7月上旬に、「スーパービュー踊り子」に乗車した。
私は「スーパービュー踊り子」に、年間4回くらい乗車する。変わった品物はないかな？、と思いながら、列車の中ほどにある売店に出かけた。出かけたとは言っても、売店のすぐ近くに席をとったから、5歩あるけば着くのだけど。
売店を見まわしたら、見慣れないものが置いてあった。
「鉄道せんべい」540円だ。
スーパービュー踊り子のデザインになっている。
5枚540円は、ちと高いが、珍しかったので、買うことにした。
せんべいに焦げ目をつけたのではなく、食用インクをつけたようだ。絵の部分をなめると、柄が溶けていく。
味は、普通のせんべいと変わらないと感じる。特に変わった味や歯ごたえがあるわけではない。そこそこ美味しいと言える。
540円と手ごろなお土産と言えそうだ。鉄道ファンへのお土産に向いている。
新商品を開発するのは良いことだ。ただ強いていうなら、5枚とも正面の柄でなく、ヨコから見た絵柄とか、2～3種類のセットにしてほしかったなあ。
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今までにも、列車が描かれたお土産の食べ物を買ったことがある。
1つは、「日光詣スペーシア えびせんべい」だ。金色のスペーシアの紙の箱に、えびせんべい12枚が入っているお土産品だ。色合いが良いんだよね。
「北陸新幹線サクサクサブレ」もあった。北陸新幹線が金沢まで伸びた時期に売られていた。この食用インクも綺麗にプリントされていた。
「北海道新幹線フールセック」もあった。6種類の焼き菓子が入っていたが、そのうちの1種類がこちら↓。首都圏の普通列車グリーン車でも、販売されていた。
