富士急行線の「富士山ビュー特急」に乗りに行きました。
素敵な内装や、車内販売に関しては、前回の記事にまとめました。↓
今回は、往復の行程と、富士急線内の話。
【1】西国分寺駅ホームにクリニック!?
富士急線に乗りに行くのに、大月駅まで特急「かいじ」に乗る人が多いでしょう。
でも、「かいじ」には車内販売がありませんから、特急料金を払う「課金」には抵抗がありました。
そこで、普通列車で行くことにしました。
西国分寺で乗り換える際、珍しいものを見かけました。
ホームに、内科のクリニックがあるのです。
エキナカに病院とは、時代が変わったものです。
【2】フリー切符を利用
富士急線内は、「富士急特急フリーきっぷ」2600円を使いました。
コロナ前は、おにぎり弁当700円があったのですが、当面は無理でしょうね。
【4】並走したバスからお手振り
大月から「富士山ビュー特急1号」に乗りました。
赤くて流線形のカッコイイ車両です。
ふと外を見ると、列車と同じ速さで観光バスが並走しています。
学生さんの団体の貸し切りバスのように見えました。
すると、窓際の約10人のうち、2人が「富士山ビュー特急」に手を振っているのに気づきました。
四国の観光列車で「お手振り」の腕を磨いてきた私ですから、カバンからパッと大きな「手」を取り出しました。
そして、大きくバスに向かって、手を振りました。
【5】玉置浩二ラッピング
6月に河口湖で「玉置浩二×オーケストラ 河口湖ステラシアター公演」が行われます。
それをPRして盛り上げるために、普通列車の1編成を玉置浩二ラッピングにしました。
玉置浩二を知らない若い人は、不気味に感じそうなラッピングです。
もともと私は玉置浩二が嫌いですから、どうでもよいですが。(薬師丸ひろ子ファンでしたので)
車内は、宣伝のポスターが並んでいました。
【6】様々な車両
富士急行線には、様々な車両が走っています。
《フジサン特急》
ぶっ飛んだイラストが描かれた特急です。土曜休日に走っています。
《京王車両》
京王線の車両が、同じ塗色で走っています。
《リサとガスパール》
海外で有名な「リサとガスパール」の柄が入った車両です。
《トーマスランド20周年記念号》
機関車トーマスの柄です。
【7】富士山は見えず
この日は、雨は降りませんでしたが、雲が多く富士山は見えませんでした。
富士山頂が見える確率は、ほほ50%です。
富士山を見る話はこちら↓
【8】大月駅にツバメの巣が
JR大月駅の駅舎に、ツバメの巣が作られていました。
黄色い矢印「駅」という文字の場所に、ツバメがいます。
赤い矢印の場所に、巣があります。
駅側の対応はというと、・・・
【9】吉田のうどん
富士山駅のある富士吉田市周辺では、「吉田のうどん」が食べられています。
硬くてコシのあるうどんです。
久々に食べたくなりました。
富士山の形をした天ぷらが載っている「富士山うどん」790円を頼みました。
ゆで卵、肉、わかめ等、具が多数載っています。
食べ過ぎて、胃がもたれてしまいました(#^.^#)
富士急行線には、1年に5回くらい乗りに行きます。
いろんな車両があり、景色が良いのは大きな魅力です。
小田急と東武で車内販売が打ち切られてから、近くで車内販売も満喫できる貴重な路線です。
また乗りに行きます。
富士急行の今までの記事はこちら↓