今日は夜勤明けでジャガイモを植えました。
本来なら種イモというのがホームセンターで売られていますが、我が家の庭に植えたのは昨年隣の農家から袋で買ったジャガイモの残り、芽が出てしおしおになっていたものを捨てずに使いました。
袋に残っていたジャガイモは130個あり、そのうち3個は腐っていましたが残りは芽が出ていました。
長いものは10cmくらい芽が伸びており、これが畑に植えたことで緑の丈夫な茎になってくれるとありがたいです。
今日は夜勤入り前にツルなしインゲンマメの畑を作りました。
インゲンマメは借家住まいだった一昨年、いまの家で作った昨年と続けて収穫できているので育てやすい野菜だと思います。
ただ昨年のカボチャから種は蒔く前に少し水に浸していますが、今回のインゲンマメは浸しすぎたかややふやふやになっており、一部フタバになる部分が欠けてしまった種もありました。
それでも70数個の種が入っていたので、育った頃には毎日でも食べられる量になるとは思います。
今月初め頃まで我が家には7匹の猫たちがいました。
広島から北海道に戻って来るとき一緒に引っ越ししてきたミュウ♀とリュウ♂、いまの家を買ったあと猫カフェからもらってきたシキ♂とツキ♀、その2匹の子どもができてウチ♂とトチ♀、そして昨年事故に遭って怪我をし引き取り手のないまま殺処分されそうになっていたのを引き取ったカン♂で7匹です。
そのなかでお父さん猫のシキ♂が、今月になって家に帰ってこなくなりました。
実は猫カフェ時代からお客さんが来てもソファーの下から出てこず、店の主人にすらなつかなかったような猫で、我が家に来てからも体に触らせてくれるようになるまで半年くらいはかかった人嫌い。
7匹の猫たちは天気次第で家の外に出していますが、暖かくなってきたのを良いことにシキ♂だけは家に戻らなくなったのです。
虚勢や避妊をしていない猫はしばらく遠出をすることがあるそうですが、我が家の猫たちは皆虚勢や避妊は済ませています。
それでも帰ってこなくなったので、てっきり狐にでも食べられたのかと思っていました。
それが今日仕事から帰って庭で畑を作っていると、家から用水路を挟んだ山手の畑にシキ♂らしき猫の姿がありました。
通常の猫は人から餌を貰える場合そこから離れないものですが、どうやらシキ♂は狐のように山で小動物を捕まえて食べる生活が気に入ってしまったのでしょう。
そのうち狐や鳥などに捕まって食べられる可能性は高いと思いますが、また冬を迎えるまで生き残れば、寒さでひょっこり帰って来るかも知れません。
ようやく今年最初の苗植えをしました。
キュウリ、トマト、ナスビは昨年ジャングルのようになってよく育つことがわかったので後回しとし、とりあえずピーマン12個とシシトウ12個を買ってきて植えました。
しばらく雨が降っていなかったのでまわりも乾燥していましたが、今日はこれから雨の予報もあるので野菜を育てる立場としては嬉しいです。
先日蒔いたニンジンも早く発芽して欲しいところですが、こちらはまだ先のことになるでしょう。
黒土を盛ってもうちの猫たちが踏みまくりますが、苗になっても次はかじって遊ばれる心配がありますがこれは仕方がありませんね。
昨年は種を蒔いてもなかなか発芽せず、諦めて同じ場所に違う野菜を作り始めてから出てきたニンジンたち。
今年はしばらくほったらかしの予定です。
昨年が蒔いた割にあまり生えていなかった気がしたので今年は種を2袋買いましたが、小さな種がごっそり入っていたのでキッチキチ状態です。
元々何粒かずつ蒔いて間引きしながら大きくする野菜らしいのでそれは構わないのですが、どうせなら“この内容量で何㎡程の畑が必用です”くらいの情報は書いておいてくれても良いのではないかと思いました。
ひとつ失敗したのは黒土だけ入れて肥料を忘れていたこと。発芽に時間がかかるから早く早くと焦っていました。
私はこのブログにいろいろ趣味の話を書いていますが、実はよさこいソーランも踊っています。
本家は高知県のよさこい祭りですが、私が高校を卒業して北海道を離れた2年後、ちょうど私と同年代の大学生たちが札幌でYOSAKOIソーラン祭りを始めました。
