6月3日、早朝より京都に、
新那智山 今熊野観音寺
ランチは、酒 そば まつもと
予定より少し時間が余ったので、最後にもう一ヶ所行けるかな Go~
何と山の中に巨大な駐車場があってビックリです 少し下のバスの駐車場からはこの門をくぐります。
善峯寺は平安中期の長元2年(1029)源算上人により開かれました。源算上人は比叡山横川の恵心僧都(源信)に師事して、47歳で当山に入り、小堂に御自作の千手観音を本尊として奉安されます。長元7年(1034)後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められ、「良峯寺」の寺号が下賜されます。長久3年(1042)後朱雀天皇勅命により、洛東鷲尾寺の仁弘法師御作千手観音を当山に遷して本尊とされて、先の観音像を別に祀られました。建久3年(1192)後鳥羽天皇より現在の「善峯寺」の宸額が下賜されました。また白河天皇や後花園天皇により伽藍寄進整備がなされ、後嵯峨天皇や後深草天皇など皇室の御崇敬をうけました。(HPより)
拝観 8:00〜17:00 (16:30受付終了)
ギリギリの16:30に入場
御朱印を頂いた後、境内に散策に!でも時間が有りません、後10分
この先に有る、釈迦堂、薬師堂、御陵、阿弥陀堂、桂昌院廟、御陵等の拝観は無理でした。次回はゆっくりと散策したいです。
【つりがね堂】 貞享3年(1686)、桂昌院により建立されました。徳川5代将軍綱吉公の厄年にあたり寄進され、“厄除けの鐘”と云われています。
【多宝塔】 元和7年(1621)建立、国の重要文化財に指定されています。本尊は愛染明王。
【経蔵】 宝永2年(1705)建立、桂昌院により寄進されました。
傅大士(ふだいし。中国南北朝時代の僧。西暦6世紀)を奉安し、鉄眼版一切経が納められています。
【遊龍の松】 五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されています。主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから、安政4年(1857)、花山前右大臣家厚公により〝遊龍〟と命名されました。
有名なこの松は“日本一の松”と人口に膾炙されています。平成6年に松くい虫の被害により、全長50mほどの松が15m余り切断され、現在は全長37mとなっています
春はしだれ桜、夏は紫陽花が一帯を彩ります。
慌てて10分で散策、あ これ一時有名になった・・・運転手さんのお守り
広い境内に見所満載、次回はゆっくりと余裕をもって訪問したいです。
西国巡礼、八つ目の御朱印を頂きました。「大悲殿」
西山 善峯寺(西国三十三ヶ所第二十番札所)HP
住所 京都市西京区大原野小塩町1372
電話 075-331-0020
拝観 8:00〜17:00 (16:30受付終了)