こんにちは。

 

 今回も、「#謎の一体感」ツアーの続きです。

 

 概要・出発編は下記をご覧ください。

 

 ツアー一行は、ホームに上がり、列車の到着を待ちます。特急が少し遅れていたので、入線も若干遅れてました。

 

 「志国土佐時代の夜明けのものがたり」は、現在「さくらの抄」として運行されています。この季節限定の特別版です。

 

 電光表示板も「さくらの抄」になっていたのですが、撮影失敗です。

 ↑でも、行き先に桜のイラストが入っているのは撮れました。

 

 列車も

 ↑「さくらの抄」表記になっています。

 

 3.さあ、出発です。

 

 検温、消毒をして車内に入ります。

 

 今回のアテンダントさんの中に、先日現場から卒業された男性アテンダントMさんが業務に就かれていました。久し振りの現場、楽しそうに見えました。

 

 私たちの席は、1号車のボックス席です。

 

 12時04分。定刻に発車です。

 

 ホームからは、沢山の方のお見送りを受けます。また、ワープ高知支店で会った「須崎おもてなし応援団」のTさんも、ホームから見送って頂きました。

 

 ↑「いつもありがとうございます」

 

 また、駅南口「とさてらす」前でも、雨の中お見送りがありました。

 

 出発後、間もなくサービスカウンターがオープンしました。

 

 私も早速。

 

 「さくらの抄」限定オリジナルメニューの「さくらモンブラン(左・600円)」と、「春色クリンソーダ(右・700円)です。ソーダには、高知名物「アイスクリン」が浮かんでいます。アイスクリームより、あっさりしているのでとても美味しかったです。

 

 朝倉駅停車中に、食事が運ばれてきました。

 ↑土佐の食材を使用した創作料理~皿鉢風~ です。

 

 

 ただ、今回は「さくらの抄」限定で、Hの料理が、「桜餅・三色だんご」に変更になっていました。嬉しい変更です。

 

 朝倉駅では、神出鬼没の「狐さん」がお見送りに。

 ↑番傘と、桜が決まっていますね。

 

 その後、「筍と鰹節の炊き込みご飯」が提供されました。列車の中で暖かいご飯が食べられるのも嬉しいです。

 

 せっかくの「さくらの抄」ですが……。

 ↑桜を堪能することは難しそうです。

 

 「仁淀川」でも、雨の中お見送りが。

 ↑あ、狐さんも追いかけて来てくれてます。

 

 4.「日下駅」のおもてなし~窪川駅

 

 仁淀川を渡ると、列車は「日下駅」で8分間の運転停車があります。ドアは開きませんが、ホームでは、「日高村おもてなし楽会」の皆様が毎回趣を変えながらお手振りや、ダンスを披露してくれています。

 

 ただ、当日は「楽会」としての活動は自粛中でした。ただ、ツアー客が乗っている事で、個人参加として沢山の方が駆けつけて頂きました。

 

 ↑写真は「おもてなし楽会」の方から頂きました。

 

 駅への入線シーンです(音声注意)。

 

 ホーム側からの動画です。

 
 車内からの写真です。

 

 

 

 ホームでは「トマトの神様」などの曲に合わせて、ダンスも披露して頂いてます。ただ、ダンス中も、音楽は車内に届きません。可愛いダンスなのですが、音が無いとその魅力は半減してしまいます。

 そこで、今回思い付きですが、車内でも音楽が流せないかと考えました。幸い1号車はツアー客が大半なので、1号車のみですが、挑戦してみました。

 

 私のウォークマンに入れている「トマトの神様」の音楽を、ポータブルスピーカーで流そうと思いました。ただ、ダンスと合わせないといけないので、ホームの音楽係の方と連絡を取り、再生スターを合わすことにしました。

 先方の、合図に合わし、こちら側の「再生ボタン」スタート。

 微調整する必要もなく、ばっちり合わすことができました。

 

 車内からの映像です(短いですが、ダンスと音楽が合っているのが分かると思います)。

 
 実は、列車が到着する寸前まで、大雨が降っていました。しかし、列車入線前、奇跡的に小降りになってきました。これも「おもてなし楽会」の方の祈りと、「#謎の一体感」パワーですね。列車が出発後には、また大雨に戻ったそうです。
 「オムライスママ」さんからも、「奇跡が起きました~。」とお喜びの連絡が来ました。
 ↑「オムライスママ」さんです。
 
 ホーム側からの写真も載せておきます。
 
 
 お疲れ様~。
 
 
 列車は「西佐川駅」で2分間の運転停車です。
 ↑「一升瓶」でお出迎えです。
 
 「安和駅」では、11分間停車します。車外に出ることができます。
 ↑雨足はひどくなる一方です。
 
 「安和駅」には、写真家「坪内政美」氏 作成・寄贈の「駅スタンプ」が置かれています。
 
 
 ↑皆様のお見送りを受けて出発です。
 
 また、「影野駅」からは、地元の方が乗ってきて「生姜かりんとう」を頂きました。
 ↑生姜の風味も良く効いていて、美味しかったです。「窪川駅」ホームで臨時で売っていたので、二袋購入させて頂きました。
 
 また、列車では「さくらの抄 記念乗車証」を頂く事が出来ました。
 
 また、同乗されていたフォロワーさんから、ツアー参加者一人一人に手描きのカードを頂きことができました。あらかじめ、誰が乗っているかを調べ、違った内容で描かれています。感動です。ありがとうございました。
 
