んでみてください。

ジャパン・プレゼンテーション―世界に伝わる広告表現スキル (角川oneテーマ21 (C-65))/杉山 恒太郎


ちなみに僕は一回だけ、杉山さんのお話を聞いたことがあります。

2005年の「広告学校」での講義なんですが、

その時の杉山さんは、ネット広告の面白さや斬新さに夢中といった感じで、

「これほど凄い人でも常に次のこと、新しいことに興味をもって取り組んでいるんだ…」

と衝撃を受けた事だけ覚えています。