お手振り隊「謎の一体感」志国土佐時代の夜明けのものがたり | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR四国の観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に、お手振りをしようという「お手振り隊」のツアーが、3月26日に開催されました。

1か月経ってしまいましたが、この「お手振り隊」の話。

 

【1】夜行バスで出発

3月26日(土)の11:30に、高知駅に着く必要があります。

私は土曜は夜まで仕事です。サンライズ瀬戸、高知行きの夜行バスは、共に満席でした。

日本航空JALなら間に合いますが、3万円近くと高いです。

そこで、新宿から岡山行きのバスに乗り、岡山から特急「南風」に乗ることにしました。

金曜夜発の3列バスで、10500円。

岡山から高知までは特急「南風」です。

「お手振り隊」のツアーは、JR四国に1日乗り放題の券もついていますから、出費はJR西日本の児島までで済みます。

 

【2】ワープ高知で手続き

JR四国の旅行会社「ワープ」高知で、手続きします。

1週間先の「伊予灘ものがたり」等の費用を支払います。

鉄分が濃いレイアウトです。

入場券類を購入すると、記念のキレイな硬券をもらえます。

私は切符マニアとまでは言えませんが、つい買ってしまいます。

「こうけん」と打ちこんで、一発で「硬券」と変換されました。

普通は「貢献」でしょ。我ながらマニアだと実感!

 

【3】夜明け「立志の抄」に乗車

「四国土佐時代の夜明けのものがたり」、通称「夜明け」に乗ります。

高知駅から、出発します。

往きの「立志の抄」に食事付きで乗車、

帰りの「開花の抄」には乗らずに、貸し切りバスでお手振りとなります。

雨が降ってきました。

雨でも、仁淀川からのお手振りをしてくれます。嬉しいな。

ホームでは、トマトの神様を踊ってくれました。

まだ小雨が降っているのに・・・感謝です。

当然、車内の皆さんは感激して、熱烈にお手振りを返します。

とりわけ、料金払って手を振ろうというお手振り隊に申し込む人達ですから、盛り上がりは凄いです。

安和駅に久々に来ました。

新しい建物ができていました。

地元の方々の歓迎がありました。

建物の中で、スタンプを押しました。

 

 

【4】食べ物&飲み物

★予約制食事

桜の季節ですから、食事の一部が桜餅に変更されています。

 

★かつおデニッシュ

魚の形をしたデニッシュです。

予約もできますが、私は1番乗りでゲットしました。

ビールとのセットだと1200円で、中身は酒に合います。

 

★田舎寿司

予約限定で1000円。野菜を使った珍しいお寿司です。

私は予約していなかったので、写真だけ撮らせていただきました。味はどうかな?

しっかり料理を楽しみ、充電してから、お手振りに向かいます。

 

【5】バスでお手振り

「夜明けのものがたり」の「開花の抄」を、貸し切りバスで追いかけます。

「#謎の一体感」という団体名?です。

傘無しでも何とかなりそうな微妙な天気です。

みなさん旗やグッズを持って、お手振りです。

なかには、「お手振り隊」の逆という方もいました。

お手振り隊が乗った「立志の抄」に沿線で手を振り、お手振り隊が手を振る「開花の抄」に乗車という逆を行く方々には、特にしっかり手を振るのでした。

須崎駅の19分劇場にも、一部時間だけ立ち会うことができました。

明徳義塾の迫力ある太鼓が披露されました。

須崎駅で見送ると、次に間に合わなくなりますので、最後まではいられません。

バスで追いかけると、おおくの場所でお手振りできます。

一緒に手を振ると、一体感が生まれます。

斗賀野駅では、お手振り隊のバスを、きつねさんに見送っていただきました。

逆にお手振りされる・・・何か分かりにくいですが、アリでしょう。嬉しいです。

日高村の皆様と一緒に、お手振りです。

衣装を貸していただいて、トマトの気持ちになってお手振りです。

バスが高知駅に着きました。

乗車していた方々に、最後に手を振りました。

 

【6】最後に車庫に

今回のお手振り隊は、最後に「おまけ」が付いていました。車両基地を見学できたのです。

うす暗い時間帯ですから、車両基地の外から見るだけですが。

「夜明け」の車両が、そのまま洗車に入っていきます。

高知駅に戻って、解散です。

すごい充実感でした。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

いや~、1か月もたつと、細かいところが頭の中から消えています。

実は4/2にも「夜明け」に乗ったもので、頭の中がぐちゃぐちゃです。

お手振り隊に関して、更に詳しい内容を知りたい方は、同じツアーに参加した50おやじの遊び三昧さんのブログをご覧ください。詳しく載っています。

 

 

 

昨年2021年6月のお手振り隊の話はこちら↓