本州以南で梅雨を迎える6月、札幌の風物詩として定着し、2000年頃から2010年頃までは北海道内の各地でよさこいチームが活動していました。
ドラマ『金八先生』のなかで稚内発端の南中ソーランがたびたび出てきたので北海道外の方にも踊りのイメージはつきやすいと思いますが、YOSAKOIソーラン祭りのルールでは“鳴子”を使うこと、“ソーラン節”を曲に使うことなどがあるようです。
私がよさこいを踊った経験は10年ほど前に津別の隣、美幌町のチームに入れてもらっていたことから始まりますが、それから3年間ブランクを置き次は広島県で前に勤めていた施設の行事で南中ソーランを踊りました。
そしてまた北海道に戻ったことで、再び参加させていただけるチームを探していたところ美幌のまた隣、大空町(女満別)の龍舞隊に昨年から通うこととなりました。
女満別龍舞隊で本格的に踊りを習い始めたのは今年の4月からですが、6月13日(土)14日(日)には札幌のYOSAKOIソーラン祭りで踊るというので、職場でも休みをいただけましたし大観衆の前で踊ることもほぼ確実となってきました。
なんとか覚えて踊れるようにならなくてはいけません。



昨年のうちに自力で作った六角柱形のブドウ棚は、この冬の大雪で潰れてしまいました。
なので、地元の業者に「登っても壊れないくらい丈夫なブドウ棚を作って欲しい」と注文したところ、写真のような立派すぎるブドウ棚が仕事に出ているうちに建てられていました。
さすがにプロの仕事。そして建材にしても私が作った棚の材料費トータルで、今回建てられた棚の柱1本も買えないようなものが使われていました。
これならまた大雪が降っても、写真左手から登ってくるブドウの木がいくら大きく成長しても、私が登っても全然潰れる心配がなさそうです。
ブドウが成長するまでには下で焼き肉くらいしたくなるような棚が出来上がりました。
昨年とほぼ同じ時期となった昨日の午後、トウキビ(全国的にはトウモロコシ)とカボチャの種をまき終わりました。
今年はどちらの畑にも肥料をあげていません。トウキビ畑のほうはこれまで雑草が生い茂っていた場所なので土中に埋まった草の養分を期待し、カボチャ畑は昨年の肥料が完全に吸収されていないと思ったため新たに肥料は使いませんでした。
カボチャは昨年の経験から発芽まで日数がかかることがわかりましたし、トウキビも昨年は元気に育ったのでどちらも草抜きくらいであとはほったらかし状態になると思いますが。
このブログに何回か書いていますが、私が住んでいる津別町にはかつて国鉄北見相生線という鉄道路線がありました。
この路線が廃止されたのは私が中学2年に進級する1985年春のことで、今年はそれから30年を迎えました。
廃止となる前後に北見相生線を記録に残した写真家が津別町内に住んでおり、隣町のふるさと銀河線沿線応援ネットワークという団体の方と企画して、残されている旧北見相生駅舎周辺でその写真を展示するイベントを開こうということになりました。
写真家の方から、廃止30年の節目に町からも協力を得る企画にしたいと提案があり、14日(木)からは展示する写真の選定など本格的に企画を進めて行く予定です。
全国的にはどうかわかりませんが、北海道のオホーツク地域ではあちこちで登り藤という花を見かけます。
ホームセンターなどではルピナスという花が売られていますが、おそらく同じ品種でしょう。
藤の花が藤棚から垂れて咲いているのは想像しやすいと思いますが、ルピナスは地面から生える草から空を向いて藤に似た形の花を咲かせるので、こちらでは登り藤と呼ばれます。
これが我が家ではたくさん生えていまして、それも雑草が生い茂るなかに生えているので夏がくる前あたり、綺麗なのやら鬱陶しいのやら大変な状態になります。
登り藤は多年草で根が強く太り年々株が大きくなりますし、種からも新しい苗が簡単に増えるので雑草のような植物ですが、花が綺麗なので今年は道端に並べて移し変えている途中です。
休日などにちまちま進めてきましたが、ようやくあと1日くらいで終わりそうです。