やっと先週の休みの ブログ書き終えた所ですが、
2週続けて昨日も京都に行って来ました。
メインは、
入場者は1日100人限定の 「白龍園」 秋の特別公開
最終日、見事限定の「白龍園」入園チケットGet
「白龍園」 拝観の後は、
予定外の
・「鞍馬山」にお参り
予定通りの
・大原 三千院塔頭の「実光院」の不断桜拝観
昼食を食べる間も無く、秋が終る京都を満喫してきました。
いつもは、行った順に ブログ up するんですが、夕食に訪問したお店がとても良かったので
その余韻で、最後の夕食から紹介します
昼食は、
・鞍馬の「牛若丸饅頭」 と 「ういろう」
・スポーツドリンク
・実光院でのお抹茶
いやもう大原からの帰りのバスで、腹が減って腹が減って・・・ (x_x;)
四条河原町まで帰ってきて、夕食場所を探します。
コンビニのオニギリでも良かったのですが、 立ち食いそばを見つけて、
これにしようと思いましたが、嫁さんに却下され
そばで思い出したのが、今年1月の 泉涌寺七福神巡り で
tanutanu さん
から紹介してもらったお店
1年前の記憶を頼りに・・・たどり着きました
京都 柳小路
奥行60m程の路地の中にお店は有ります。
この時点で、開いているかは不明です!
お願い、開いていて~
やった! お店は営業中です。
そば 酒 まつもと
営業時間、
・昼 12:00~14:00
・夜 16:00~23:00 (火曜定休、他 不定休)
もりそば 850
(石臼挽 十割手打ち)
肴 350~
酒 550~
そば屋さんですが、中はお酒を飲んでいる方々が見えます。
そりゃ、看板に「そば 酒」と書いてあるから当然ですが、
予備知識無しの訪問は少々戸惑があります。
扉を開けると 店内はカウンターだけみたいです、
「2人行けますか?」 と聞くと
■「そばは盛りしか出来ませんがいいですか?」
■「今一組お待ちですのでその後でも宜しければ、お待ちいただけますか?」
◆「はい、待ちます」
無愛想でも無く、愛嬌をふりまくでも無く、物静かな落ち着いた雰囲気の店主さん
お店、店主さんの雰囲気から、絶対に美味しいはず、直感しました
これは待つしかないですね!時間は午後5:50
さて、何時に開くか判らないので・・・少し
柳小路内を散策、端から端まで約60m程?
お店の前には、「八兵衛明神」
当時、歓喜光寺というお寺の境内で、狸が3匹死んでいたそうです。
この辺りが整備された際に、その狸を「八兵衛明神」「七兵衛衛明神」「六兵衛衛明神」と祀り、
地域の鎮守社とし3社が創建されました。(Web引用)
この通りには、
焼肉屋、カレー屋さん、美容室などが有りました。
「はちべえ長屋」 と看板が有ります。
こちらは、北の入口です。
「柳小路」の石碑、角にはお好み焼屋さんが有ります。
「まつもと」 の方に戻ります。
京都らしいいい雰囲気の路地です。
赤い ⇒ が 「まつもと」
■「お待たせしました、そばは盛りしかしか出来ませんがいいですか?」
■「それでよろしければどうぞお入り下さい」
再度物静かな口調で確認され入店。
先に待っておられた方は帰られた様で、思ったより早かったです
午後6:10 入店。 20分待ちです。
お店は、カウンター席のみ、7席です。
少し落とした照明
静かなBGMが流れています。 (何だろう?思い出せない)
お客さんも物静かに歓談しながら、そばを食べ、お酒を呑んでいます。
落ち着きますね、大人のお店と言う感じ。
写真撮影しても良いか聞くと
■「いいですよ!他のお客さんを写さないようにお願いします」
若い店主さん一人で切り盛りされています、口数少なく淡々と仕事を熟す姿は
職人さんのオーラがキラキラとしています。
この雰囲気は、神戸の「エスプレッソバー +
」のマスターと同じだ!
嫁さんも同意見。 (ちなみにヘアースタイルも一緒)
お酒
肴
そば
帰って食べログページ見たら、このお店の「鴨なんば」!
メチャ美味しそうです 次回は昼に来よう!
お酒は店主さんがお気に入りの銘柄を置いてあるそうです。
基本、お酒を頼まないと、肴はオーダー出来ないとの事!
車なので呑めませんが、呑みたいし、食べたい、
嫁さんにお任せでオーダーしてもらいました。
◆「甘口で、女性でも呑みやすいお酒は有りますか?」
■「喜九醉がいいと思います」
好みを伝え、店主さんお勧めの 「喜九醉」
嫁さんもOKです
私は、お茶 でガマン (x_x;)
そばつゆ と 薬味
肴、オーダーは
鴨出汁の おでん、大根 と 鴨つくね
ゆず胡椒でいただきます
・大根 柔らか~
・鴨つくね 生姜風味。
鴨出汁がメチャ美味しい! 出汁まで完食。
もりそば
「石臼挽 十割手打ち」 の そば
旨い! こりゃ最高 (*^o^*)
健康の為、一日一食そば実行中!11月で1年になりますが (350日はそば食べました)
家で食べてるそばとは別物 当然やけど!
そば湯も登場。
お酒の器でそば湯のみ頂きました。
「そばの成分は湯に溶けるのでそば湯は呑むべし!」
これも絶品のそば湯
ご馳走様でした。 大満足!
お店を出る時に店主さんが、
■「長い時間お待たせしてスミマセン、宜しければまたお願いします」
■「ありがとう御座いました!」
物静かな口調でお見送りして頂きました。
◆「美味しかったです、また伺います~」
嫁さんが、
◆「ニコッと笑いはったよ~」と嬉しそうに言ってました。すっかり魅了されたようです。
味も雰囲気も最高のお店、
そば 酒 まつもと
住所 京都市中京区中之町577 柳小路はちべー長屋
電話 075-256-5053
営業 12:00~14:00、16:00~23:00
休み 火曜、他 不定休アリ