ラブホテルは進化している!!
みなさん、行ったことあるでしょうか~?
ラブホテル。
…別にアヤシイ話がしたいわけではありません。
いま人文系新書ではこの本がアツいんですよ!!
金益見さんという大学院生が書いたこの本は、4つの点ですごく面白いのです。
1、「ラブホテルは、日本独自の文化である」という切り口
2、文献で書いたというより、関係者に取材しまくっている
3、文章が読みやすく、わかりやすい
4、大学院生という立場が自分と近く、エッセイ風の部分も親近感がわく
論文としてみてしまうと、エッセイ部分が軽ーく感じられちゃうし、苦労話もいらないじゃんと思うのですが、
少し視点をずらして、「イマ」の女子大学院生のノリや、ラブホテル業界の取材のしにくさ、がわかる、と思えば、そこはいちいち気にしないで読めるんじゃないでしょうか。
恋愛の変化、性関係の変化、都市とか風俗の変化、いうようないわゆるカルチュラルスタディーズに興味がある人にはめちゃくちゃおススメ!!
ラブホのウンチク語りたいだけの人でも読んで面白いと思います。
筆者が美人ということでも話題になっているこの本、その顔写真を見たいってだけでも購入しちゃってもいいんじゃないでしょうか(笑)
この本も面白そうなので、買ってみようと思います。
このような、文化を語るための切り口としての「ラブホテル」論。
面白いと思います。
ロジックを説明するための切り口というものは、今とても大切になっていると思います。
論文なり、新企画のアイディアを主張する時の切り口の提示の仕方の先行例を学習する目的だとしても、読む価値はあると思いますよ。
ラブホテル。
…別にアヤシイ話がしたいわけではありません。
いま人文系新書ではこの本がアツいんですよ!!
- ラブホテル進化論 (文春新書 620)/金 益見
- ¥767
- Amazon.co.jp
金益見さんという大学院生が書いたこの本は、4つの点ですごく面白いのです。
1、「ラブホテルは、日本独自の文化である」という切り口
2、文献で書いたというより、関係者に取材しまくっている
3、文章が読みやすく、わかりやすい
4、大学院生という立場が自分と近く、エッセイ風の部分も親近感がわく
論文としてみてしまうと、エッセイ部分が軽ーく感じられちゃうし、苦労話もいらないじゃんと思うのですが、
少し視点をずらして、「イマ」の女子大学院生のノリや、ラブホテル業界の取材のしにくさ、がわかる、と思えば、そこはいちいち気にしないで読めるんじゃないでしょうか。
恋愛の変化、性関係の変化、都市とか風俗の変化、いうようないわゆるカルチュラルスタディーズに興味がある人にはめちゃくちゃおススメ!!
ラブホのウンチク語りたいだけの人でも読んで面白いと思います。
筆者が美人ということでも話題になっているこの本、その顔写真を見たいってだけでも購入しちゃってもいいんじゃないでしょうか(笑)
この本も面白そうなので、買ってみようと思います。
- ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ (広済堂ライブラリー)/鈴木 由加里
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
このような、文化を語るための切り口としての「ラブホテル」論。
面白いと思います。
ロジックを説明するための切り口というものは、今とても大切になっていると思います。
論文なり、新企画のアイディアを主張する時の切り口の提示の仕方の先行例を学習する目的だとしても、読む価値はあると思いますよ。