常磐線・湯本駅の足湯 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

私は乗り鉄する際は、大抵はひとりで乗りに行くと言ってよい。

列車に乗るのが目的だから、一般市民(?)と一緒に乗るとペースが合わない。

鉄道ファンの知り合いも、いない訳ではないが、私は「キハ40の性能」には知識も興味もないし、「183系特急電車」に何の思い入れも無い。話があまり合わない。

 

だから温泉地へ行っても、たいていすぐ折り返す。

ただし今回は、観光はしないが、一人乗り鉄の味方「足湯」に入ってきた。

「足湯」なら、予約は不要、短時間で入れて、基本は無料。それでいて、出かけてきたという気分になる。

 

先日は、福島県いわき市の常磐線・湯本駅に行ってきた。スパリゾート ハワイアンズの最寄り駅でもある。湯本駅構内にある「足湯」に入るためだ。

この日は、日立駅のオシャレなカフェで、パンケーキを食べた↓。

http://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12288510978.html

その後で、湯本駅に向かった。

湯本駅のホームに降りると、ホームに足湯があるではないか。

誰も足湯に入っていなかったので、撮影はしやすかった。

靴下を脱いで、足湯に入る。あちっ、あち~っ!!

温度が凄く熱い。

足湯の温度を、持参した非接触温度計で測定したら、こうなった↓

何と46.0度だっ。

もっとも、これは、お湯が供給されるすぐ近くだったという事情もあり、他の場所はいくぶん低かったけど。

温泉の歴史やお湯の質について書いてある。

6月下旬で暑いのに、足湯で温まるのは気分いいや。

 

ところで、湯本駅の足湯には、テーブルが設置されている。

なぜかというと、駅の二階の店から、飲み物を出前できるからだ。

アイスコーヒー258円、生ビール540円だから、さほど高くはない。

私は、足をお湯に浸かりながら、手を伸ばして、インターホンのボタン押した。

「ピンポ~ン」と音がした。でも応答がない。

二階に上って、アイスコーヒーを買って、足湯で飲むのでは、意味がない。届けてもらうからこそ価値があるのである。

店員が忙しいのかな?席を外しているのかな?と思い、10分近くしてもう一度インターホンを押したけど、応答が無かった。電源は入っているのに。

特急「ひたち」に乗る時間が迫って来て、足湯でアイスコーヒーを飲むというミッションは、実現できなかった。「いわき市」に行ったのは、これが3回目で、滅多に行くことはない。残念だなあ。

でも、足の疲れがすごく取れたように感じたのだった。足湯の効能のようだ。

 

以前の足湯の記事は、こちら↓

https://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12226977891.html