 沿線の歓迎を受け、「窪川駅」到着です。
 
 
 
 5.お手振りツアー 開始です。
 
 ここからは、バスに乗って「開花の抄」を追いかけながら、お手振りをしていきます。幸い列車内には、知り合いが数名乗っているので、お手振りのしがいがありますね。
 
 ただ、ここからは積極的にお手振りをさせて頂きましたので、写真は殆どありませんし、内容は是非、このツアーに参加して体感してくださいね。
 
 ↑今回お世話になる「四万十交通」さんです。
 
 ↑もちろんツアー名は「#謎の一体感」様です。
 
 ❶「道の駅 あぐり」
 バス出発後、一旦「道の駅あぐり」に寄ります。約10分間、トイレ休憩や買い物ができます。でも、目的は違います。
 下車前、添乗員さんから、「15時15分に出発します」。「絶対15時15分に出発しますが、それより前には絶対出発しません」。っと念押しが。 そう、時間調整でした。
 国道56号線と土讃線線路が平行に走っている所で、列車と並走するためです。そのため、微妙な時間調整が必要になります。この辺りは、慣れが物言いますね。
 実際は、若干ずれて完全な並走は叶いませんでしたが。もちろん写真は無いです。
 
 ❷「土佐久礼駅」でお出迎え。
 本来は「安和駅」に直接向かう予定でしたが、「土佐久礼駅」通過時まだ列車が到着していなかったので、急遽「土佐久礼駅」でお出迎えを追加です。皆さんをお迎え後、即出発です。
 すると、乗客の皆さんが逆にお見送りをしてくれました。
 
 バスの中には「お手振りグッズ」が多数用意されています。私も「鹿の角」と「桜」をお借りしました。
 
 ❸「安和駅」でお手振り。
 「安和駅」では、列車は3分間停車します。その間ホームでお手振りをします。
 
 ↑列車が見えなくなるまでお手振りです。で、この派手な方は誰?。
 
 ↑車内から、フォロワーさんが撮って送ってくれました。
 
 ❹「須崎駅」は立ち寄るだけ。
 須崎駅は、通常19分間劇場をやっています。今回は、入線や出発には立ち会えませんでしたが、一応立ち寄ります。
 この日の19分劇場は「明徳義塾高校」の太鼓の演武です。
 乗客に交じって少しだけ鑑賞。
 
 そういえば、車内でパネルを撮影していなかったので、ここで撮影させて頂きました。
 ここでも、乗客の皆さんから逆お見送りを受けて出発です。
 
 
 ❺「斗賀野駅」でお手振り
 
 ここにも「狐さん」が来られていました。
 
 ↑狐さん作です。
 
 列車は通過なので、写真は一切なしです。
 
 ❻再度の「日下駅」です。
 「立志の抄」では車内からでしたが、今度は私たちがお手振りをします。ただ、ダイヤ改正で停車時間は2分足らずです。
 ちょっと早めに着いたので、日高村さんが用意して頂いたおもてなしグッズ、衣装を各自装着してのお手振りです。
 ↑「こうちれっちゃくん」と「オムライスちゃん」のコラボです。
 「オムライスちゃん」は、5年前に、当時中学1年生の女の子が、オムライス街道デザイナーズコレクションで考えてくれたキャラクターです。
 
 
 
 ↑この日は「カオナシ」さんも応援に来てくれました。
 
 
 みんなでお手振りし、お見送り後「記念撮影」をして頂けました。
 
 ↑駅舎前でパチリ。
 
 そして、
 ↑バスの前でもう一枚。
 
 最後に「おもてなし楽会」の「オムライスママ」さんから、芋けんぴとお茶のお土産を全員に頂きました(ツアー企画外、ママさんからのご好意です)。
 
 また、村役場の方から、最新の「オムライス街道新聞」も頂きました。
 
 実は裏表紙の「おもてなし日高村」に、私も載せて頂けました。ありがとうございます。
 
 ↑この写真が掲載されました。
 
 ❼バス車内イベント
 受付時頂いた、「旅のしおり」に、「夜明けものがたりクイズ」が付いていました。〇×クイズが16問。各自自分で解いて、バスの中で答え合わせです。
 全問正解者はいませんでした。私も2問間違えました。こういう企画も楽しいですね。
 
 ❽高知駅
 列車到着間近に「高知駅」到着です。ここで、最後のお出迎えです。
 
 今回乗客の方が、「このツアー楽しそうですね。私も参加したい」と、ワープ高知の方に話を聞いていました。お手振りをする方も、される方も楽しい企画だと思います。
 
 ❾高知運転所で入区見学
 今回新たに追加された企画です。普段訪れる事の少ない「高知運転所」に行き、高知駅から回送で戻ってくる列車をお迎えします(敷地外からですが)。
 
 ↑思ったより高速で入区。完全にブレてしまいました。
 
 これでツアーは終了です。
 
 高知駅に戻り、解散となりました。
 
 実は今回、テレビ局の方が密着されていました。一時間番組だそうです。皆さんインタビューもされていましたね(私も)。特に、夜明けに130回以上乗っている、Tさんには、常に密着でしたね。完成したものを是非観てみたいですね。
 
 今回初めて「おもてなし隊」に参加させて頂きました。「#謎の一体感」をのコンセプト通り、皆さんの一体感は半端ないと感じました。
 実は、もう直ぐもう一度参加します。今度は逆のパターンで回ります。
 
 参加後、またアップさせて頂きますね。
 
 ありがとうございました。